第167回 インタビューはじめました(再)

今回は、第63回の再配信です。

Stressful people waiting for job interview

参照:英語版 Episode 278 

安:第63回は、「インタビューはじめました」と題してお送りいたします。英語版のエピソード278をご参照ください。
それでは、「インタビュー始めました」ってなんか冷やし中華はじめましたみたいですね、大野さん。

大野:そうでしょ。

安:そういうことですか?

大野:そういうことではないんです。

安:あ、違うんですね。はい(笑)

大野:今回はビジターの招待方法についてです。

安:なるほど、はい。

大野:ビジターの招待方法の一つでマイズナー博士がですねお気に入りの「We’re interviewing方式(ウィー・アー・インタビューイング方式)」と言うのがあります。日本語で言うと、「インタビューやってます方式」、あるいは「インタビュー始めました方式」と言ってます。

安:なるほど。

大野:「冷やし中華始めました方式」みたいでしょ。

安:ははは(笑)そうですね。

大野:例えば私のチャプターで会計事務所を探しているとします。その場合は次のようになりますね。「安さん、実は私ビジネスの拡大を目的とした経営者の会に参加してまして、メンバーになって3年半になるんですよ。定期的に集まってお互いにビジネスの機会を提供し合ってるんですけど、私たちのお客様や大切な人を安心して紹介できる会計事務所を探していて。この多摩地域で最も信頼できる会計事務所のインタビューを始めたところなんです。
実は、前から思ってたんですけれども、安さんは私が知っている人たちの中でベストの候補だと思うんですよ。もしよろしければ、再来週の木曜日に彼らに安さんのことを紹介させてもらえないですか?」って感じで。

安:なるほど~。これ、いいですね。

大野:いいでしょ~?

安:はい。

大野:結構良い招待方法だと思うんですけども、よくありがちなのがですね、結構皆さんBNI大好きっていう人も少なくないので。そうするとどうしても強すぎちゃう、勧誘色が強すぎるって言うんですかね。「あなたBNI入らなきゃダメよ!」とか。

安:あはは(笑)ストレートですね。

大野:はい。「世界で一番の組織よ!」みたいな。

安:それ、ありそう!

大野:「たくさんビジネスになっちゃうんだから!」みたいな。

安:ああ~。

大野:今みたいな声の掛け方っていうのは、相手の人を引かせてしまうだけじゃなくて、BNIとか、そのチャプターの評判を下げてしまいますよね。

安:そうですね。

大野:もう一つマイズナー博士がおっしゃってるのは、「チャプターに誰を入れるかについて、より慎重でなかなか入れない雰囲気の方が人はより興味をもつ持つものだ」と。

安:あ~、なるほど。

大野:なんか直観に反する感じはするけれども、実際には正確な指摘だということをおっしゃってますよね。「特に起業家っていうのは、自分が選ばれないということをとても嫌う」ともおっしゃっています。確かにそうですよね。

安:そうですね、はい。

大野:ですからこの今のセリフもですけれども、インタビューっていうことは、もしかしたらもれちゃうかも、ということをほのめかしているわけですよね。その辺を、起業家の人たちは選ばれないというのを嫌うので。選ばれたいわけですからね。

安:そうですね。

大野:いずれにしても、チャプターにおいてメンバーを厳選していかなくちゃいけないというか。”Who’s in Your Room?”というのが以前ありましたよね。「部屋に誰を入れるか」というところは、チャプターにおいても同じことが言えると思います。

安:そうですね。

大野:念のためお話ししておきますけど、先ほどのような声のかけ方をするのであれば、当然インタビューは実際にしなくちゃいけないですよね。

安:そうですね。

大野:はい、インタービュー始めましたと言いながら、「やっていないじゃないか」ということだと信頼関係にひびを入れてしまうので、実際にインタビューする用意はチャプターで体制を作っておいてください。

安:はい。

大野:単に面接しますという感じではなくて、席に着いていくつか質問をしてみてください。

安:はい。

大野:たとえば、「○○さん、あなたの仕事について少し教えてください」、「あなたのターゲットはどんなマーケットですか?」、あるいは「私たちが、どのようにしたらお力になれそうでしょうか?」とか。

安:はい。

大野:逆に、「○○さんは、私たちのグループ、チャプターに対して、どんな風にお力になっていただけそうでしょうか」、「○○さんのバックグラウンドについて教えてください」という風にですね、質問をしてみてください。
申込書はですね、質問する手段として使ってください。相手を打ち解けさせて色々なトピックについて話してください。面談をしていい頃だと思ったら、その人に申し込みをしてもらってください。
という手順ですね。

安:なるほど。はい。

大野:最初のうちはですね、なかなか慣れないかもしれません。
でも1回でやめてしまわないで、まず何回もやってみる。それよりも実際に使う前に、ぜひチャプターの他のメンバーと一緒に練習を、ロープレと言うんですかね。練習を重ねてから実際に使ってみてください。
では、安さん。

安:はい。

大野:順番が回ってきました。

安:あ、そうなんですね。わお。

大野:どういう想定でいきますか?

安:同じ想定ではなくて?(笑)。

大野:同じ想定でいいですよ。じゃあ、安さんのチャプターで会計事務所の人を探しているとします。

安:はい。

大野:で、私に向かって話してみてください。

安:はい。「大野さん、実は私、ビジネスの拡大を目的とした経営者の会に参加しているんですね。で、実はもうメンバーになって三年半になるんですよ。」

大野:そうなんですね。

安:「はい、で、定期的に集まって、お互いにビジネスの機会を提供し合ってるんですけど、私たちのお客様だったり、大切な人を安心して紹介できる会計事務所を探してて。この多摩地域で最も信頼できる会計事務所のインタビューを始めたところなんです。」

大野:あぁ~、なるほどね。

安:「はい。で、実は前から思ってたんですけど、大野さんは私が知っている人たちの中でベストな候補だと思うんですよ。」

大野:ほんとですか?

安:「はい。もしよろしければ、再来週の木曜日に、彼らに大野さんのことを紹介させてもらえませんか?」

大野:あぁ~いいんですけど、でもうち会計事務所じゃないですよ?

安:あはは、そこ突っ込んじゃいますか?(笑)
てな感じで、どうでしょう?

大野:いいですね。素晴らしい!

安:やった!

大野:これでもう怖いものなしですね。

安:そうですね。頑張ります。では、そろそろ終わりに近づいて参りましたが、大野さんからメンバーの皆様にへメッセージはありますか。

大野:はい、先ほども申し上げましたけれども、ぜひですね。安さんと私がやったみたいに、チャプターのメンバーとですね、練習をできれば10回ぐらいやってほしいですね。

安:10回ぐらい?

大野:はい。あとは、招待するときだけではなくて、チャプターの中でもコンセンサスを作って。例えば、進行中のプレジデントが使う言葉だったりとか。あるいは、オリエンテーションでビジターホストの担当の方たちが使う言葉とか、文言だとかっていうのも合わせないといけないので。

安:そうですね。

大野:はい、そこは事前に準備をしっかりしてください。

安:はい。

大野:まずは、担当のディレクターコンサルタントに相談していただいて。リーダーシップチームにも相談してからやってみてください。

安:はい。そうするとチャプター全体で皆さんがどんどんインタビューができるようになっていきますね。

大野:そうですね。声がかけやすいですね。

安:そうですね、やってみると。
はい。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

第166回 オンラインだから簡単

第166回は「オンラインだから簡単」と題してお送りします。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

BNIオンラインで世界中のBNIチャプターがミーティングを開催するようになって3ヶ月以上が経過したいま、多くのBNIメンバーはミーティングにビジターを招待しやすくなったと思っているが、その一方で、逆に対面のときよりもビジターを招待するのが難しくなったと感じているメンバーも少なからず存在する。
招待しやすくなったというメンバーは、どうしてそう思うのか?同時に、より難しくなったと感じている人についての考察をしつつ、その壁を取り除く秘訣について考える。

安:さて、大野さん。

大野:はい。

安:今回は「オンラインだから簡単」というタイトルなんですが、これはどのようなお話なんでしょうか。

大野:はい。今、世界規模でBNIチャプターのミーティングがBNIオンラインで開催されている形になってるわけですけども、いまだにオンラインミーティングにビジターを招待する方法が分からないというお声が、結構あると思うんですね。

安:はい。ありますね。

大野:今回の英語版のほうも、そういったメンバーさんからのメッセージをマイズナー博士が受け取られて、それをテーマに話してくださっています。

安:はい。

大野:このメッセージをマイズナー博士が受け取って、彼自身はオンラインでミーティングがよく開催されることによってよりビジター招待とかが簡単になったと思っていたので、驚きだったというふうにおっしゃっているんですけれども。

安:はい。

大野:そこでマイズナー博士は、Facebookとかのソーシャルメディアでメンバーを主な対象にして調査をされたんだそうです。

安:はい。

大野:その結果から先に言ってしまうと、全員が「より簡単になった」というような回答だったんだそうです。

安:へー、そうなんですね。

大野:はい。簡単になったという。世界中のメンバーの人たちだったり、中にはビジターの方も含まれているみたいなんですけれども、実際にその声を紹介して、なぜそういうふうに思うのか、そしてどんなところが簡単になったと思うのかというところをシェアしてくださっています。

安:はい。

大野:じゃあ早速ですけれどもいろいろと、その声を見ていきたいと思うんですけれども。
 やはり「より便利で時間の節約ができるようになった」と。まず移動しなくていいと。これは結構、僕もディレクターをしていて、チャプターミーティングだけではないですけど、いろんな意味ですごくやっぱり便利になりましたよね。

安:そうですねー。これは私にとってもすごく実感できる1つの要素ですね。

大野:うん。実際、そのアンケートで答えられてるメンバーの方も、将来的にもチャプターでオンラインの要素を何らかの形で残していきたいね、なんていう話をされているそうです。

安:はい。

大野:これについてはマイズナー博士も、オンラインとそれから従来型の対面のミーティングの両方を何らかの形で生かしていく、そういう方向でいこうという見方を示していらっしゃいますよね。

安:はい。

大野:なんか楽しみですよね。BNIが変わっていく、新しい形をつくっていくというのが、今まさに現在進行形ということですよね。

安:はい。

大野:あと他の方の声で、やはり便利というのは同じなんですけども、交通渋滞。車で移動されている人なんかは、今まで会場にたどり着くまでに結構交通渋滞、私もロンドンで、車で会場まで通っていたんですけど、行きはまだ早いからいいんですよ。

安:あー。

大野:終わった後。チャプターミーティングが終わった後、戻るのが結構3倍ぐらい時間がかかるんですよね。

安:わお。

大野:渋滞にはまってしまうという時間の無駄がなくなるというのは、すごくよかったなと思いますよね。

安:確かに。他のことに時間を使えますからね。

大野:そうですね。あと他の意見としては、当然ですけれども「感染リスクがない」と。「オンラインのほうが安心して参加できる」というご意見ね。

安:そうですね。

大野:感染リスクがやっぱり高い、大勢の人がいるところに行くということに対する抵抗を感じる方というのは、まだ多くいらっしゃると思うんですよね。

安:はい。

大野:特に既往症をお持ちの方だったり、ご高齢の方。メンバーの皆さん自身がそうでなくても、そういった方々をご家族に抱えていらっしゃる方というのは、やっぱりより慎重にならざるを得ないので。

安:そうですね。

大野:あと他の方で、やっぱり感染のリスクを取らなくても交流、要するにネットワーキングができるということのメリットを感じていらっしゃる方もいらっしゃいますね。

安:はい。

大野:特にこの方は子育てのご家庭で、子育て家庭の人でもオンラインなら参加しやすいということをおっしゃってますね。

安:なるほど。確かに。

大野:この時期は会社でも在宅勤務、いわゆるテレワークとかリモートワークをやっていらっしゃる会社は結構多いと思うんですけども、子育て家庭のスタッフなんかは、やっぱり保育園とか幼稚園もしばらくやっていなかったですから、そういった中でも勤務ができるということでとても助かっているという声が、やっぱり結構上がっていましたよね。

安:あー、そうですね。

大野:それからビジターとしてチャプターミーティングに参加した人からも回答があったようなんですけれども「バーチャルミーティングをとても楽しめたし、また将来性を感じた」なんていうお声を寄せていた方もいらっしゃったようですね。

安:はい。

大野:やっぱりビジターさんがどういう体験をしていただけるかは、すごく大切じゃないですか。

安:はい。

大野:メンバーじゃなくても、ビジターさんの声がポジティブだということはすごく貴重ですよね。

安:そうですね。

大野:それと「従業員とかスタッフに参加してもらうことがしやすい」というお声もあります。

安:はー。

大野:あと前回、確か「ファミリーデーのススメ」ということでお話しさせていただいていますけれども、家族にも参加してもらいやすいということが言えるんじゃないですかね。

安:確かに。

大野:そういった、いろいろポジティブなお声ばかりだったということなんですけども、なんと「難しくなった」という人は1人もいなかったんだそうです。

安:おー、これはすごいですね。

大野:もちろん、オンラインでのソーシャルメディアを使っている方を対象にしたBNIメンバーへのアンケートなので、オンラインに対する抵抗がない人たちが多かったというのは言えると思うんですけれども。それでも、やっぱり難しく感じている人が1人もいなかったというのはすごく印象的ですよね。

安:そうですね。インパクトがありますね。

大野:もちろん彼らも対面のミーティングをまたやりたいとはおっしゃっているんだそうですけれども、オンラインが難しいと言っている人はいなかったということですね。非常に興味深いですね。

安:うーん、そうですね。

大野:あとはやっぱり、ビジターさんにとっても参加がしやすいというふうに思っていらっしゃるメンバーの皆さんも、結構多いらしくて。

安:はい。

大野:オンラインに切り替えてから毎週ビジターさんに参加してもらえているという話だったりとか、あとこの状況において経営が困難になっている人たちにとってはやっぱり、かつてないほどにBNIが必要になっているというふうにおっしゃっている方もいらっしゃって。このさなかに、人脈をオンラインという環境で構築していくということを可能にしてるわけですもんね。

安:そうですね。多くの方が、こういうときだからこそBNIが必要だということを声を大きくしておっしゃっている、それはすごく印象的ですね。

大野:そうですね。BNIが提供しているこういったプログラムを認知してもらいやすくなっているということについては、マイズナー博士も、BNIオンラインによってBNIのメンバーシップが今後大幅に増加すると見てらっしゃるんだそうですね。

安:ほー、なるほど。

大野:私もそう思いますね。

安:はい、確かに。

大野:ということは今後、組織がより大きくなっていって、当然その結果、認知度がより高くなると。ビジターの招待もしやすくなるということなんですよね。

安:はい。

大野:ブランドの認知というものをつくりあげていく過程で、これはティッピングポイントという英語を使っていますけれども、いわゆる臨界点に達するということから、それがより可能になっていくということでしょうね。

安:そうですね。

大野:あと私も個人的に興味を持ったのは、内向的な人間にとって、よりやりやすいというんですかね、ビジターも呼びやすいし参加もしやすいという。

安:あっ。

大野:これはマイズナー博士もご自身のことを内向的とおっしゃってるんですけど、すごくこのコメントを気に入られている様子で。外交的な人と比べると、内向的な人はやっぱり知らない人たちの集まっている会に参加しに行くというのは、すごくハードルが高いんですよ。

安:あー。

大野:なのでオンラインであれば、例えば自分の自宅からとかあるいは自分のオフィスから、自分のなじみのある環境、守られた環境で、参加するというよりものぞけるという考え方なんですよね。

安:はい。

大野:だからそういう意味ではやっぱり安心して参加しやすいというのは、私自身もそうなので言えると思いますね。

安:そうなんですね。

大野:安さん、分かんないでしょう。

安:そんなことないですよ(笑)。私もどちらかというと、あまり大勢のところにいるのは苦手なことも多いので。

大野:またまた(笑)。やっぱり多くの方は、ミーティングに参加するために割く時間がかなり短くて済むというところ、それから車を運転するだとか電車に乗って移動する必要がないし、朝、その分早く起きたりする必要がないわけですよね。

安:はい。

大野:出掛ける準備だとか車で往復する必要がないので、利便性についてはメンバーの皆さんもかなり感じていらっしゃるんじゃないでしょうか。

安:はい。かなり実感してます。

大野:ねえ。朝起きて、そんなに時間をかけて用意しなくてもいいわけですよね。ログインするだけで参加できるみたいな。

安:そうですね。

大野:対面ほど服装に気を使わなくていいし。例えば上半身さえしっかりしていれば下半身はちょっとだらしなくても大丈夫、なんていう考え方もできますよね(笑)。

安:はい、そうですね。

大野:実際にオンラインに切り替わってから呼びやすくなったということで、お一人で10人のビジターを呼べたという方だったりとか、新しいメンバーもチャプターに何人か加入したという方の声もあったみたいですね。

安:はい。

大野:マイズナー博士もどちらかといえば対面のミーティングのほうを好まれるとおっしゃっていますし、僕もそれは同じですよね。顔を合わせたほうが、内向的な人間でもやっぱりいいなと思いますし。

安:はい。

大野:日本のチャプターのメンバーの皆さんもそう思っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃると思うんですけれども、オンラインになってかつてよりも人を招きやすくなっているということには、多分皆さんも同感してくださるんじゃないでしょうか。

安:はい。

大野:他にもオンラインの利便性というんですかね、良くなったところということでシェアされているのが、Zoomの画面共有機能。

安:あー。

大野:これによってプレゼンテーションの質が高まっているというのはありますよね。

安:はい。

大野:例えばプレゼンで自社のウェブサイトを見せたり、電子商材を見せたりすることが簡単になっているので。

安:確かに。

大野:これは、かつてはプロジェクターを用意してスライドを見せる必要があったわけですけれども、実際本番になってうまく機材が動いてくれないとか、投影できないなんていうことも見掛けた記憶がありますけれども、今はオンラインで自分のパソコン上のものを簡単に他の参加者に共有できるというところが、やっぱり便利ですよね。

安:そうですね。しかも、画面共有されることによって見やすくなりましたよね。

大野:そうですね。対面だと、例えばプレゼンなんかでもかなり遠くの人の話を集中して聞くということをしなくちゃいけないわけなんですけども、オンラインになると目の前の画面にその人が映し出されるので、それこそ表情の一つひとつも見やすくなったし、プレゼンもしやすくなったし、聞きやすくもなっていますよね。

安:そうですね。

大野:一方で、オンラインになってビジターを呼びにくくなったというメンバーの人たちが少なからずいらっしゃるというのも、事実だと思うんですよ。

安:はい。

大野:今回のマイズナー博士によるオンラインのリサーチの結果では皆さん、呼びやすくなったと言ってるんだけども、これはおそらくオンラインでリサーチをしたということが偏りの原因だと思うんです。でも私たちが実際にメンバーの皆さんの声を聞いていると、中にはやっぱり難しくなっちゃったというふうにおっしゃっている人もいらっしゃるので、これについてちょっと考えてみたいんですけれども。

安:はい。

大野:今回は2つ、理由というか背景を考えてみました。まず前提として、オンラインでビジター招待がしづらいという人は、実は対面でもビジターを招待するのが苦手な人なんじゃないかということですね。

安:あー、はい。

大野:これはチャプターでおっしゃっている方が、これまで対面でやっていたときにどれだけビジターを呼べているかというのを見てみれば、分かることなんだと思うんですけれども。

安:はい。

大野:オンラインであろうと対面であろうと苦手な人が、じゃあどうしたらいいのかというところを、今回はお話ししたいと思うんですけれども。
 これが2つ目の前提になるんですけれども、実は自分のためにビジターを招待しようとしちゃっているんじゃないかと。そういった人たちが苦手と感じているんじゃないかと思うんですね。

安:そうですね。

大野:なんで自分のためかというと、例えばそのチャプターで貢献しなくてはいけないと。場合によっては更新の基準として、例えば半年間で何人のビジターを呼んでくださいということが期待されていて、それがだんだんプレッシャーになってきたりすることもきっとあると思うんですけども、だからといって自分の数字をつくるためにビジターを呼ぼうとしていたら、これはフォーミーじゃないですか。自分のためですよね。

安:そうですね。

大野:それだと結局、勧誘になってしまうんですよ。自分のために来てもらうということでしょう。それはやっぱりあってはいけない姿勢だと思うんですね。

安:はい。

大野:あくまでフォーユーですよね。目の前の人を、その方はお客さまであったり取引先であったり外注先であったり、いろいろあると思うんですけれども、目の前の人のためにどうやったら自分が役に立てるかという、いわゆる「How can I help you?」のアプローチのときに、もしかしたらその人にとって、チャプターのメンバーを紹介することが役に立てる手段かもしれないし。リファーラルですね。

安:そうですね。

大野:もしかしたらそのチャプターのミーティングに来てもらうことで、何かその人にとって新しいヒントを得られたりとか新しいビジネス展開をするきっかけをつくることになるかもしれない。これがビジター招待に結果としてなるわけなんですよね。

安:はい。

大野:あくまでフォーユー、目の前の人の役に立つ、じゃあそのためにはどうしたらいいんだろうという、選択肢が幾つかある中の1つがあくまでビジター招待なので、自分のために呼ぼうとしては決していけないということだと思うんですね。

安:そうですね。

大野:なので、そういった数字のプレッシャーを感じてからだったら駄目なんですけれども、普段から周りの人たちのことを考えられるかということでしょうね。

安:はい。

大野:特にやっぱり1to1というのはメンバー同士の1to1だけじゃなくて、外の人との1to1だったりとか、商談の場で、あるいは打ち合わせの場で「ところで何々さん、何かお仕事で私に他にお役に立てることはないでしょうか」とかね。

安:はい。

大野:あるいは「将来的には今のビジネスをどんな方向に持っていこうと思われているんですか」とかその人のことをいろいろと聞いてあげる、気に掛けてあげる。そこで自分がどういった役に立てるのかという視点がすごく大事になってくるんだなというふうに思いますね。

安:そうですね。
 それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへ、メッセージはありますか。

大野:はい。今回の、オンラインになってからビジターが呼びやすくなった、あるいは一方で呼びにくくなったという方がチャプターにいらっしゃるということが考えられるんですけれども、改めてチャプターの中でこのポッドキャストのトピックを一緒に話し合ってもらって、呼びにくいと思っている方にとっての何かの気付きを、例えば学習コーナーで提供していくということを、ぜひやっていただきたいというふうに思います。

安:ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

第165回 ファミリーデーのススメ

第165回は「ファミリーデーのススメ」と題してお送りします。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

安:それでは、大野さん。

大野:はい。

安:今回は「ファミリーデーのススメ」ということなんですが、どのようなお話なんでしょうか。

大野:そうですね。今日はゲストをお迎えしています。

安:はい。

大野:東京のBNIチャプターのメンバーのヤマウチ ノブオさんをお迎えしています。

安:はい。それではヤマウチさんにご登場いただきましょうか。

大野:Five Star Dolphins Language Training Schoolのヤマウチノブオさんです。ようこそいらっしゃいました。

ヤマウチ:よろしくお願いいたします。

大野:よろしくお願いします。簡単にヤマウチさんの経歴をご紹介させていただくと、これまでに横田基地やアメリカ大使館でお仕事をされていて、2015年に現在の英語教室を開業されたということで。BNIメンバーのチャプター歴は3年と伺っています。

ヤマウチ:はい。

大野:ありがとうございます。

ヤマウチ:こちらこそありがとうございます。

大野:今日ヤマウチさんにお聞きしたいのは、以前の第137回で、「私の大切なあなたへ」という話をさせていただいているんですけれども、その中でやはり家族というものの存在は、チャプターのメンバーの皆さんにとっては結構大切な問題。やはり家族に反対されながらチャプターのメンバーを続けるということはすごく難しいと思うんです。最近ヤマウチさんが所属されているチャプターのほうで、家族を呼んでビジネスミーティング、定例会をされたということなので、そのへんのお話をいろいろとインタビューさせていただければと思っています。

ヤマウチ:はい。

大野:まず、開催されたのはいつでしたか。

ヤマウチ:2019年の12月27日です。

大野:もう年の瀬というか。

ヤマウチ:はい。そうですね。

大野:バタバタする頃…もう落ち着いている頃かもしれないですね。去年の最後のチャプターのミーティングをみんなで家族を呼んでやろうということですね。

ヤマウチ:そうですね。

大野:ヤマウチさんはどなたをご招待されたんですか。

ヤマウチ:僕は、うちの妻と子どもです。

大野:お子さんはおいくつで。

ヤマウチ:その当時3歳3か月です。

大野:お2人とも早起きされて。

ヤマウチ:そうですね。

大野:素晴らしいですね。他のメンバーさんはどんな方々を連れていらっしゃったんですか。

ヤマウチ:他にもご家族、やはりお子さんを連れていらっしゃっているという方が。

大野:だいたい年齢幅でいうと。

ヤマウチ:そうですね、小学生のお子さんであったり、中学生。あとはもう本当に二十歳前後という方々もいらっしゃいました。

大野:結構年齢の幅はありますよね。

ヤマウチ:そうですね。はい。

大野:具体的には、チャプターのミーティングのなかで、家族はどんなふうにして参加されたんですか。

ヤマウチ:僕の家族?

大野:ヤマウチさんのご家族も、他のメンバーの皆さまのご家族も、どんなふうに関わっていらっしゃったんですか。

ヤマウチ:まあ、事前にもちろん告知があって、それによってだいたいどのような家族、お子さん、ご兄弟が参加されるのかというところを募ったわけですけれども。その中で、もちろん、メンバーの横に家族が座るという形ですかね。

大野:ご家族の方たち、皆さんというのはどんなふうにミーティングに関わっていらっしゃったんですか。

ヤマウチ:基本的にはいつもの定例会通りなんですけれども、例えばウィークリープレゼンのときが特徴的でした。あるメンバーのお嬢さまは、いつもお父さんがお話されている代わりにプレゼンをされて、もうお父さんより上手なんじゃないのみたいな感じで、メンバーから絶賛を受けて。

大野:そのお嬢さんは何歳くらいの方ですか。

ヤマウチ:十九、二十歳ぐらいのお嬢さんです。

大野:大学生ぐらいですね。

ヤマウチ:そうですね。そしてそのお嬢さんにとっても非常にいい機会だと思ったんです。

大野:お嬢さんは何か感想というか、おっしゃっていました?

ヤマウチ:はい。感想は直接聞くことはできなかったんですけれども、ウィークリープレゼンを代わりにしていらっしゃる時のお嬢さんのはつらつとした表情ですね。そこで、皆さんの前でお話をするという貴重な機会を感じていらっしゃるんだなということをお見受けいたしましたし、あとはやはりいつもと違う、そしてお嬢さまがお話をするということで、メンバーにとってもまた新たな、新鮮な説得力があったようですね。

大野:まあ、そうでしょうね。メンバー交代をしたほうがいいんじゃないかみたいな意見も出たりしたかもしれないですね。

ヤマウチ:もうどんどん出ましたね。

大野:冷やかしでね。

ヤマウチ:はい。

大野:あとは、小さいお子さんなんかはどんなふうに関わっていらっしゃいました?

ヤマウチ:例えば、小さいお子さんですと全部代わりにプレゼントいうのは難しかったりするんで、お父さんお母さんと一緒にマイクのところに行って、メンバーがスピーチをする、そしてそこの後ろや横にいるというふうな感じがありました。

大野:ああ、なるほどね。

ヤマウチ:そして僕はウィークリープレゼンで、いつものようにお話をさせていただいたんですけれども、その時に最後の一言のセリフだけ、うちの妻と僕と3人で一緒に声をそろえて言うなんてこともありました。

大野:なんかかわいらしいイメージがありますよね。

ヤマウチ:そうですね。

大野:はい。実際にヤマウチさんの場合は奥さまとお子さまで参加されて、ご家族の感想とか聞けましたか。

ヤマウチ:定例会が終わって、直後にまずうちの妻から「楽しかった!」と満面の笑顔で言ってもらえたことは今でもとても覚えているんですけれども。

大野:うれしいですよね。

ヤマウチ:そうですね。本当にそれは嬉しかったですね。で、その「楽しかった」というのはもちろん、軽い意味での「楽しかった」というわけではなくて、やはりうちの妻も日ごろお世話になっているメンバーの皆さんはよく知っているわけなんですね。それはイベントに参加したりだとか、あとリファーラルの提供でお会いしたりとか、そこで定例会という特別な場所で実際に皆さんのウィークリープレゼンを聞いたりとかそういうところが非常に新鮮な印象があったようですね。

大野:素晴らしいですね。ヤマウチさんにとっては、奥さまとお子さん、特に奥さまが参加されるということにどんな意義を感じていらっしゃって、実際に参加してもらってどうだったみたいなところはありますか。

ヤマウチ:僕の中ではずっと、定例会にはやはり当然思いがあって欠かすことなく参加させていただいているわけなんですね。ですから、ぜひうちの妻や子どもにはその姿を見てもらいたいということはずっとありました。

大野:ああ、持っていらっしゃったんですね。

ヤマウチ:はい。そして、僕だけではないです。やはり僕が信頼していつも活動を共にしているメンバーの皆さんの姿も、ぜひ定例会で見てもらいたいということもずっとありました。ですから、それが叶ったということは僕にとっても非常に大きかったですね。

大野:うーん。これは、もし奥さまが反対していらっしゃたらどうでしたかね。BNIのメンバーとして参加されていることをよく思っていらっしゃらないとしたら。

ヤマウチ:そうですね、もしそうだったとしたらやっぱり僕もこそこそ出ていくとか、そういうことになるかもしれないですし、あとはメンバーの皆さんのお仕事について積極的にお話をすることができないということになってしまうのかもしれません。そこを考えるとうちの場合は日ごろ、日常の会話の中で普通のこととしてそれがお話しできるということは、やはり大きな違いだと思いますね。

大野:そうですよね。やはり活動を理解してくださって、そして協力してくださる、そういった家族がいる場合と、毎週こそこそ出て行って何をしに行っているのか分からないみたいな、その程度の理解の場合とで活動のしやすさとか、あるいはメンバーへの貢献のしやすさというのは全然変わってきますよね。

ヤマウチ:そうですね。もちろん気持ち的な意味でも、こそこそ出て行ったりとか、後ろめたい気持ちとか、そういう精神的なところでももちろん違うと思いますし、物理的なところでも、やはり皆さまの商品やサービスを積極的に喜んで利用させていただけるというのは、そのメンバーを知る僕から見ても、うちの妻がそういうサービスや商品を喜んで使ってもらえるというのは、すごく本当に嬉しいことですね。だから、やはり精神的ではなく物理的にも違うと思います。

大野:実際、今のは内部リファーラルということになるとは思うんですけれども、それが例えば奥さまがお知り合いの方に、こういうサービスや商品を提供されている方がいるみたいな話をされて、それが外部リファーラルにつながったようなことはありますか。

ヤマウチ:もちろん、そうですね。ママ友つながりというのは非常に強力ですから。特に、女性なので美と健康にかかわることは非常に大きいですし、非常に電波力もありますね。ですから、それによって戦略的というよりも「本当にこれよかった」というふうな生の声が届くというのは非常に大きいと思いますね。

大野:そうですね。家族に限らないんですけども、メンバーの皆さんの身近な人たちがどれほど協力的かによってチャプターでのその方の貢献度も変わってきてしまうし、その結果ビジネスにどれだけつながるかというところも大きく変わってくると思うんですよね。
ヤマウチ:やはり商品やサービスを日ごろ、日常で利用させていただいていると、先ほどと重複するんですけれども夫婦の中にも会話が生まれます。その中で、何か商品やサービスにいろいろと気づいた点をシェアできる。そうするとその気づいたことをメンバーにも還元できるとうことですね。ですから家族で積極的に関わることができるということは本当に大切かなというふうに思います。

大野:そうですね。ありがとうございます。そろそろ時間になってきますけれども、何か付け加えたいこととかありますか。

ヤマウチ:日ごろ定例会に参加させていただいて仕事もし、家族の協力というのは非常に感じているというつもりでも、いつのまにか当たり前になっている、そして感謝を伝えられているだろうかということは、やはりこのファミリーデーというものに参加して改めて思いました。そして、改めて家族の絶大なるサポート、支えですね。それは物理的でもそうです。でも精神的にもそのような支えがあればこそ、自分は仕事ができているということを再認識できました。ということで、僕にとってもこれは非常に大きな気づきになりましたけれども、それを僕だけではなくて1人でも多くの皆さまに体験していただきたい。感じてもらたいというふうに思います。その意味では、ぜひ皆さまのチャプターでファミリーデーが開催されるということを本当に心から願っております。

大野:はい。ありがとうございます。このファミリーデー、一度皆さんのチャプターで、ほかの全国のチャプターでぜひともやってみていただきたいですよね。

ヤマウチ:はい。

大野:いろいろとやり方はあると思うんですけども、例えば先ほどのように、メンバーに代わって、お子さまがプレゼンテーションを親御さんに代わってやるとかいったところもすごく面白いでしょうし、オープンネットワーキングもお子さん同士が名刺交換するみたいな、お子さんに名刺を用意しておいてあげたりとかというのもきっと楽しみながらやっていただけるのではないでしょうか。

ヤマウチ:そうですね。非常ににぎやかに、楽しくということも大きいかなと思います。
大野:そうですね。今最後にヤマウチさんがおっしゃった、協力してくださっている家族、サポートしてくださっているそういったパートナーに感謝を伝えるきっかけにもなるということはすごく大きいですね。

ヤマウチ:そうですね。

大野:今日はどうもありがとうございました。

ヤマウチ:ありがとうございました。

大野:では安さん。マイクを戻します。

安:はい。ヤマウチさん、とっても素敵なお話をシェアしてくださいましたね。

大野:そうですね。

安:この今のお話を聞いて、「あっ、うちでもファミリーデーやってみようかな」って思うチャプターが出てきたのではないかと思いますよ。

大野:いいですよね。だから夏休みとか冬休みとか、学校が休みの時にできるといいですね。

安:そうですね。

大野:はい。今そういえばオンラインになっていますよね。

安:はい。確かに。

大野:だからそういう時にオンラインで、例えばご家族に参加していただくようなオンラインファミリーデーなんていうのができるかもしれませんね。

安:それいいですね。今だったら本当にやりやすいのではないかと思います。

大野:お子さんたちもきっとできることがすごく制限されてしまっているので、まあストレスもあるでしょうから。

安:そうですね。

大野:お父さんやお母さんと一緒にオンラインミーティングに参加するなんていう体験をぜひさせてあげたらいいんじゃないですかね。

安:そうですね。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week .

第164回 PAのチカラ

第164回は「PAのチカラ」と題してお送りします。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

安:さて、大野さん。

大野:はい。

安:PAという言葉は、一体どんな意味があるんでしょうか。

大野:はい。これはBNIのコアバリューのひとつでもあるPositive Attitudeです。

安:あっ、Positive AttitudeのPAですね。

大野:はい。前向きな態度、姿勢ということですね。

安:はい。

大野:このところオンラインのミーティングがずっと続いてますけれども、そんな中でいろいろな光景を目にするんですけれども。あるチャプターのリーダーシップチームのメンバーの1人が、これからビジター減ると思うんですよねというような発言をされたんですね。

安:はい。

大野:それは、リーダーシップチームのミーティングの中での話だったので、それほど直接チャプターの中のメンバーに影響はなかったかもしれないんですけれども。

安:はい。

大野:リーダーシップチームが、やはりビジターが減るって思っているのであれば、これは恐らく減っちゃいますよね。

安:そうですねー。

大野:なので、今日のテーマはいろいろな状況。今のような困難な状況の中においてどれだけポジティブな態度を取れるか、ポジティブな姿勢を保てるかというテーマでお話をしていきたいと思います。

安:はい。とても大事なテーマになりますね。

大野:はい。メンバーの皆さんからもいろいろ声が上がってきていると思うんですけども。オンラインだとビジターを呼びにくいよね、みたいな声は聞きませんかね。

安:あー。あります。実際にありますね。

大野:呼びにくいということで終わらせてしまうのはネガティブな姿勢のままということで、あまり建設的ではないので。

安:はい。

大野:じゃあどうしたらオンラインでビジターが呼べるようになるのか、とか。逆にオンラインだから呼びやすいっていうこともあるよね、みたいなね。

安:はい。

大野:というようなことをチームでシェアするということも大切だと思うんですよね。

安:そうですね。

大野:他にメンバーの皆さんから聞こえるネガティブな声というのは、何かありますか。

安:あー、そうですね。オンラインになったからリファーラルが出しにくいとか。

大野:うーん、なるほどね。

安:そういう話を聞きます。

大野:はい。まあ外に出る機会がだんだん減ってますからね。それを理由に人と会えないからリファーラルを出せないということなのかもしれないですけど。

安:うーん。

大野:これはでも対面でなくても、オンラインで人と会うことはむしろより多くの人と会うチャンスでもありますもんね。

安:そうですね。

大野:普段なかなか会えない人と会う絶好の機会であったりもしますもんね。

安:そうですね。距離が遠い人ともオンラインだと瞬時につながるというメリットがありますしね。

大野:うーん。あと私が聞いたのはですね、対面でミーティングができないんだったら、そもそもミーティングの価値がないっていうような言葉も耳にしましたね。

安:んー、そういう言葉もあるんですね。

大野:それを聞いて私が思ったのは、そういう捉え方もあるんだなと思ったんですけども、どうやったらオンラインミーティングでメンバーである自分たち、そしてそこに参加してくれるビジターの人たちにとって価値をもたらすことができるかというね。

安:はい。

大野:前向きに考えるっていうことがやっぱり大切だと思うんですよね。

安:そうですね。

大野:今日、せっかくなのでBNIの日本の統計を少しご紹介しておこうと思うんですけど。

安:はい。

大野:例えば3月、オンラインミーティングに切り替わって1カ間の数字なんですけども。リファーラルを見るかぎりにおいては、結構やっぱり交わされてますね。

安:おっ。

大野:3月では5万6517件。

安:おー。

大野:これは、メンバー1人当たり、ミーティング1回当たりの平均で2件、2.0。

安:それは何か出てますよね、結構、数が。

大野:そうですね。それで、これを昨年2019年の同じ3月、1カ月で比べてみると件数自体は去年のほうが若干多かったです。6万4000件ちょっとあるんですね。

安:はい。

大野:ただ、メンバー1人当たり、1週当たりのリファーラル件数は1.85だったので。

安:ほーお。

大野:1.85から2.0に、むしろ伸びてるんですね。オンラインでミーティングをやらなくちゃいけないというさなかでも。

安:はい。

大野:なので、リファーラル自体はむしろより件数が出せているという実績が出ているわけですよね。

安:そうですね。

大野:はい。あと、新しいメンバーをお迎えした人数を見てみると、248名の方が3月に入会されています。

安:あっ、2020年の3月で。

大野:そうですね。そのうちただ2つチャプターが発足しているので、この発足したチャプターのメンバー数を除くと167名。

安:んー。

大野:なので、既存のチャプターに新しいメンバーを167名お迎えすることができているということですね、この3月だけで。

安:おー、はい。

大野:この間に何人ぐらいのビジターさんがBNIのチャプターミーティングに参加してくださったかというと。

安:はい。

大野:1254名ですので、そうすると13%。

安:おおー。

大野:参加してくださったビジターさん1254名のうち、13%がメンバーとして登録してくださっているという数字になっています。

安:なるほど。予測といいますか、予想よりも大きい数字に思えますね。

大野:そうですね。

安:はい。

大野:ただ、一方でビジターの数だけ見ると前年同月比で4分の1ぐらいに減ってしまっているんですね。

安:はい。

大野:では、どうして減ってしまっているのかというところを少し一緒に考えたいと思うんですけども。

安:はい。

大野:先ほどの、リーダーシップチームの方だったり、メンバーの皆さんの中で上がってくる声を聞いていると、もうトライする前から無理って考えてしまっている。

安:うーん。

大野:これは前向きな態度とは決して言えないですよね。

安:そうですね。

大野:なので、まずビジターが呼べないだろうというのは、なぜそういうふうに思うのか。これはチャプターの中で意見を交わすというか、話し合っておく必要があると思いますね。

安:はい。

大野:ビジターを呼ぶっていうときに、オンラインのほうが呼びやすいということもあるじゃないですか。

安:そうですね。それこそ距離の問題がまずなくなるので、私のチャプターでも県外といいますか、東京ではない地域の方がビジターとして参加されたということもあります。

大野:そうですね。なので、例えば東京のチャプターであっても大阪のビジターさんに参加していただいてもいいわけですよね。

安:はい、そうですね。

大野:まあ確かに、大阪から毎週通ってメンバーになるということは考えにくいかもしれないですけれども、全国230を超えるチャプターがいろんなところからビジターを呼んで、BNIを知ってもらう機会が作れたらね。

安:あっ、それいい。

大野:メンバー候補の人を、その230以上のチャプターの中でお互いに紹介し合えるということになりますよね。

安:あー。いいですね、それ。

大野:はい。あと1つ、メンバーさんのシェアストーリーをご紹介させていただきたいんですけども。先日あるチャプターのオンラインのミーティングに参加させていただいていたんですよ。

安:はい。

大野:もうミーティングが終わる直前ぐらいに、ちょっとひと言ぜひシェアさせてほしいということで話されていたんですけども。その方はまだ、メンバーになって6週間ぐらいだったんですね。

安:うーん、はい。

大野:なので、メンバーになって1、2回は対面でのミーティングを経験されてるんですけど、その後はもうずっとオンラインでのミーティングしか経験されてないんですよ。

安:はい。

大野:だからもうオンラインのミーティングがBNIみたいな、そんな感覚でさえあるというふうにおっしゃっていましたけども。

安:はい。

大野:その方が、やっぱり入ってすごく本当によかったと思っていますと。

安:おー。

大野:こういう、世界中が困難に直面しているような状況の中で、このチャプターのメンバーの皆さんが前向きにお互いを助け合って、しかも楽しみながら前に進んでいる様子を見て本当に入ってよかったなって思うんです、というふうにシェアされてたんですよね。

安:へー、すてき。

大野:はい。まさにそこですよね。やっぱり前向きな態度で関わり続ける、行動するっていうことで困難な状況をマイナスにしないみたいな。

安:はい。

大野:プラスにしてしまうような力も秘めてると思うんですよね。

安:そうですね。

大野:はい。それで、やはり困っているメンバーをどうやって助けようかっていう話がされていて、結局そのチャプターでは例えば旅行の方とか、飲食の方とかがやっぱり困ってらっしゃるメンバーの方々がいらっしゃったんですけども。何を困っているって、やっぱりキャッシュフローだと思うんですよ。

安:そうですね。

大野:はい。なので、例えば旅行券だとか飲食券だとかを出してもらって、それをメンバーが購入するというような形で、かなり集まってそのメンバーの方々はだいぶ助かったという話をシェアされてましたね。

安:素晴らしい助け合いですね。

大野:そうですね。そういった、お互いが寄り添い合って困難を乗り越えていく。それで、ポジティブに楽しみながらというところが大切なポイントじゃないですかね。

安:そうですね。そのほうがやっぱりオンラインミーティングだからこその盛り上がりを見せられるんじゃないかなと思いますね。

大野:うーん。なので、こういうときだからこそ、例えばチャプターの中での自分の発言とか、あるいはご自身が経営されている会社の中での、社長としての自分の発言だとか、あるいは発信ですよね。

安:はい。

大野:ここはより一層気を付けなくちゃいけないと思うんですよ。

安:はい。

大野:だから、できるだけポジティブに励ますとか鼓舞するとか、そういったモチベーションにつながるような声掛けというのはすごく大切かなというふうに思いますよね。

安:そうですね。では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバー皆さんへメッセージはありますか。

大野:はい。今日はリスナーの皆さんにぜひやっていただきたい行動があるんですけども。

安:はい。

大野:こんなさなかですから、1日に3人のお知り合いというか、お友達でいいと思うんですね。もちろんお仕事上のお付き合いのある方、懇意にしている方でもいいと思うんですけども。1日3人に電話をして「どうですか? 頑張ってらっしゃいますか? お元気ですか?」みたいなね、そんな簡単な電話でいいと思うので、やっぱりこういうときだからこそつながるということが大切だし、何かその人が困っているようであれば、例えばチャプターの誰かを紹介してお役に立てたりとかすることもあるかと思うんですよね。

安:そうですね。

大野:はい。なので、こういうときだからこそ困っている人、あるいは自分がその目の前の人のどんなお役に立てるかという視点で「How can I help you?」を実践する、それがギバーズゲインにつながって、結果としてリファーラルとかビジターとしてチャプターへの貢献にもつながると思うんですね。

安:はい。

大野:ぜひその、1日3人に電話をしてみていただきたいと思います。

安:はい。私も1日3人、やってみたいと思います。

大野:はい。

安:ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

第163回 オンライン化の意義

第163回 オンライン化の意義

第163回は「オンライン化の意義」と題してお送りします。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

安:第163回は『オンライン化の意義』と題してお送りいたします。このポッドキャストはコンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。それでは大野さん、今回のお話なんですけれども、『オンライン化の意義』。

大野:ウェブビデオの会議自体をやったことがない人たちも多かったのではないかと思うんですね。まさにこれは、BNIの7つのコアバリューのうちのひとつである『伝統と革新』というところに関わってくると思うんですけれども、BNIが35年にわたり続けてきたこと、一方で革新として取り入れたことというのが当然あるわけなんですけれども。今回の目の前の障害というものを乗り越えて経済活動を続けるということを私たちはしているわけですよね。

安:そうですよね。

大野:これ自体がやはりその組織やメンバー一人ひとりの進化につながる、まさに革新と言えるのではないでしょうか。

安:はい、私もそう思います。

大野:今回の全国規模でのオンラインミーティングに対する挑戦ですよね。ここから得られたことって、どんなことありそうでしょうかね。

安:まず1つ目は、今回、日本の経済が止まるかもしれないとか、会社の操業が止まるかもしれないという状況の中で、いわゆるBCPとしての機能があるのかなと思いました。

大野:そうですね。Business Continuity Plan(事業継続計画)ということで、自然災害などの場合にこういったものを用意しているかどうかでかなり変わってきてしまうと思いますけれども。今回の感染症以外にも、自然災害においてもこういった今回のオンラインミーティングの経験というものが生かせる場面が出てくる可能性はありますね。

安:はい。

大野:今回やってみて私の感じたこととしては、定期的にこういった対面ではなくオンラインでの開催をやっていくことで、そういったBCPの意味合いを、より定着させることも可能ではないかと思いますね。あとは、ビデオ会議以外のコミュニケーションツールといったものの使い方を確認しておくひとつのきっかけにもできるかと思うんですよね。

安:はい。

大野:特に震災等の災害時に安否を確認するのに、何を手段として使うのか。Facebookのメッセンジャーなのか、LINEを使うのか。あらかじめそのチャプターごとに決めておくことで、いざという時に迅速に安否確認ができるという態勢はやはり作っておきたいですね。

安:確かに。

大野:あとは今回、やはりITリテラシーの向上というところに非常にいい機会になったと思います。

安:そうですよね。はい。

大野:かなり苦労してらっしゃる方もいるとは思うんですけども、チームが(ITの)苦手な方をサポートして、チーム全体としてITリテラシーを向上させるという機会になっているかと思いますね。あとはどんなことがありそうですか。

安:あとはやっぱり、チームビルディングの観点があるかなと思います。

大野:そうですよね。やはり困難を共に乗り越えるということで、チームのメンバー間の結束がより強まりますよね。

安:そうですね。実際に強まったなという印象があります。

大野:素晴らしいですね。あと言えるのはブランディングというところで、例えば全国のチャプターがこうした先進的な取り組みをしてるじゃないですか。

安:あー、そうですね。

大野:なかなかこうしたことを、8000〜9000人規模でできるというのはなかなかないと思うんですよね。

安:確かに。

大野:メンバーの安全や健康を確保しつつ、経済活動を継続するということの大切さ。中止するのは簡単だと思うんですけれども、やはり経済活動、マーケティングというのは営業とか売上につながってくる部分ですから、それを止めてしまうというのは、やはり中小企業にとってはかなり痛手が大きくなってしまうと思うので。

安:はい。そうですね。

大野:安全と健康を確保しつつ、それを継続するという選択肢をとっているというところがひとつのブランドになるのではないでしょうかね。チャレンジ精神ということも言えるかもしれません。

安:そうですね。私、これすごいなと思ったことが1つあって、オンラインを活用することによってビジネスの新たな展開の可能性が高まるんじゃないかなと思ったんですよ。例えば、地域、BNIで言うと他のチャプターとかリージョンとか、場合によっては国を超えるビジネスの展開の可能性が高まるんじゃないかなと思いました。

大野:場所を問わなくなってくるわけですからね。ということはクロスチャプターリファーラルだったりとか、もしかしたら1to1を、もちろんチャプターのメンバー同士で移動せずにバーチャルというかオンラインで1to1できるようになるということもありますけども、他の地域とか他の国のメンバーと1to1する機会も広がりますよね。

安:そうですね。

大野:あと言えるのは、ビジターさんを招待するときの可能性の広がりって言うんでしょうかね。地理的にも制約がなくなりますよね。

安:あー、確かに。

大野:ちょっと遠いのでと言って二の足を踏んでいた人も参加できます。遠いか近いかというのは、主観的な部分があるので、オンラインのミーティングに参加してもらうことで、「こんなにいい会だったら、ぜひちょっと時間をかけて通っても一緒にやりたい!」って思ってくださるかもしれませんよね。

安:そうですね。

大野:あと朝早いのがちょっと苦手という人も、もしかしたら、移動の時間が節約できるので、参加の可能性が広がるかもしれませんよね。

安:確かにそうですね。

大野:あと言えるのは、オンラインのトレーニング、BNIユニバーシティが昨年からメンバーの皆さんも受けられるようになっていますけれども、こちらのほうの普及促進というところにつながっていると思いますね。安さんはもう、(BNIユニバーシティの)メンバーサクセスプログラムは終わりましたか。

安:終わりました。

大野:素晴らしい! おめでとうございます!

安:ありがとうございます!

大野:他のメンバーの皆さんも、ぜひどんどん受講していただきたいですよね。

安:そうですね。

大野:新しいメンバーの人が入ってきたのに、既存のメンバーの人たちが受けていないというのはちょっとまずい状況ですよね。

安:そうですね。

大野:では、メンバーの皆さんがチャプターのオンラインミーティングを開催する際に心掛けることで、ミーティングの質を上げられるポイントを考えてみたいと思います。
 これは、結果としてビジターの方のチャプターミーティングに参加することの体験の質を上げる。あるいは感動させると言ってしまってもいいかもしれませんね。そのために、メンバー一人ひとりができること、やるべきことを考えてみましょう。

安:はい。

大野:まず、カメラを常にオンにしておく。やはり顔を見せるということが、オンラインでも大切なことになります。

安:そうですね。

大野:当然、カメラに正対するということも大切です。避けなくてはいけないのは、例えば運転しながらとか、もっての外ですけれども、やはり歩きながらも駄目ですよね。ながら参加はしない。参加するところに集中するという姿勢が大切ですね。

安:はい。

大野:あともう1つ、服装などの身だしなみですね。例えば自宅から参加する人もいるでしょうけれども、油断しがちです。寝起きで頭ボサボサで、パジャマで参加する人はいないと思いますが、やはり対面と同じで、チャプターのイメージを作る。その方のビジネスのプロ意識を見られるわけですから、プロフェッショナルな服装、対面同様に身だしなみを整える。

安:はい。

大野:合わせて、やはり名札だったりピンバッジというのはそのBNIとしての意識、プロ意識を見られますので着用していただいて。あと、画面の名前の表示がありますよね。

安:あー、はい。

大野:よく知らないでそのまま使っていると、iPhoneとか。「タロウのiPhone」とか出てきちゃいますので、これはちょっともったいないですよね。

安:そうですね。

大野:やっぱりフルネームで表示させるということと、場合によってはカテゴリー平均もできるので、チャプターで検討されるといいかなと思いますね。

安:そうですね。統一感があるとすごくきれいに見えるかなと思います。

大野:あんまり長いと、いっぺんに映らないこともあるみたいですけど。

安:はい。確かに。

大野:あとは接続環境。これもスムーズなんですね、ミーティングの進行には欠かせないんですけれども。まずその接続のスピードだとか、あるいは安定した接続状態を保てる場所かどうかですね。Wi-Fiだったりとか、有線の場合もあると思うんですけれども。そこは大切です。安定しているかどうか。

安:そうですね。

大野:あとは周囲の雑音とかノイズ。これが入らないような静かな部屋を確保していただくというのは大切かなと思います。

安:はい。

大野:もう1つ大切なのは、できる限り1人の部屋から参加していただく。

安:おっ、はい。

大野:場合によっては、例えばITとかテクノロジーの苦手な人をサポートするために、2人で同じ部屋から参加する場合があるかと思うんですけれども。2名以上を超えないということはひとつ、秘訣(ひけつ)ですね。

安:ほー、なるほど。

大野:はい。その場合に覚えていてほしいのは、同じ部屋から複数名、例えば2人で参加する場合に画面はそれぞれが用意していただいて。先ほどの、カメラに正対するみたいなところ、そこを保って。ただ、音声は2人の間で1つ端末を置いて、それを共有する。

安:はい。

大野:なので、実はパソコン2台とiPhone1台。iPhoneで音声を共有するみたいな。そういうやり方がよかったりすることもあります。

安:あー、なるほど。スピーカー代わりに使うという。

大野:はい。その場合にはiPhoneのほうは、映像は切った形で音声だけ生かす。パソコンのほうは画(え)だけ、映像だけ生かして音は切っておく。これはミュートでは駄目なんです。

安:あー、そうなんですね。

大野:オーディオに最初から接続しないか、接続してしまっていたらオーディオから切断するという作業が必要になってきます。

安:はい。

大野:これは同じチャプターの詳しい人に聞いていただけると、教えていただけると思います。あとはどんなのがありそうですか。

安:そうですね、姿勢ですね、やっぱり。

大野:うーん。

安:さっきのカメラの位置というのにも関連するんですけれども、座り方って特に大事ですよね。

大野:そうですね。

安:そこのプロフェッショナルが見られるところかなと思います。

大野:背もたれにもたれかかっているとか。

安:はい。それはもう、ちょっとふんぞり返っているように見えてしまいますね。

大野:そうですね、ふんぞり返っているように。常に、本当にカメラ越しにテレビで放映されているぐらいのつもりで、大勢の人が自分の姿を見ているということを忘れないようにしないといけないですよね。

安:そうですね。あとは表情ですね。どうしてもカメラをのぞき込んでいるので、険しい顔になっている方がいるなというのが、実はテストミーティングの時に感じたことなので。

大野:あー、なるほど。

安:笑顔。基本的には笑顔がいいなと思います。

大野:笑顔でね。目の前に誰かが正対していて、その人とコミュニケーションしているという状況をイメージして参加するということが大切ですね。

安:そうですね。はい。

大野:あと、同じようなことでカメラの位置とか高さとかということもやっぱり気を使わないといけないと思うんですけれども。例えばカメラの位置によっては、背景に照明だったり、太陽とか窓とかがあるとそちらのほうの光が強くて顔とかがちゃんと映らないので。

安:あー、そうですね。

大野:できるだけ後ろに、背景に光源を入れないような位置にカメラをセッティングするというのは大切ですね。

安:はい。

大野:あと背景は洗濯物を干してあったりするとちょっとね、残念な感じになってしまうので。

安:家庭的な。(笑)

大野:あんまりそういったところを見せないように。どうしたら自分のプロ意識を反映した背景にできるか。場合によってはバーチャル背景というのがZoomだと使えるので、例えば自社のロゴとか。

安:ほおー。

大野:これのポイントは、真ん中に持ってくるんじゃなくて、少しずらしておくと自分がそのロゴを隠してしまうということが避けられるのでお勧めですね。

安:なるほど。やってみたいですね。

大野:あとはどんなのがありそうですか。

安:あとはやっぱり元気じゃないでしょうかね。

大野:うん。

安:特にしゃべる時、スピーカーとしてしゃべる時の声の大きさだったり滑舌だったり、やっぱりそれを総じてエネルギーの高い状態に保つということが大事だと思います。

大野:そうですね。オンラインだからこそ、対面に負けないような元気さを表に出すことが大切かもしれませんね。

安:そうですね。はい。

大野:あとは。

安:あとはやっぱり、過度な飲食といいますか。朝ごはんを食べながら参加するとかはやっぱり良くないですよね。

大野:そうですね。通常の対面のミーティングでもそうですけど、食べながらというのは避けて。まあ、コーヒーぐらいは普段も飲んでいるチャプターも多いでしょうから。

安:飲み物は適宜、取りつつ。

大野:ただ、離席してしまうと顔が映らなくなってしまうので、ミーティングが始まるまでに飲み物は用意しておいて、途中で離席してお代わりというのはできるだけ避けたほうがいいですね。

安:そうですね。そこはちゃんと準備をしておきたいと思います。

大野:あと端末なんですけれども、できるだけパソコンを使っていただくのがいいと思います。というのは、パソコンを使っていると画面が大きいので、参加しているメンバーの顔が一覧しやすいんですよ。

安:あー、確かにそうですね。

大野:例えばiPhoneとかスマートフォンだと、一度に4人ぐらいの顔しか見られなかったりするじゃないですか。

安:はい。

大野:なので、参加する側としてはやっぱりパソコンのほうがいいということ。それでもし携帯端末を使わざるを得ない場合には、ぜひ固定する専用にスタンドが、そんなに高くなく買えますので、それを使って固定しておくと。

安:はい。

大野:手で持って参加するなんて、これはもうあり得ないので。

安:そうですね。(笑)

大野:あと意外とやってしまいがちなのは、プレゼンの時にスタートする前に「聞こえますか?」って。

安:ああー。

大野:これはみんなでやると大変、結構時間のロスになってしまうので、基本的には聞こえているという前提で話し始めていただく。聞こえていなければ他の人が教えてくれるはずなので。

安:はい。

大野:「聞こえますか?」は聞かない、というのがポイントですね。

安:なるほど、大事ですね。
 それではそろそろ終わりに時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:はい。今回はぜひ、新しいとこにチャレンジする貴重な機会です。新しいことにチャレンジすると何が起こるかというと、脳細胞が活性化するそうですよ。

安:おっ、そうなんですね。

大野:そうなんですよ。脳細胞が活性化するチャンスですから。

安:わお。

大野:あと、忘れないことはプロ意識を持って。プロッフェショナリズムを反映させる形で参加するということと、あとはやっぱり楽しんでいただきたいですね。普段できないことをできると、前向きに捉えていただいて、よりプロフェッショナルなチャプターミーティングを皆さんで作っていただければと思います。

安:はい。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.