第141回 リーダーシップは何もんだ?

第141回は「リーダーシップは何もんだ?」です。

この回で話されているリーダーシップは、チャプターのリーダーシップチームや、会社の社長の話ではありません。
助けを必要としている人をいち早く見つけたり、チームの危機やチャンスをいち早く察して行動をとれる人がリーダーです。
一人一人がこのリーダー意識を持って行動することが、チャプターや会社を強くする、というお話をします。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。


安:さて、大野さん。

大野:はい。

安:「リーダーシップは、何もんだ?」何かの歌の歌詞みたいですけれども。

大野:気のせいじゃないですかね。

安:そうですかね。じゃあ、今日の内容について、ぜひお願いいたします。

大野:はい。BNIでリーダーシップと聞くと、まず頭に浮かぶのは、チャプターのリーダーシップチームということが多いのかなと思うんですけれども。

安:はい。

大野:これはそうではなくて、また、会社の社長さんとかの話でもないんですね。

安:はい。

大野:もちろんそういったリーダーシップも大切なんですけれども、今日はまず最初に、リーダーシップという言葉についての名言というんですかね、まず幾つかご紹介したいと思うんですけれども。

安:はい。

大野:皆さんもよくご存じの、スティーブン・コヴィーさんですね。たぶん、多くの方がご存じだと思いますけれども、スティーブン・コヴィーさんの言葉で、「Leadership is a choice, not a position」という言葉があります。

安:はい。

大野:リーダーシップというのは選択であって、肩書きではないという意味ですね。

安:はい。

大野:もう1人、最近よく名前を聞きます、サイモン・シネックさん。TEDスピーチなんかでも結構有名で、You Tubeでもご覧になれますけれども、彼も「Leadership is a choice, not a rank」、リーダーシップは選択であると。ランク、つまり職位とか順位ではないというふうにおっしゃっていますよね。

安:はい。

大野:ここでもう1つ、お勧めの動画があるんですけれども、残念ながらこのポッドキャストでは映像をそのままお見せすることができないので、ポッドキャストのウェブサイトのほうにリンクを貼ってありますので、そちらをクリックしていただいて、ぜひ見ていただきたいと思います。

安:はい。

大野:皆さんに見ていただく前に粗筋を話してしまうのも何なんですけれども、簡単にお話しします。「Lead India」というタイトルの動画なんですけれども、インドのとある村でのお話なんですね。

安:はい。

大野:大木が道路に横倒しになっていて、道がふさがれちゃっている状況なんです。

安:はい。

大野:車はもちろんのこと、人でさえも通行することができないような状況だったんですけれども、だんだん雨が降ってきたりとかして、まず1人の男の子が、その倒れた大木をどうにかどかそうと思って、押し始めるわけです。

安:はい。

大野:雨が降っているのでビショビショになりながらやっているんですけれども、小さい子どもの力なので、びくともしないわけですよね。

安:はい。

大野:そのうち、他の子どもたちも面白がって一緒になって押し始めるんですけれども、その倒木はまだ動く気配はないわけなんですね。だんだん、見かねた大人たちも、1人ずつ徐々に参加し始める人が増えてきて、やがて多くの人が力を合わせて、ようやくその倒木の撤去に成功するわけですね。

安:はい。

大野:そこにはリーダーシップを選択した小さな男の子と、そこに心を打たれて協力した大人や子どものチームという姿があったと、そんな感じのストーリーの動画なんですね。ぜひ、機会があったら見ていただきたいと思います。

安:はい。

大野:この動画から得られる学びというところなんですけれども、1つ、私のナショナルオフィスの中での話なんですけれども、あまりにも社長ができなかったりすると、スタッフがどうにかしなくちゃと思うんでしょうかね。

安:ふふふ。

大野:はい。留守にしていることも多いので。例えば、誰がやるべき仕事かというのが明確になっていないような、それでもやらなくちゃいけないという仕事が出てきたりするじゃないですか。

安:はい。

大野:そういったときに、やはり誰かがリーダーシップを取って何人かを集めて、今、こういった問題に直面している、それをどうやって解決しようかと話し合って、結果、そのチームで物事に対処して解決するということは、よくあるんですね。

安:はい。

大野:社長が留守にしがちだったりとか、事務とかが苦手だったりすると、スタッフが頑張ってくれるいい例なのかなと思って、本当に感謝しきりなんですね。

安:素晴らしいです。

大野:はい。ありがとうございます。チャプターでもありそうな話だと思うんですけれども、新しいメンバーがチャプターに加入したときに、その人に「トレーニングを一緒に受講しに行こう」と声掛けをするという選択ができますよね。

安:そうですね。

大野:そういったことをしてくれる人が、やっぱりリーダーということだと思うんです。

安:確かに。

大野:助けを必要としている人をいち早く見つけたりとか、チームの危機とか、逆にチャンスをいち早く察して行動を取れる人が、リーダーと言えるんじゃないかと思いますね。

安:そうですね。

大野:サイモン・シネックさんのYou Tubeの動画の中でもおっしゃっていたことなんですけれども、例えば右の人、あるいは左の人に、周りの人たちに気配りをして、手を差し伸べる。もし、そういった人たちに満たされたオフィスやチームがあったらどうでしょうか、という話をされているんですけれども。

安:はい。

大野:そういう環境を一緒につくっていけるのは、素晴らしいですよね。

安:いや、本当にそうですね。

大野:ここでもう1つ、名言を。「Leadership is an action with love」。

安:うん?

大野:アサト・オオノ。

安:あれ? うふふふ。どこかで聞いたようなお名前が。

大野:やっぱり、愛をもって周りの人たちに、行動をもって、自分がある意味、自分の時間とかエネルギーを犠牲にしながら、周りの人たちに尽くすということだと思うので。

安:はい。

大野:それが1つのリーダーシップの形だと思うんですよね。

安:そうですね。

大野:愛を伴った行動が、リーダーシップであると思います。

安:はい。

大野:安さんは何か、シェアできることはありますか。

安:そうですね、このポッドキャストの中でもお話ししたことがあるんですけれども。

大野:はい。

安:今年の11月に、グローバルコンベンションがポーランドで行われますよね。

大野:はい。

安:そのポーランドに、みんなで行こうという話を。

大野:みんなで。

安:はい。できるだけ多くの方と一緒に行って、現地での感動であったりとか、行けなかった人たちへのシェアをする機会をつくろうということで、今、みんなで行こうという企画をしていて。

大野:どこの皆さんと?

安:私の所属しているチャプターのメンバーが中心ではあるんですけれども、やっぱり多くの人と一緒に、現地で感動体験といいますか、さまざまな体験を直接できるということは、本当にいい機会だと思うので。

大野:うん。

安:それを、自分だけとか自分と仲のいい人だけではなくて、できるだけ、もっとチャプターを発展させてくれるきっかけをつくってくれる人と一緒に行けたほうがいいなと思っていて。

大野:なるほどね。

安:それを積極的に話し掛けているところですね。

大野:いいですね。リーダーシップになっていますね。

安:そうですね。一人ひとりがリーダーシップを発揮して、少しずつその輪が広がってきています。

大野:はい。もう1つご紹介したいのは、リーダーシップの7つの段階というのを、よく日本でもトレーニングをやってくれる、アメリカのエグゼクティブディレクターの、フクランク・デ・ラフリさんという人が紹介してくれているんですけれども。

安:はい。

大野:これはちょっと今回は時間がないので、また次回に。あるいは、BNIのベーシックトレーニングの中でもリーダーシップの7つの段階についてカバーされていますので、トレーニングファシリテーターをすでに取られた方はぜひ、受講を目指していただきたいと思います。

安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへ、メッセージはありますか。

大野:はい。今回、やはり皆さんも常に周囲に気を配って、助けが必要な人がいたりとかすれば、あるいはチームのチャンスを見出したりとかすることで自らがイニシアチブを取るということを、ぜひ実行していただきたいと思います。チャプターの中で、あるいは会社の中で意識していただけたらと思います。

安:ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week。

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