第270回 カルチャーを理解する

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第270回は「カルチャーを理解する」と題してお送りいたします。

安:それでは大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。

大野:よろしくお願いします。

大竹:お願いします。

安:大野さん、今回は「カルチャーを理解する」というテーマなんですけれども、こちらについてお話をしていただけますでしょうか。

大野:はい、今回から何回かにわたってシリーズでお届けしたいと思っているんですけど、メンバーサクセスプログラム、MSPありますよね。一番最初の、日本でスタートした2006年から使っていたこのMSPプログラムがあるんですけども、この中にセクションABCというのがあるんですけど、セクションCというのはメンバーオリエンテーショントレーニングというものでした。古い昔のテキストから、第1章から順になぞっていくというそんな流れで、今後のシリーズでお届けしたいと思っています。では早速ですけれども、第1章が「BNIの文化を理解する」というものだったので、今回の「カルチャーを理解する」というタイトルにさせていただいているんですけれども、一番最初の書き出しが「BNIは一攫千金のスキームではありません」。これは私もよくトレーナーを勤めてたことがありましたので、お気に入りのフレーズでよく使っていたというか、よく伝えていたなと思っているんですけど、やっぱり関係構築あっての仕組みですよね、BNIって。なので時間がかかるということもあって、一朝一夕には成し得ないということで、「一攫千金のスキームではありませんよ」ということを最初に断り書きとして書かれていると思うんですね。

大竹:すごく印象的なフレーズだなといったところを覚えています。その次が「あなたが他のメンバーのビジネスに協力すれば、逆に彼らもあなたのビジネスに協力するという、持ちつもたれつの関係を前提にしているからです」ということですね。関係構築には時間がかかると、持ちつもたれつの関係になるのも時間がかかるということなのかなというふうに思います。BNIの核となるこの理念はギバーズゲイン、与えるものは与えられると呼ばれています。ギバーズ、与えるものとゲイン、与えられるという2つの単語の順番が示す通り、たくさんのリファーラルを望むのであれば、まず自らが他のメンバーにできるだけたくさんのリファーラルを与えなければなりません、という説明がされています。

大野:ゲインのところが結構どうやって日本語に訳すかって、結構悩んだんですよね。ゲインというのは本来だったら動詞で「与えられる」というよりかは、「獲得する」とか「得る」というのが直訳なはずなんですけど、あえてここは受け身の「与えられる」というふうに最終的にしたんですね。そしてあとBNIの文化の中で、もう一つ大切な役割を果たしているのが規定とか、そしてルールといったものがあると思うんですよね。規定の中で代表的なものは一般規定と管理規定、そして倫理規定がありますよね。倫理規定は確かチャプターミーティングの中で毎回出てくると思うので、なじみがある方も少なくないと思うんですけど、このいろんなBNIの規定とかガイドライン、指針というのを作ったのは誰かと聞かれると、多くの人は「マイズナー博士?」みたいなふうに思う人が多いと思うんですけども、実はここは。

大竹:メンバーなんですよね。トレーニングやってた時によく質問でクイズで出すんですけど、メンバーって答える人ほとんどいなくて、だいたいマイズナー博士かディレクターと答えられる人が多かったですね。そんなことを記憶しています。

大野:今実際にメンバーという言葉の意味は、世界中のいろんな国のメンバーによって構成されている国際顧問理事会、International Board of Advisory、IBOAというのがありまして、日本からもお二人このIBOAに参加してくださっています。新しい規定を作ったりとか、あるいは変更があるときにその承認をIBOAで取る必要があるということで、メンバーのための規定がメンバーによって作られて、何か変更があるときはメンバーによって承認されるという仕組みになっているんですよね。いろんな規定がやっぱりあるんですけども、その一つ一つすべてがメンバーにとって価値をもたらす、あるいはメンバーシップの価値を高めるというところに目的を置いて作られていると言ってもいいと思います。言い換えると、いろんなBNIの規定に沿って行動すれば、BNIのメンバーがより高い成果を上げることができるということになりますね。他の組織とか団体と比べると結構ルールが多いので厳しいよね、という声も聞くことはあるんですけども、それはすべてメンバーシップの価値を高めるためというふうにご理解いただければと思います。

大竹:規定の意味を考えるときに、それがなかったらどうなるんだろうかと、なかったら何が起こるんだろうかということを考えてみるとよくわかるんじゃないかなというふうに思います。例えば出席の規定ってありますけど、3回までで4回以上休むと除名の対象になりますよという話がありますけど、もしこれがなくて何回でも休んでいいよと、来れるとき来れたらいいよみたいな感じだったらどうだろうかと。リファーラルは増えるんだろうか、減るんだろうかということを考えてみると、やっぱりこの規定の意味とか価値が分かってくるのかなというふうに思います。

安:大野さん、大竹さん、改めてBNIの本当にベーシックな部分に立ち返るお話ありがとうございました。私自身もメンバーとして10年以上続けてきて、やっぱりこのルールがあったからこそ自分自身のビジネススキルも上げる、あるいは周りとの関係性も深く築くことができたなという振り返りをしながらお話を伺っておりました。ではそろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:はい、今日のカルチャーとか文化というテーマなんですけど、これはBNIに限らずどんなコミュニティでも組織でも大切な部分だと思います。今回はBNIのカルチャーということなんですけど、そこをしっかりと理解することで、いわゆるコンテクストから生まれる結果を皆さん最大化することによって、ご自身のメンバーシップの価値を120%活かすことを意識していただけたらいいかなと思います。

安:ありがとうございます。大野さん、大竹さん、改めてありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

大竹:ありがとうございました。

安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回も、オフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

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