第220回 行く価値あるの?

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第220回は「行く価値あるの?」と題してお送りいたします。

安:さあ、大野さん、今日は「行く価値あるの?」という、またキャッチーなテーマなんですけども、今回はどんなお話になるんでしょうか?

大野:今回は沖縄ですけども、毎年ナショナルカンファレンスが開催されるので、「それって行く価値あるのか?」っていうお声をよくいただくので、その辺をちょっと掘り下げていきたいと思っています。

安:今回のテーマで「行く価値あるの?」っていう言葉は、実は私があるメンバーに今回のナショナルカンファレンスのお誘いをしてみた時の反応なんです。今回、沖縄なので「沖縄に行くの?」って聞いたら、「え、それって行く価値あるんですかね?」って聞かれちゃったんですよ。これって結構私の中では衝撃だったというか、まあ、そうやって実際に言う方もいらっしゃるは、いらっしゃると思うんですが、でもそういうイベントって、自分から価値を創りに行く良いきっかけになるんじゃないのかなって私は思ったので、ちょっとこの辺を掘り下げてみたいなって思っています。

大野:はい、ありがとうございます。多分、ごく自然なレスポンスなんだと思うんですよね。平均的なレスポンスだと思います。安さんが今おっしゃったような提供されるものを受け取りに行くとか、あるいは自分でそれに価値を見出しに行くっていう意識っていうのは、多分かなりレベルの高い話で、なかなかそこまで普通の人は発想がいかないと思うんですよね。なのでどういう価値があるのかっていうのは、今回皆さんにできるだけお伝えできればいいかなと思います。ナショナルカンファレンスというのは、イベントに参加するっていうこと以外でも、いわゆる一般的にネットワーキング、人と会うっていうことを、そういった機会を活用するということを考えた時に、予定して計画的に誰かと会うっていうことはするじゃないですか、みなさん。アポを取って、例えば大竹さんとミーティングをするとか、ランチを食べるとか、安さんとコーヒー飲むとかっていうのは、アポを入れてみなさん自然にやってるんですけど、これって予定されていた想定内の出会いっていうんですか、既知の人、お互いに知ってる人同士が会うっていうことなんですけど、これはここで何か新しい化学反応が起きるとかっていうことは予想してないわけですよね。計画されてなかった出会いっていうのは、そこからのリターンっていうのが予測できないわけですよ。なので、その価値の大きさっていうのは、予定していた出会いよりも予定してなかった出会いの方が、大きくなる可能性っていうのは高いんですよね。無限大にある。それは人脈論的によく言われることなんですけど。なので計画的にいろんな人と、例えばBNIの方皆さんであれば、1to1を予定していくとか、あるいはチャプターミーティングで定期的にビジターの方との出会いはもちろんあるんですけど、もちろんそのビジターさんとの出会いっていうのは新しい出会いなので、予想していなかった化学反応が起こる可能性はやっぱりあるんですけど、そこに皆さんが例えばナショナルカンファレンスに参加するっていうことを考えた時に、どんな出会いが待っているか分からないっていう無限の可能性がそこに秘められているっていうのは、これって皆さんお一人お一人が覚えておかなくちゃいけないっていう貴重な事実としてあるんですよね。大竹さん、カンファレンスに参加する意義みたいなところでお伝えしておきたいことってありますか?

大竹:はい、そうですね。今、大野さんのお話を聞いていて私が思い出したのは、「パルプンテ」っていう呪文なんですけど、私の世代で皆さん知ってる方いらっしゃると思うんですけど、要は何が起こるか分からない呪文なんですよね。すごくいいことが起こることもあれば、ちょっとだけいいことが起こることもあれば、何も起こらないこともあって、ちょっと悪いことが起こることもあるっていう、そういった呪文なんですが、結構コストがかかるんですよ。MPが消費されるんですけどね。ただ、唱えないと何も起こらないっていうことがあると思っていて、どうしてもやっぱりコスパとか、タイパとか考えてしまうと思うんですよね。でもこれ、もしかしたら人生を楽しむ秘訣みたいにもなるのかもしれないけど、予定していないこととか、想定していないことを起こそうと思ったら、自分から行動を起こしていかないと変わっていかないのかなという風に思うんですよね。でも、時間とかお金とかリソースは限られているわけで、どうやってそれを選択していくのかといったときに、想定外のことが起こる可能性を高めるにはどうしたらいいのかなという風に思ったときに、私はこの今回カンファレンスで一つの出会いの場だと思うんですけど、人と人との出会いっていうのは、すごく化学反応が起きやすい場だと思うんですよね。かつ、なぜBNIのこういったカンファレンス、イベントに参加する価値がより高いのかなというふうに思ったときに、皆さんギバーズゲインの姿勢を持っているからこそ、より多くの出会いの価値、より多くの化学反応が生まれる価値があるのかなというふうに思うんですよね。もしそこに集まる人たちが自分のことしか考えてなくて、「なんか、売れないかな」みたいな奪うことばかり考えていたとしたら、そこから化学反応が生まれる可能性って限りなく低くなっちゃうんじゃないかなと思うんですね。もちろん0じゃないとは思いますけれども。ただ、そういったギバーズゲインの姿勢を持った人がそれだけ集まるってすごい奇跡だと僕は思っていて、そういう場が私たちに用意されている。これってすごいことなんじゃないかなというふうに私は感じています。

大野:はい、ありがとうございます。本当そうですよね。今もうこの収録の時点で1500人以上の人が登録されているっていうことなんですけども、目標は多分確か2500 ぐらいの参加者ということで、それだけギバーズゲインを実践、日頃からされている、意識している人たちが集まっているということの価値ですよね。イベントの価値っていうことだと思うんですね。はい、ありがとうございます。ところで、先日ですね、BNI AI ディレクターコンサルタントっていうのをですね、チャットGPTに実装しまして、ディレクターの皆さんに公開しました。そこで早速なんですけれども、「ナショナルカンファレンスって行く価値あるのか?」っていう質問をしてみました。ちょっと聞いてみましょうか。チャットGPTからの回答に入る前に、私個人的に思うんですけど、これ前からよくお伝えしてはいるんですけど、多分初めて聞かれる方もいるので、BNIのメンバーとしてプログラム利用料を払って投資してメンバーとして活動されてるんですけど、でもやっぱりせっかくメンバーなのにこのナショナルカンファレンスに参加しないっていうのは、その価値、自分が投資してる価値の半分以上を捨ててしまっているような、僕は感覚があるわけですよ。でもそれはディレクターの目線ということなので、なかなかやっぱりチャプターのメンバーの皆さんって、そういったことを感じるっていうことがなかなか難しいと思うんですよね、普段。なのでこのチャットGPTでいろいろと素晴らしい価値のポイントを教えてくれているので、シェアしていきたいなと思ってます。全国のBNIメンバーとのつながりが作れる、ということは、より多くのリファーラルの機会だとか、さっき言った化学反応を起こしやすいっていうことですよね。その結果として、そこで得られた人脈だとか情報っていうのは、チャプター全体の成長にもつながりますよねっていうのが1つ目ですね。2つ目がビジネス拡大のチャンス。これはやはり日本全国、それから世界中からいろんな人が参加してくれますので、その成功事例を知るということで、新しいビジネスの視点を得ることができたりとか、そして大きな人数、大きなネットワーキングの機会なので、新しいマーケット市場とか、あるいはその提携先なんかを見つける機会にもなりますよね。そして3つ目が学びの機会です。これはもちろん大きな学びの機会ですけども、やっぱり世界各国から、あるいは国内選りすぐりのスピーカーをお招きしていますので、トップクラスの講演だったり、トレーニングというのが用意されていますから、ビジネススキルとか、BNIのよりうまく活用していく方法なんかを学ぶことができます。BNIの成功メソッドみたいなのを直接学んで、チャプターに持ち帰ることができるというのが3つ目の価値ですね。4つ目が楽しく魅力的なイベントであるということ。全国のメンバーと交流する機会でもあるし、楽しく学べる特別な機会であるっていうことですよね。特にチャプターで一緒に行ったりすると余計に楽しくなりますからね。なのでそういった誘い合っていくっていうことで楽しみの要素が増えるし、カンファレンスで経験できることって、ビジネスだけじゃなくて人生にとっても貴重な財産になるというようなコメントを出してくれていてます。5つ目のおすすめとしては、やっぱりAIもチャプター単位での参加を勧めてくれてますね。これは本当にそうだと思います。チャプター全員が参加できるのが理想的だと思います。実際、過去に東京から京都に全員で参加するとか、新宿から全員で参加するっていうチャプターありましたけど、中には現地で京都で部屋を借りて、チャプターミーティングそっちでやろうっていうことをやってたチャプターもありました。いいアイデアですよね。チャプターの定例会やるとか、チャプターのイベントもカンファレンスと同時に向こうで企画してみるっていうのもいいアイデアだなと思いますよね。みんなで学ぶ、あるいはチャプターでまとまってグループで参加すると、持ち帰った学びっていうのも、チャプターチーム全体の成長につなげられるし、みんなで参加するとより多くの情報をシェアできますよね。皆さん視点が違うので、それを振り返って学びのポイントをシェアするってのはやっぱり価値が高くなりますよね。6つ目は、実はチームビルディングの観点なんですけど、これすごくやっぱり大きいなと思いました。共通の体験をできるじゃないですか。普段のチャプターのミーティングとか、チャプターのイベントと違って、非日常の体験をみんなでするわけなんですよね。なので一緒に学び、感動を共有するっていうことができるので、メンバー同士の絆が深まるっていう効果がありますよね。終わった後、例えば帰りの移動中だったり、あるいは今回沖縄なので、沖縄に少し一緒に残って一緒に振り返りをして、学んだことをシェアしたりするということで、チームの一体感が高まるし、チャプターのビジョンをより明確にする機会にもなるんじゃないかって言ってくれてますね。私達のチャプターもこんな風にできるとかね。あるいは、そういった新しいビジョンに磨きをかけるとか、目標を持つきっかけになるという点ですね。成功しているチャプターの事例を知ったりとか、チャプター全体で取り入れるべきポイントっていうのを話し合うことができるので、またとない機会になるんじゃないですかね。

安:ちょうど何となくチャプターの中だけでビジネスをしようとしていたところが、カンファレンスとか、あるいはグローバルコンベンションといったイベントに参加をしたことによって、視野が広がって、ビジネスのレベルがグローバル化したっていう事例も実際にあるんです。今の私も共感できるところが多いなと思いました。

大竹:今のお話の事例なんですけど、静岡の法貴さんだったと思うんですけど、あるカンファレンスに参加した時に海外のゲストが来ていて困っていらっしゃったんですよね。「手助けできることありますか」っていうことで、ちょっと手助けをしてあげたそうなんですね。そしたら「どんなビジネスしてるの?」って話になって、実は法貴さん、今その方のビジネスの日本の展開を任されているというか、手伝っているということなんですよね。やっぱりギバーズゲイン姿勢でお互いに関わることによって、大きなチャンス、多分それ予定してなかったと思うんですよ、本当に。そういうことが起こるんだなということを聞いたことがありました。

大野:はい、ありがとうございます。あと、例えばリーダーシップチームの方とか、役職持たれてる方なんかは視野が広がるじゃないですか。例えば4月なので、着任してすぐのイベントですから、どんなチャプターにしていきたいか、そういった考えを新たな視点で思いを巡らすっていう機会をチームでできる。あと、ほかのチャプターのリーダーの皆さんとか、ディレクターとの交流の機会もあるので、日本ももちろんですけど、海外のすごい成功しているリージョンとか国とかってありますから、やっぱりリーダーシップとしての視野もけっこう広がると思うんですよね。もう一つ、最後ですね。チャプターの士気向上っていうところにつながるって言ってくれてるんですけども、やっぱりせっかく参加したんだから、学んだことを生かしてもっと良くしていこうとか、成長させようという前向きなプラスのエネルギーが溢れてますね。参加することができたメンバーが参加できなかったメンバーに学びをシェアするということで、チャプター全体の成長にもつながるというふうに言ってくれています。

安:いや、AIってすごいですね。こんなに具体的にアドバイスをくれるんだなと思って、今非常に興味深く聞いてたんですけど。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメッセージはありますでしょうか。じゃあ、まず大竹さんからお願いします。

大竹:はい、ありがとうございます。チームで参加することの価値について、私も去年のハワイのカンファレンスで感じたことだったんですけど、チームで参加をして、最後の日に振り返りのミーティングをしたんですよね。それぞれ共通のセッションに参加していることもあれば、別々のセッションに参加していることもあって、共通のセッションに参加してても全く見方が違うんですよね。あ、そういう見方があったんだ、そういう意味だったんだっていうことで、本当に理解が深まったんですよね。その時間を共有することによって、お互いの信頼関係がすごく高まったっていうことがあるので、本当にチームで参加することの価値というのは私自身も感じました。

安:ありがとうございます。

大野:いや、これ振り返り大事ですよね。やっぱりやるのとやらないでは全然結果が違うと思うので。私からは参加する前にチームとして目標を設定する、参加する際の目標、チームとしての目標を設定するということをぜひおすすめしたいんですよね。このカンファレンスでこれこれを学ぼうとか、チャプターに持ち帰ろうといったテーマを決めておくと、より意識的に学べると思うので、ぜひやってみてください。
安:はい、ありがとうございます。やっぱり私もメンバーとして何回もナショナルカンファレンス出てますが、みんなで行くっていうことをすごく価値があるなと感じています。今、大野さんがお話してくださった目標設定、そして大竹さんがおっしゃったいろんなところにみんなで行ってみる、それによる気づきを得る、そしてまたそれを振り返り、シェアするっていうことの大事さをすごくあらためて私も学ばせていただきました。なので、沖縄でもしっかり目標を持って、そしてちゃんと振り返りしていきたいと思います。ぜひメンバーの皆さんにも同じように目標と振り返りをやっていただきたいなと思いました。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

大竹:ありがとうございました。

安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。

大野:まだまだ!

大竹:ちょっとまった!

安:何ごとですか。

大野:大事なお知らせを忘れています。

安:大事なお知らせ。もしかして。

大野:そう、あれあれ、それそれ。

安:これか。実はナショナルカンファレンスでこのオフィシャルBNIポッドキャストの公開収録をやることになったんですよね。すごい楽しみなんですが。

大野:楽しみそうに聞こえないよ。

安:本当に楽しみにしてますって。いや、これ割と初の試みなので、ナショナルカンファレンスの中では。はい、楽しみにしてますよ。

大野:トピックを今募集してるんですよね。

安:はい。実は2月16日とあともう少しで締め切りが来るので、ぜひ多くのみなさんからトピック募集したいなと思っています。専用のリンクがありますので、是非是非そこから応募していただけたら、もしかすると当日のカンファレンスの公開収録の時にお話を直接お聞きするかもしれないので、是非皆さんからの応募お待ちしております。

大野:リスナーの皆さんで一緒に沖縄に行っていただくと、きっと楽しいんじゃないかなと思ってます。お願いします。

安:お願いします。ということで、最後までお聞きいただきありがとうございます。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

第219回 私が応援したい人たち

【参照】日本語版
第218回 そうだ、人脈を磨こう!

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第219回は私が応援したい人たちと題してお送りいたします。日本語版のポッドキャスト 第218回をご参照下さい。

安:それでは、ここからは大野さんにバトンタッチしてお話をして頂きましょう。大野さん、よろしくお願いします。

大野:はい、よろしくお願いします。今回も前回に引き続き、福岡博多の河野エグゼクティブディレクターにお越し頂いてます。河野さん、よろしくお願いいたします。

河野:はい、お願いします。

大野:今回はポッドキャストではあるんですけども、動画で是非皆さんご視聴頂きたい。と言いますのも、今回は前回の続編というか実践編ということで、データベースの活用をご紹介、河野さんにしていただく形になっていますので、音声で聞いて、その後にまた動画を見ていただくという形でもよろしいかと思います。ではですね、大竹さん、前回まとめの言葉っていうんですかね、頂いた時に素晴らしい、いいなと思った言葉が、私が力になりたい人とか応援したい人のリストみたいな表現されてたじゃないですか。そこをちょっと振り返っていただいてもいいですか?

大竹:そうですね。前回お話をしたのは、リストアップって言葉自体にちょっとネガティブな響きがあるんじゃないかな、要は無機質に感じてしまうっていうところ。そこに自分の思いとか感情とか温かさみたいなのを込めるとしたら、どんなふうな呼び方がいいのかなと思った時に、私の場合は、私が手助けしたい人たちはどんな人がいるだろうかとか、私が応援したい人たちはどんな人がいるだろうかっていうようなリストの呼び方をしているということですね。

大野:はい、ありがとうございます。ということで、「私が応援したい人たち」というリストのタイトルで今日はお届けしたいと思います。では、河野さん、画面の共有をして、お話をいただければと思います。よろしくお願いいたします。

河野:はい、よろしくお願いします。前回のポッドキャストでは考え方みたいなことをお話したんですけど、実際に共感していただいて、じゃあ自分も先ほど大竹さんおっしゃってたように、自分が助けたい人だったり、応援したい人たちを書き出してみようと思ったときに、具体的にどういうふうにやったらいいかっていうことがイメージがつかない方もいらっしゃると思うので、今日は実際に私が使っている応援したい人たちのデータベースということで、参考に見ていただけたらなというふうに思っております。ツールはいろいろエクセルだったりあると思うんですけども、私自身はNotionというシステムを使わせてもらっております。本当にこれまでのご縁をいただいた人の中から、この人と、例えば昔お世話になったなとか、そういう人たちを応援したい人とか、助けたい人、この人何されてるのかなって気になる人たちを書き出していくことによって、この人たちに時間をとってお話を聞いたりしたりして、目標や課題なんかって言うのを聞いていくと、その中でいろんなお話で、例えばBNIを私たちやってますんで、じゃあBNIの同じチャプターの○○さんに紹介したら、お互いに喜んでくれて、オール WIN になるなみたいな、そんな感じで活用していただけたらと思っております。僕がNotionを使っている理由なんですけども、いろいろフィルターとかで順番を入れ替えたりとかすることもできますし、検索をかけることによって、例えば山田さんという方とお話をした時に、世界1周したいとかあった時に、それだったらじゃあBNIのメンバーの旅行のカテゴリーの人とかに紹介しようとか、それだったら同じ登山っていう趣味の〇〇さんと、なんか 3人でセッティングしようとか、そういった形のことで一瞬で入れ替えをしたりとかできますので、こちらを活用してるというのが今の僕の活用方法になっております。はい、それではですね、ここから実際に、じゃあどのように応援したい人、助けたい人たちをリストにしたらいいか、一例を画面を使いながらご説明したいとおもいます。こちらエクセルになっています。ツールはそれぞれ使いやすいツールを使っていただくといいと思うんですけども、ご自身の応援したい人、助けたい人、そういった方々、とにかく今までの人脈資産をこちらに書いていってですね、お名前、カテゴリー、そして今までの考え方と違うところでいうと、このDの列ですね。目標や課題というふうにここの項目はさせてもらっております。つまり、このリストアップというものは、別に自分たちのそのチャプターに呼ぶ人だったりとか、ご自身の何か扱っている商品やサービスを売り込む営業のリストではなく、応援したい人たちの抱えてらっしゃる課題だったり、何かこう狙ってる目標だったり、夢だったり、そういったものをどんどん聞いていきながら、その人たちを助けていく。そんな観点でこの項目を入れさせてもらっております。属性の部分は、この人とはどんな場所で、どんなご縁で出会ったかということで書いていくことによって、例えばBNIで出会った人たち、もちろん応援したい人の中には、おそらくですけど、同じチャプターのメンバーとかも載っているかもしれませんけども、BNIの人だったり、例えば私だったらJCとかをやってましたんで、JCの人たちとかいうリストがたくさんあることによって、それぞれにそれぞれの価値ある人脈をご紹介することで、お役に立てたり、誰かを助けることにつながるのかもしれません。ステータスという風にありますので、ここは例えば、まだ話ししてないよとかリードっていう状態ですね。あとは例えばアポイントを取って、実際に今BNIでは コーヒーミーティングとかいう名前で言ってますけども、お茶飲みながらその人の近況を聞いたり、目標や課題を聞いていく。今どういう状態にこの人となってるのかみたいなことを入れていただくという形で、このリストをどんどんどんどん書いてみていただきたいなというふうに思います。前回のポッドキャストでもお話をしましたけども、リストアップという今までの概念でいくと、何か書かされたりとか、やらされだったり、あとは何かちょっとストレスがかかったり、嫌々書くみたいなイメージを持たれてる方はまだまだやはりいらっしゃると思うんですけども、ぜひ応援したい人、助けたい人、この人には何か成功してほしいな、良くなってほしいな、そんな観点で、これまでのそれぞれの人生で出会った方々をずーっと棚卸ししていただくと、僕の場合は本当に100人超えたぐらいから書いている中で、過去この人には10何年前に駆け出しの保険のセールスマンだったときに、目標の数字が足りなくてクビになりかけたことがあるわけですね。そういう時に先輩だったんですけども、「お前それ、もう俺が協力してやる」ということで、本当に助けてもらった恩人の人とかがまた思い返されたりとか、高校時代にいつも一緒につるんでいた友達が最近どうしてるのかなって。本当にビジターで呼ばないといけないとかそういうことじゃなくて、純粋な動機で最近どうしてる?って声掛けができるっていうところが一定数ずっと棚卸ししていくと芽生えてきます。僕の場合は100人ぐらい書いていくと、むしろどんどん書きたくなるんですよね。実際に私のシートですけども、3500人ぐらいの応援したい人のリストっていうのが入っています。その中のリストの人たち同士をくっつけたりすることによって、このAさんBさん、どっちにも喜ばれて、そして喜んでるのを見る僕も幸せな気持ちになるということで、三方よしだったり、オールWINの状態になっていくというふうに思います。このリストがなくても日頃やってるよという方いらっしゃるかもしれないんですけども、やはりこの目に見える形でデータベースを残しておくということが、今この時だけに役立つものではなく、今後ずーっと、場合によってはBNIを辞めた後でも、ご自身のこれまでの培ってこられた人脈資産のデータベースになりますので、ぜひともこのツールを使っていただいてもいいですし、何かご自身の自分自身でカスタマイズしていただいて、別のツールで使っていただいてもいいと思いますので、まだこの人脈資産のデータベース作ってないよという方いらっしゃいましたら、応援したい人、ぜひリストアップしてみてください。

大野:はい、河野さん、どうもありがとうございました。

河野:ありがとうございました。

大野:はい、いかがだったでしょうか。今日は実務編ということで、実際に皆さんがこれを活用して、チャプターのメンバーの皆さん全員がこれをできるようになると、本当にチャプターの成果は大きく広がると思いますので、皆さんのチャプター、そしてBNIの価値を高めるということで、ぜひトライしていただければと思っています。大竹さんはいかがですか?

大竹:はい、ありがとうございました。河野さん、素晴らしいお話ありがとうございました。今回、人脈資産の耕し方の具体的なお話ということで、非常に学びが多かったと思います。2つ私学んだんですけど、人脈資産は耕すのもVCPプロセスなんだということですね。まずはリストを見える化するという段階があって、その後それを耕していく、要は目標や課題を聞いて手助けをする、関係性を作るという段階があって、最後にそれが何かしらのビジネスだったりつながってくると、そういう順番があるんだなということを改めて気づきました。そして2つ目は、関係構築はやり続ける必要があるということですね。ともすると、新しい人脈にばかり目がいって、今まであるつながり、関係性、例えば家族もそうだと思うんですけど、そういうところを耕すのを忘れてしまって、自分の身の回りの畑は荒れ放題みたいなこともあると思うので、やはり自分が関わっている方、全てをここで棚卸しをして関係を構築し続けるということが重要なのかなというふうに感じました。河野さん、ありがとうございました。

河野:ありがとうございました。

安:大野さん、大竹さん、そして河野さん、今回は実務編ということで貴重なお話ありがとうございました。ぜひメンバーの皆さんもどんどん試していただきたいですし、これを活用することで、さらにどんな方と出会っていくと、よりその人脈資産を活用できるかということがわかっていくんじゃないかなと思います。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

今回のポッドキャストで使用した「私が応援したい人たち」のスプレッドシートはこちらよりコピーしてお使いいただけます。

第218回 そうだ、人脈を磨こう!

【参照】日本語版:第214回 人脈畑を耕そう

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第218回は「そうだ、人脈を磨こう!」と題してお送りいたします。日本語版のエピソード第214回 「人脈畑を耕そう」をご参照ください。

安:それではここからは大野さんにバトンタッチをしてお話をしていただきます。大野さんよろしくお願いします。

大野:はい、よろしくお願い致します。今日はですね、特別ゲストをお招きしています。BNI福岡博多の河野エグゼクティブディレクターです。河野さん、よろしくお願いします。

河野:よろしくお願いします。

大竹:お願いします。

大野:今日は人脈を磨こうというタイトルなんですけれども、先日河野さんと1to1をさせていただいた時に、私もすごく大きな気づきをいただいたんですよね。
それは何かというと、一つはリストと言われているものを作ることの価値っていうのは、営業という観点では私も理解してたんですけども、BNIのメンバーの人とかコミュニケーションの人たちにとっての価値っていうのはものすごい高いなって感じたんですよね。
私がそういうふうに感じた理由っていうのは、普通営業されている人だったら、自社の商品ではサービスを通じていろんな人の役に立つっていう観点で人脈を磨いていくと思うんですけど、BNIのメンバーにとっては、あるいはBNIじゃなくてもビジネスリファーラルを交わすリファーラルパートナーを持ってる人たちにとっては、リファーラルパートナーの人たちが提供している商品とかサービスを通じて、周りの人たちを助けることができる、お役に立つことができるということは、リファーラルパートナーが50人いたら、50の違う分野でいろんな人のお役に立てるっていうことじゃないですか。
ということは、自分が持っている人脈だとか、言い方変えるとリストっていうのは、自社の商材だけ扱ってる人と比べると、価値が何十倍にもなるわけですよね。
だから、自分の会社の商材じゃないんだけども、仲間であるリファーラルパートナーが提供しているものっていうのが、いろんな分野にまたがっているので、誰か困りごとを持っている人とか、あるいは目標を達成したいとか、夢を実現したいと言っている人たちに、お役に立てる可能性がすごく上がるなと思ったんですよね。
だから、リファーラルパートナーをたくさん持ってる人にとっては、それだけ自分が持っている人脈の価値が爆上がり、何十倍にもなるなと感じたんですよね。
その辺りを河野さんからお話いただきたいなと思っています。よろしくお願いいたします。

河野:はい。よろしくお願いします。もともと私は20代の前半から保険のセールスマンをしていたので、今大野さんがおっしゃっているように、リストを作るってことはセールスの世界でやっぱりとても大切なことだったので、セールスマン時代からずっとリストを更新し続けて、セールスにつなげるということをやっていたんですけれども、BNIのエグゼクティブディレクターという立場に立って、メンバーの皆さんにやっぱりこのリファーラルマーケティングの価値を高めてもらおうという中で、この「リストアップ」っていうキーワードに対して一つ違和感だったりとか、なんかもったいないなと思うことがありまして、それの一番強いのはやっぱりBODとか、チャプターを立ち上げるとかいう際に、「リストアップしましょう」ってあるんですね。
どうでしょうか、このポッドキャストお聞きのメンバーの皆さんの中にも、「じゃあ、リストアップしましょう」って言って、「やったー!」っていう感覚になる人って、「嬉しい!リストアップか!待てました!」ってあんまないと思うんですよね。
基本的になんかちょっとこう面倒くさいなとか、しんどいなとか、またかとかね。
自分の大切な人脈に売り込みをするとかできないとか、そういうネガティブ感情を抱えてるんだけども、チャプターで決まってるからとか、ローンチでしないとメンバーになれないとか、なんかこうしんどいみたいな印象で、リストアップをします。
例えばじゃあチャプターが立ち上がったり、BODがじゃあ無事終わりましたとってなったら、そのリストってもう使われてないというか、無価値になっている。
「ああ、そういえば1年前もBODでリストアップしたな。」
僕自身はやっぱり以前からセールスの世界でやってたので、これすごいもったいないことだなって、感じていました。
本来、先ほど大野さんもおっしゃってたように、セールスの世界でリストアップするっていうのは、売上上げるために結構大事な活動の一つではあるんですけど、じゃあこれがBNIというこのリファーラルマーケティングというフィールドに立った時に、このリストアップっていうのは単に自分の売り上げを上げるためのリストじゃないよねと、なんならもっと価値のあるものだよねっていうことに気づきまして、年末に大野さんと1to1した時にもお話しさせていただいたっていうのが、今日の出演のきっかけなんですけども、BNIでは、やはりメンバーにギバーズゲインということで、メンバーのビジネスリファーラル、求めている紹介のために、自分の価値ある人脈をご紹介したりするのが活動のメインだと思うんですけど、これってメンバーの売り上げも助けてるし、僕の人脈の中の誰かのお困りごとを解決するっていうことにもつながっているんですね。
人生やっぱり皆さん、僕もそうですけど、忙しく生きていると、その時代、時代ごとを濃ゆく付き合う人もいれば、疎遠になっちゃう人もいたりとかすると思うんですけど、私42歳ですけども、42年生きていく中で、いろんな人たちに助けられたり、いろんな人たちと一緒に何かをやったりとかしたのが、時代、時代でやっぱりあると思うんですよね。
なので、自分の今までの生きてきた中での付き合ってた人脈っていうのを、本当にきっちりリストアップすることによって、僕はBNIのこのリファーラルの価値っていうのが、何倍にも、もしかしたら何十倍、何百倍にもなるんじゃないかなっていうふうに考えています。

大野:ありがとうございます。
ところでBODっていう言葉を知らない人も、もしかしたらリスナーの中にはいるかもしれないので説明しておくと、Business Open Dayとか、Business Opportunities Dayの略なんですけども、BNIでたくさんのビジターの方をお招きして、ビジネスの機会を生み出すっていうイベントですね。
はい、ありがとうございます。今のお話聞いててやっぱり思ったのは、営業のプロセスの中で大事な要素の一つであるリストっていう言葉に対して、何かアレルギー持ってる人もいると思うんですよ。
なので、その辺僕も気になってはいるんですけど、そもそも営業のスタイルというか、今世の中、もう世界的に結構変わってきてると思うんですよね。
よくソリューション型みたいなのが聞くと思うんですよ。時代はそっちの方に流れてきてるのかなと思うんで、何かを買ってもらうとか、自分が提供している商品を買ってもらうっていう意識じゃなくて、いろいろと話を聞いているうちに、その困り事を解決するために、その商品やサービスが役に立つということでの提案をしていくっていう流れだと思うんですよね。
そういう意味で言うと、先ほど話したようにBNI、あるいは
リファーラルパートナーをたくさん持ってる人にとっては、誰か困ってる人を助けることが確率すごく上がるっていうことなので、ソリューションを提供するっていうことが、かなりしやすくなるっていうことだと思うんですよね。
あまりリストっていうかな、その言葉を意識しなくてもいいのかなと思っていて、タイトルにもあるように人脈を磨くっていうことだから、その手段として色々とデータベースを作るっていうことだと思うので、よく紙にリストを作っていくっていう作業として必要な場面も当然あるんですけど、僕なんかは本当にいろんな人と接点を持って、その人からいろいろと話を聞いて、適切な質問をして、その人は何を目指しているのかとか、どんな夢を持ってて、そのためにどんなお手伝いができるかっていうのを考える時間というか、そういった時間を投資していく、その上で記録していかないとやっぱり人間忘れてっちゃうのでそのためにシステムというか、データベースのような仕組みが必要なのだけであって、必ずしもリストっていうのを意識しすぎる必要ないのかなと思うんですよね。リストって単にそれを表現する一つの言葉に過ぎないので、むしろ意識すべきところっていうのは、いろんな人の役に立つために、いろんな人の専門性を知ったり、その人の強みを聞いたり、覚えておくっていうことなんだと思うんですね。それがメンバーとの1to1が絶好の機会だと思うし、あえてここでも今回お話ししておきたいなと思ったのは、BNIのチャプターの外の人たち、BNIの外の人たちとの1to1のような時間ってすごく大切じゃないですか。
でもBNIのメンバーと同じように1to1やるじゃなくて、ギビングミーティングで、例えば60分だったら60分という時間を、純粋にその人のために自分がどうしたらお役に立てるかということを見出すための時間として投資していくっていうのが、チャプターのメンバーの皆さん全員でできたら、チャプターの価値というものがものすごく高められると思うんですよね。
そのチャプターの価値を高められるのは、メンバーの皆さん一人一人なので、メンバーの皆さん一人一人が自分の人脈を常に磨き続ける。いつでも使えるようにしておくみたいなのが、すごく大切だなと思うんですよね。

河野:そうですね。ビジネスとか売上とかお金とかって、有形資産だと思うんですよ。
形のあるもの。有形資産を求めてBNIで活動すると思うんですけど、実際ビジネスをもたらしていくものって、無形の資産だと思うんですね。
その無形の資産に、例えば能力、スキルだったりとかもあると思うんですけど、BNIの無形資産の中で一番価値があるものって、人脈資産だと思うんですよ。
これまで生きてきた人脈という資産を、仲間にリファーラルで提供したりする。そして今まで付き合ってきたことの人脈さんの中で困っている人がいたら、メンバーの力を借りて助ける。こういう生き方をすることが、本当の意味でのBNIのギバーズゲインなんじゃないかなっていうふうには思うんですね。
リファーラル出さないといけないからリファーラルで誰かをつなぐとか、そういうマインドがもしジャパン全体ですごく磨かれて、成長していくと、本当にBNIの価値ってまだまだこんなもんじゃないなというふうに僕は思うんですよね。

大竹:私、カワディのこういう話ってすごく分かりやすくてかつ、実践的な話なので、本当に素晴らしいなといつも思って聞かせていただいています。目に見える資産と目に見えない資産があるっていう中で、目に見えない資産の中で一番大事なものが人脈資産なんだと、その資産を棚卸しして、磨いていく習慣を作る、そういう環境がBNIにあるっていうことですよね。これ素晴らしいなというふうに感じました。

大野:はい、ありがとうございます。普段いろんな人と皆さん接点を持っているので、意識を変えるっていうところは必要だと思うんです。例えば、昔学校一緒だった友達と久しぶりに同窓会とか、飲み会とかってやるじゃないですか。でも面白おかしい話だけしてると、本当に彼らがどんなことを人生を通じて目指してるとかっていうちょっと深い話ってなかなかできないじゃないですか。なので、そこは意識して、例えば、別途誰か一対一で時間をもらって、その人のことをいろいろと聞いて、自分がどうしたらその人のために役に立てるかみたいな時間を作ることは、その辺の努力は必要なのかなと思いますね。今SNSって結構使われてるじゃないですか、どなたもね。なので、いろんな人が投稿しているのを見た時に、レスってつける機会ってたくさんあると思うんですよね。そういうタイミングって、自分のすでに知り合いなんだけども、人脈に手を入れるって言うんですかね。ぬか床を手入れ、毎日かき混ぜたりとかするのと同じで、自分の持っている人脈にレスをつけるとかっていうことで、コンタクトを取ってって、手軽にできると思うんですよね。そうすると、レスをつければ、直接ダイレクトメッセージでやりとりもできたりするので、ちょっとしたことなんですけど、そういった多くの人とコミュニケーションの機会を、個別のコミュニケーションの機会を作っていくっていうのは、すごく大事ですかなと思うんですね。だから他人に関心を寄せるというか、興味を持つっていうのは、意識としてはすごく大事かなと思いますね。

河野:そうですね、他の人の関心に関心持つみたいな、大事ですね。

大野:人間関係良くしていく上でよく言われるのは、ゴールデンルール、黄金律なんですけど、BNIで最近よく言われてるのは、プラチナルールじゃないですか。
自分がしてほしい人を人にもやってあげるのではなくて、相手の人がしてほしいことをしてあげるっていうのがプラチナルールだと思うので、そのためには話を聞かないとなかなかできないですもんね。最後にもうそろそろ時間なので、河野さん話しておきたいことはありますか。

河野:はい、これをお聞きのBNIメンバーの皆さんもぜひ自分の人脈資産、これにやっぱり気づいていただきたいんですね。BNIで人脈を作ろうと思って入られる方ってやっぱり多いと思うんですけど、実はすでに自分の人脈資産って皆さん持ってるわけですよね、これまでの人生の中で。
この人脈資産をBNIのリファーラルマーケティングの中で活用するっていうことによって、新たな人脈に仲間の力を借りて、アクセスできるというふうに僕は感じておりますので、BODのためとかそういうことではなく、もっと意味を最大化して、これまでのご自身のお付き合いをしてこられた人脈資産、ぜひ書き出してみていただきたいなと。
きっとこのBNIのリファーラルマーケティングの価値が、もっともっと最大化されると僕は信じております。

大野:はい、ありがとうございます。大竹さんも最後に一言お願いします。

大竹:はい、ありがとうございます。自分の繋がりをリストアップするっていうことについて、私自身も以前ネガティブなイメージを持っていたんですよね。やらなきゃいけないからやるみたいなイメージだったんですけど。
それが変わった出来事がありまして、私自身が手助けしたい人ってどんな人がいるだろうっていう気持ちでリストアップをしたんですよね。
それを連絡した中に今の妻がいまして、それをきっかけに結婚することができたんですよね。だからこのリストアップとか、リストっていうと、無機質な感じがするんですけど、そこに自分の感情を吹き込んでいけば、実は自分の人生を変えたりとか、前に進めるきっかけになる素晴らしい習慣なんじゃないかなというふうに感じました。
本日は貴重なお話ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

河野:ありがとうございました。

安:大野さん、大竹さん、そしてスペシャルゲストの河野さん、ありがとうございました。誰かのお役に立ち続けるための人脈を磨くということ、私もぜひやっていきたいと思います。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

第217回 BNIを2%しか使えていないわけ

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第217回はBNIを2%しか使えていないわけと題してお送りいたします。

安: それでは大野さんと大竹さんのお話をお聞きください。

大竹:よろしくお願い致します。

大野:よろしくお願いします。

大竹:大野さん、今日は217回「BNIを2%しか使えていないわけ」というタイトルなんですけれども、これについて教えていただけますでしょうか。

大野:はい、ありがとうございます。今日本でメンバー数が一万二千人以上いらっしゃるわけなんですけど、最近ちょっと懸念として持ち始めたことがあって、それ何かというと、メンバーの皆さんのほとんどの方は実は、BNIをフルに活用できてないんじゃないかと思っているんですね。ギバーズゲインだとか、BNIのリファーラルマーケティングの仕組みをしっかりと理解しきれてないことに、その理由があると思っていて、もう少し具体的に言うと、私達1to1ということで、メンバー同士で、例えば事前に1to1のGAINSシートとか、1to1シートを交わしてやったりするじゃないですか。普段チャプターではリファーラルを交わしたりってことをしてるんですけども、それが例えば、チャプターメンバーにリファーラルを提供することがギバーズゲインの実践っていう理解をしている人、それが間違ってるわけではないんですけど、一つの側面というか、一つの要素に過ぎなくて、本来ギバーズゲインの意味しているところってBNIのメンバー同士だけじゃなくて、実はBNIの外の人たち、その人たちにどれだけ役に立てるかっていうところなんだと思うんですよね。ここが欠けてしまっているというか意識されてないメンバーの方が意外と多いっていうことを最近ちょっと気が付いたというか、お話をしてたりとかして思ったんですよね。BNIの可能性をフルに生かすためには、メンバーとの1to1の時間ももちろん大事なんですけど、それはそれでやっていく前提なんですが、BNIの外の人たちにどれだけ時間を投資ができるかということなんですよね。なので例えば毎日おそらくほとんどの人は、色んな人と会って、接点を持ちながら日々過ごして、仕事をしたりとか、生活してるわけですよね。なのでそういう意味では接点は持ってるんですけど、その接点がある時に、その人たちのどうしたら役に立てるとかという意識を忘れてしまってるケースが多いんじゃないかな。できればまず最初のステップとしては、BNIの外の人たちにもっと関心を持つ。例えば、ご友人だとか、ご家族もBNIの外の人かもしれないですけど、皆さんもうすでに繋がってる人たちって、多分数百人ぐらいの人数はいると思うんですけど、その人たちと接点を持った時に、例えば「最近どう?」なんていう話もすると思うんですね。仕事の話もすると思うんですけど、その人たちが果たしてどういう目標を持っているとか、あるいは夢を持ってるとか、どういう夢を実現したいと思ってるかとか、そのためにいろんな課題があったりとか、乗り越えていかなくちゃいけないチャレンジに直面してたりすると思うんですよ。困りごともあるかもしない。そういった人たちに対して、まず大切なのは質問力って言うんですかね。適切な質問を適切なタイミングでしていく。それに対して傾聴する、傾聴力ってのが大事だと思うんですけど、そうするともうBNIのメンバーの皆さんだからいろんな人を「それだったらこういう人がいるから繋いであげるよ」って「紹介するよ」って言えるじゃないですか。目の前の人の役に立つんであれば、必ずしもBNIのメンバーじゃなくてもいいわけですよ。ベストな人を紹介するべきなので、たまたまそのベストな人がBNIの外の方っていうケースもあり得るわけですね。なのでもちろんBNIのメンバーをおつなぎして、それが結果としてリファーラルになるケースもあるし、場合によっては複数の人をチャプターで紹介したいってなったら、ビジターとしてお越しいただくケースもあるし、でもBNIの外の人も迷うことなく紹介していくっていうのが、その人たちの、既存の知り合いの人の、目の前のお役に立つということだと思うんですね。なので、メンバーとは1to1するんですけど、外の人と1to1すると引かれちゃうこともあると思うんですよね。外の人と会う時は、基本的には100%その時間を、自分がその人のためにどうしたら役に立てるかということを費やしていく、投資していく。だから自ずと自分のビジネスの話はしないわけですね。相手のビジネスの話だったり、生活してる上での困り事だったりということを聞く時間に100%使って、与えるためのミーティングなので、ギビングミーティングって言ってるんですけど、1to1とギビングミーティングを区別してやっていくっていうことを、外の人でやっていく。チャプターでこれをメンバーの皆さんが全員、毎日のようにギビングミーティングをしていけてるチャプターと、それができてないチャプターだと、同じ人数だったとしても全然ビジネスを生み出すポテンシャルが何十倍って違うはずなんですよ。だからこそさっき言った2%っていうのは、そこの比喩で使ってるんですけども、多くのチャプターではメンバーの皆さんがリファーラルを交わすこととか、ビジターさんを呼んだりすることに意識が向きすぎていて、それも大切なんですけど、でもそれが目的になっちゃってる。例えば、チャプターメンバー数を増やすためにビジターを呼ぶ、やることはそうなのかもしれないですけども、それが目的になっちゃうんじゃなくて、あくまでいろんな人たちを助ける力になるっていう、結果として、チャプターのメンバー数が増えていくっていうことであるべきなんですけど、順序が逆になってるっていうケースが多いと思うんですよね。そこをチャプターの中で、皆さんと一緒に見つめ直すっていうんですかね、「なるほどBNIってそういうふうに機能するんだな」っていうのを皆さんもう一度このベーシックを確認して、外の人たちとのギビングミーティングの時間の投資っていうのを積極的にやられると、当然自分の商品とかサービスでお役に立てる場面も出てくるでしょうし、BNIメンバーの皆さんの強みは、やっぱりチャプターメンバー全員のサービスとか商品を使って、困ってる人を助けたりとか、力になれるっていうところが強みなので、一人でマーケティングしてるよりもはるかにパワフルなわけですよね。そこを皆さんでやっていただけると今までのリファーラルもそうでしょうけども、ビジター増やそうと思わなくてもビジター増えるはずだし、チャプターで交わされるビジネスの額もどんと増えると思いますよね。

大竹:ありがとうございます。今日の話は、ギバーズゲインの実践というところで、すごく本質的な内容だったなっていうふうに感じました。まずギバーズゲインの対象を、メンバー中心にしながら広げていくっていうところですよね。自分が関わる人すべてに対して、ギバーズゲインの姿勢で臨む、そして実践をするというときに、目的を小さくしないっていうのもあるのかなというふうに感じました。目的は相手の夢や目標を手助けする課題、お困り事を手助けするっていうことであって、ギブをするということは、必ずしもリファーラルとかビジター招待でなくてもいいというところですね。相手のために何か役に立つことであれば、何でもしてさしあげるということは、重要だということに気づきました。それをするために、適切な質問を適切なタイミングでできるようになる傾聴のスキルを高めていくこと、これが重要なんだいうことに気づきました。

大野:チャプターのメンバーの皆さん、もしかして「2%しか自分たちはBNIの持っている可能性って使えてないかもしれない」と、その理由っていうのを今の話を伝えていただいて、ぜひ皆さんで残りの98%、100%、120%、本当にBNIを活用して、自分たちのビジネスを豊かにするだけではなくて、自分と周りの人たちを一緒に豊かにしていく、そこに関われるっていうのは楽しみでもあると思うし、自分のビジネスを成長させながらいろんな人の役に立てるというのは、これほど素晴らしいことはないと思います。ぜひチャレンジしてほしいですね。

大竹:いいですね、ありがとうございます。ギバーズゲインっていうのは生き方なんだなっていうふうに改めて感じました。単にビジネスの場で自分のビジネスを伸ばすっていうことだけではなくて、人とどう関わって、自分がどういう生き様を周りに対して見せていくのかっていうことでもあるのかなっていうふうに感じました。大野さん、今日は貴重なお話をありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

安:大野さん、大竹さん、とてもためになるお話ありがとうございました。私自身ももっともっとBNIを活用していこうと思いました。最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

第216回 チームの成長を考える

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第216回はチームの成長を考えると題してお送りいたします。

安:さて、大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。

大野、大竹:よろしくお願いします。

安:今回は「チームの成長を考える」というテーマなんですが、大野さん、ぜひお願いいたします。

大野:そうですね。今回は実は、これまでの過去4回のある意味総括と捉えています。なぜそれがチームの成長なのかということなんですけども、この過去4回で、ある意味BNIの基本中の基本をお伝えしてきたつもりなんですね。なぜそうしたかというと、BNIが提供している便利なツールとか仕組みというものが、非常にパワフルだとは思うんですけども、BNIを誤解させてしまっている部分がもしかしたらあるんじゃないかなというふうに感じていたことがありまして、これまでの4回のお話をお伝えしてきました。

安:そうなんですね。

大野:はい。何かというと、どうしても、ビジネスを伸ばす、自分たちのビジネスを成長させるってところがBNIとしては、目的になっていると思うので、そうすると、BNIを使って、どうやってそれを実現していくかということを考えると思います。それと、先ほど言った、例えば便利なツール、一つ例を挙げるとすると、メンバートラフィックライトとかチャプタートラフィックライト。これってすごく便利で、私が初めてそれを見たときに、さすがBNIだなと。ビジネスを目的とした会であるだけのことはあって、やっぱり数字をトラッキングしていくというのは、これなかなか普通の会社でもできてないことじゃないかなと思うんですよ。目標は立てるかもしれないけど、その目標の実現達成に向けて、トラッキングしていくってことはなかなかできないと思うんですよね。それがしっかりされている組織だなと感じたので、僕はすごく感動したんですね。ところがそのWHYを、目的が置き去りになってしまうと、ちょっと変なことになってくる。それは何かというと、数字のために行動し始めてしまうということなんですよね。例えばBNIでいうと、「GREENが全てだ」「100点取るのが素晴らしい」これは確かに間違いではないと思うんですけど、それが手段じゃなくて目的になってしまうと、変な手段になっちゃうじゃないですか。

安:そうですね。

大野:なのでそこを改めて、このお聞きのメンバーの皆さんにWHYですね、なぜ自分たちがそうしているのかというのは、やっぱり原点であるギバーズゲインというものなんだということを忘れないでいただきたいのと、人脈を増やしていくとか、あるいは人脈を耕すってこともカバーしましたけども、前回のペイフォワードにつながっていく、そういう自分の人脈の作り方というか、人との接し方というかということが大切だということ。それが結果としてチャプターの成長というのを作っていくんだということなので、決してチャプターを成長させるためにビジターを呼ばなくちゃいけないとか、メンバー数を増やさなくちゃいけないとかというのを考えてしまうのは順序が違うという話ですよね。なのでこれまでトレーニングなんかでもメンバー数を増やすとビジネス増えるよという説明もしてきているので、そこもちょっと、誤解されやすかった部分の要因の一つになってるのかなという反省もありますけれども、決して間違ったことではない。人数が増えれば、2倍になったら3倍になるとか、ビジネスが。という話は統計に基づいた話なので、それは価値のある情報ですし、知っておくべきなんですけども、それが直接目的じゃなくて、心掛けるべきところは「How can I help you」のギバーズゲインの精神だと思うんですよね。

大竹:本当にそうですね。メンバー数が増えれば、ビジネスが増えるということではなくて、メンバー数が増えることによって、「How can I help you」、関係構築をする機会が増えることによって、信頼関係が結ばれた数が増えて、結果としてビジネスが増えるということだと思うんですよね。さっき大野さんが、手段が目的化してしまうという話があったと思うんですけど、マイズナー博士がおっしゃっていて、「BNIはビジネスを得るための素晴らしい方法というだけではなくて、より良くビジネスをする方法なんだ」というふうにおっしゃってるんですよね。成果が上がれば何でもいいのかということではなくて、その成果を得るプロセス、過程、その旅路、それをより良くしていくということがすごく重要なんじゃないかというふうにおっしゃっているんですよね。私たちのビジネスの旅路というものが、辛く苦しいものではなくて、自分の周りの人の手助けをしながら、それを楽しみながら、実は自分のビジネスも豊かになっていくと。そういう過程、そういうプロセス、そういう手段を取っていこうということなんじゃないかなというふうに思っています。

大野:一つ、お話を紹介したいんですけど、ある国のメンバーさんが3人で人材紹介の会社をやられてたんですよね。その社内で営業のミーティングというのが当然あったんですけども、売り上げの数字とか契約の数字とかって一切しないんですって。何を話したかというと、ギブの数字だけ。ギブの数字を毎月みんながそれぞれが報告をして、目標も外部のギブ。例えばさっき言った、他の人にどういった形でお役に立てたか、リファーラルを提供できたとか、あるいは1to1も数に入れてるって言いましたかね。1to1というのは、実は行動じゃないですか。KPIとしては、実は先行指標と遅行指標と2つ種類あって、多くの場合、この遅行指標である、例えばメンバー数であったり、企業でいうところの売り上げというところが意識しやすいんですけども、本当はそれを出すために結果を出すためには先行指標、多くの場合行動なんですよね。なので、1to1の数とか、あるいは「How can I help you」という質問をできた人数とか、そういうものも数字として追っていく価値があると思うんですよね。そうすると、なぜ自分たちがメンバー数を増やすのかだけでなくて、その手段ですよね。ギバーズゲインとか、「How can I help you」のところが毎回思い出しながらできるというところもあるかなと思いますね。

安:なるほど。だからやっぱりミーティングの最後の後半で貢献の発表をするということが重要視されてるんだなというのが今結びついた気がします。

大野:ただ、リファーラルもある意味、先行指標か遅行指標かというと、遅行指標という捉え方もあると思うんですね。リファーラルに結びつけるための行動っていろいろあって、そちらでトラッキングするというのもKPIとして、有効かなと思いますよね。

安:確かに。中には「何人と1to1しましたよ」ということを言ってくださる方もいて、まさにそれは、貢献の結果を生み出していくためのプロセスの行動として発表されているのかなというふうに捉えると、すごく大事なことを言ってくださったんだなというふうに思います。それでは、そろそろ終わりの時間に近づいてまいりましたが、大野さんや大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?

大竹:はい。この5回のシリーズを通して、BNIがビジョンにしている「世界のビジネスのやり方を変える」ということの意味がすごく深く分かったような気がしたんですよね。今日、大野さんが先行指標、遅行指標という話をされていましたけれども、自分たちが取り組んでいくことというのはギブなんだと。その結果として得られるものがゲインなんですね。先行指標はギブで測ると、遅行指標は何が得られたかということで測るということ。これまさにビジネスのやり方を変えているなというふうに思ったんですよね。通常は先行指標も遅行指標もゲインですよね。何が得られたかということで測ると思うんですけども、それをちょっと変えていこうということなのかなというふうに感じました。

安:はい、ありがとうございます。では、大野さんからもぜひお願いいたします。

大野:はい。改めて、今回シリーズで5回やってきましたけども、全部聞かれている人ばかりではないと思うので、ぜひ212回の「あなたのヒーローは誰?」から始まって、今回の216回までの「チームの成長を考える」というところまで一緒に、ぜひ振り返っていただいて、チャプターでもメンバーとしても実践していただければと思います。

安:はい、ありがとうございます。今回も大竹さん、そして大野さん、ありがとうございました。

大野、大竹:ありがとうございました。

安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.