第198回 10年超えメンバーの役割

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

安:それでは、続きまして、BNI多摩東リージョンJ-⁠⁠ONEチャプターの新谷春稀さんです。よろしくお願いします。いらっしゃいますか?この方は名物メンバーといいますか。本当にベテラン中のベテランということで、新谷さんからもベテランならではのご質問いただいておりますので、ぜひお答えいただけたらと思います。BNI10年以上のメンバーが増えてきていますが、その役割は何かありますか。という話なんです。これぜひ新谷さんからも補足ありますか。

新谷:いや、そのままです。

安:そのまま。

新谷:はい。

安:ありがとうございます。

新谷:よく段々今16年超えましたけど、10年以上のメンバーとかかなり多くなってきたんで、あとそういう方のいろんな方と話したときに、新しい方に対してどういうアプローチして後継者でいいのかなって悩む人もいるんで。そこをぜひナショナルディレクターに教えていただければ嬉しいと思ってます。

安:ちょっと圧を感じますが、では大野さんよろしくお願いします。

大野:はい、ありがとうございます。

大野:そうですね。日本ではね、今J-⁠⁠ONEチャプターが一番最初のチャプターで本当に10年を超えるメンバー歴を持たれる方が本当に増えてきていて、

安:はい。

大野:なんかそういう横の繋がりがあっても面白いですね、きっとね。やっぱりそういった人たちの今おっしゃるように役割ってきっといろいろあるんだろうなと思うんですけど、例えば世界に目を向けると当然アメリカで発祥していて、1985年ですよね。

大野:37年メンバーを続けてる方もいらっしゃるんですよ。ずっとその一番最初のチャプターからね。

安:はい。

大野:もう本当に年齢的にはかなりされているので、本当にそういったグローバルコンベンションってなかなかアメリカ以外のところで開催するようになってからはお目にかかる機会が減ってしまいましたけど、本当に今でもマイズナー博士がリファーラル出したりとかってしてる話を聞いたりとか、

安:はい。

大野:確か35周年のときはアメリカだったので。違ったかな38かもうちょっと前か。34だったかな、最後にアメリカでやったときはちょうど出てこられて、

安:はい。

大野:お二人、確か参加されたと思うんですけど、カメラマンの女性とファイナンシャルプランナーの男性の方。やっぱりその存在そのものがまず貴重だなと思っていて。どうですか皆さん37年とか続けているイメージ湧きますか。普通は湧かないと思うんですけど。

安:そうですね。

大野:はい。今のご質問に戻ると10年を超えて、継続されているそのベテランのメンバーの方たちが若い、最近入られた新しいメンバーの人たちにどういった関わりができるかというとこですかね。BNIをそうやって10年以上活用してきていて、どういう変化をもたらしたのかみたいなところっていうのはやっぱりメンバーとしての体験談ってすごくパワフルだと思うんですよね。一つのパターンだけじゃないと思うので、いろんなパターンがあると思うんですけど、

安:はい。

大野:それは一つ一つが貴重な体験のシェアになっていて、それがやっぱり経験の浅いメンバー皆さんの励まし励みになるし、勇気づけられる部分ってすごくあると思うんですよね。

安:うん。

大野:それは何ていうかな、シェアストーリーってやっぱり3+1のね。一つになってますけど、やっぱり体験をシェアしていくっていうところはすごく大切かなと思うんですよね。それがどうしても陥りがちなのは同じ話になっちゃうんすけど、あの先輩メンバーとしてちょっと何か上から目線で「そんなことしてたらあかんよ」みたいな。

安:あ~関西弁。

大野:じゃなくてね教えるみたいな、そういう目線になってしまいがちなんですけど、言葉だけはそうなっちゃう形なんだけど、でも、単純に自分はねやっぱり入ったばかりのときはこうだったんだよね。でも、段々それがこういうふうに気づいていって、こういうふうにやったら、こんなふうになったよとか、やっぱり自分の失敗も成功も含めてその体験をストーリーをシェアしていくっていうところがベテランのメンバーの皆さんのできる一つの大きな貢献の仕方かなと思いますね。

安:うん。ですね。ちなみに新谷さんは今何年目になられたんですか。

新谷:ちょうど17年目ですよね、はい。

安:すごい。新谷さんからいろいろ活用の可能性を聞いてみたいですよね。皆さん、ぜひまだ名刺交換されてない方は名刺交換してみてくださいね。

大野:せっかく出てきてくださったので、何か体験をシェアしていただければ。

安:そうですね。はい。恐縮ですが2分以内でお願いいたします。

新谷:2分。

安:はい。16年続けてきての体験を。

大野:いろいろね私は見てきてるので存じ上げてるんですけど、やっぱりご本人のね、口から語っていただいた方が。

安:うん。

大野:大変なときもね、あったんじゃないですか。

新谷:体験談ということだったんで、ちょうど2006年の9月に入会してから3年ぐらい仕事があまりリファーラルをいただけなかったです。その当時19人~約20人くらいがしばらく続いていて、どこに行ってもつまらなかった時代もあって、ただメンバーと関わり合ってしばらくしたとき、仕事が3年ぐらいたったら来るようになったんですよ。積極的に関わったりとか、ですから最初3年ぐらい続けようかなぐらいの感じだったんですけども、やればやるほど仕事が回るようになって。紹介いただいて、それからエデュケーションコーディネーターとか、それからプレジデントをやるようになって、またさらに信頼が深まって他のリージョンの方から仕事もいただいてると。

安:すごい。

新谷:ですから平均で約年間で何千万か、仕事が回ってるんですけども紹介で。それは実際自分の関わり合いがそのメンバーの方とか、あとはディレクターの方とかエグゼクティブディレクターの方と関わったときに、他に他から紹介いただいてるので、ですから最初入ったときはなんだこんなもんかなっていうのがあったんですけど、今思えば逆に言えばやめられないっていうか。これだけ恩恵を受けているので、できたらBNIに何か貢献できないかなというので、今そこを中心に続けているという感じです。

安:素晴らしい。ありがとうございます。

大野:今ね、綺麗にまとめてくださってたんですけど、

安:はい。

大野:多分いいとこしか話してないです。はい、

安:そこ言っちゃうんだ。

大野:まだね、ちょっと十分に十分に心を開いてくださってないと。大勢の人の前だからしょうがないかなと思って、また次の機会に。

安:そうですね。

大野:はい。

安:もっと聞きたい方はぜひ。繋がっていただけたらと思います。新谷さんでした。ありがとうございます。

第197回 なぜポッドキャストをやるのか?

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安:さあどんどん行きます。次はですね、BNI東京港中央リージョンAnchorチャプターの塚尾豊さんです。よろしくお願いします。
実は塚尾さんはもうこのオフィシャルBNIポッドキャストのある意味、影の応援団長というところでですね、今日はそのいかにも応援団長っぽいところを取り上げてみたいと思います。
せっかくポッドキャストの公開収録なので今までちょっとメンバーとしてのお悩みっていうのが多かったんですけども。塚尾さんのところでは、BNIポッドキャストはこう聴こう、たくさんのチャプターメンバーと接点を持つようになり、改めて感じたのが、BNIポッドキャストを聞いていない方や他のトレーニングと絡めてうまく活用できていないのではと思われるメンバーとも出会うことがあります。
大野さん安さんから改めてBNIポッドキャストはこうやって聞いたり、こうやって活用してもらいたいなど参考になるお話を伺いたいです。ということでお話をいただいております。塚尾さん、一言どうぞ。

塚尾:よろしく願います。大野さん安さん改めて200回という可能性本当これまでありがとうございます。

安:こちらこそありがとうございます。

塚尾:まず僕の思いからですけれども、僕が6年前に入会したときにやっぱりリファーラルってどうやって出すんだろう、出せない週ってどうしたらいいかなと。
僕はね1人で考えると難しく感じてしまうたちなので。
そんなときにこのポッドキャストの存在を教えてもらって、あ、これならできるわ、ということを一つ一つ、ぶれないBNIの基礎を学べたかなと思って6年間続けてこれた大きな理由が、やはりポッドキャストがあったからと言い切っております。

安:ありがとうございます。

塚尾:だけど、残念ながら皆さんも周りでもまだポッドキャスト聞いたことがない人っていると思いますし、これから入ってくる人にも200回というボリュームになると改めて聞きたいことが大野さん安さんにぜひ聞きたいんですけれども、どういう思いでポッドキャスト始めて、今もどういう思いで続けてるのかなという思いも聞かせてもらったり、あとこれから聞く人はですね、やっぱポッドキャスト聞くときに200回まずここから聞くといいよっていうときに、お2人の思いであったり、こういうときに聞いてみな、とかこういう聞き方してくれると嬉しいなとか。
または今日のこの回を聞いたときに私もこういうリクエストを出したいんだけど方法あるのとか何かそういうまた聞きたいことがあったときにリクエスト出す方法があるかなと、何かそういったことを聞かせてもらえたら嬉しいなと思ってます。ぜひよろしくお願いします。

安:はい、ありがとうございます。
お時間にちょっと限りがあるので全部は難しいかもしれないんですけども、ぜひ大野さんから思いといいますか、ポッドキャストを始められてかつ200回まで続けていくその思いを、多分皆さん聞きたいんじゃないかなと思いますし、その思いを聞いたら、他の今まで聞いてなかった方も聞いてくださるんじゃないかなという期待を込めて、よろしくお願いします。

大野:ありがとうございます。いや本当にいつも応援してくださっていて。何て言うか多分2人よりも、塚尾さんが内容的には詳しい一番詳しいんじゃないかな。

安:それは間違いないです。

大野:第何回に何を喋ったかって全部ね、ぱっと出てきますから。

安:そうなんです。

大野:だから、わかんない時聞きます。こんな話僕たちしてませんでしたかって聞いたらやっぱり答えてくれますもんね。

安:そうなんですよ第何回の~って言ってくださいます。

大野:はい。歩くポッドキャスト。

安:間違いないです。

大野:ありがとうございます。ご質問なんでしたっけ。

安:想い。

大野:想いですね。これやろうっていう話になったらもちろん例えば、創立者のマイズナー博士が英語版でポッドキャストをされていたっていうのもあるんですけど。やっぱり耳で聞くってとっつきやすいですよね。
私もさっき話したの車で実はあのミーティングの会場まで、当時、当然対面だったら通ってたんですけど、車の中で聞いてたんですよ。あの当時CDがあったので、CDをプレイヤーに車でかけてずっとね聞いて行きは自分のプレゼンを聞いて、帰りはマイズナー博士のポッドキャストを聞くみたいな感じだったんですね。
いずれにしても音って、読むの、なんて言うのかな、読まないわけじゃないんですけど、それ読むって、結構覚悟して読まないと読めなかったりするじゃないですか。

安:そうですね。

大野 :聞き流すみたいなわりと気軽に聞けたりするので、音のそのリソースってすごく便利だなって思ってました。
なのでやっぱり日本語でもそういう音による情報とか、役に立ちそうなコンテンツっていうのやっぱり配信すべきだと思っていたので、より使いやすい触れやすい。コンテンツということで、ポッドキャストをスタートしたっていうのがきっかけですねもうやっぱり安さんに声掛けして、二つ返事で返事でも引き受けてくださったんで。

安:そうですね。

大野:やっぱ1人じゃなかなかできてなかったと思います、当然。他の国見ると1人でやってる人もいるんですよね。
なんか1人でずっと最初から最後までやってると、これなかなか続ける難しいだろうなと思うんですけど、やっぱり2人でアポを入れてね、

安:はい。

大野:抜けちゃうこともあるんですけど。
基本的にはやっぱりそういった時間を共有することで続けてこられたのかなと。安さんが逆に言うと。ね、続けてくださってる。理由も聞いておきたいなと思って。

安:ありがとうございます。
そうですね、いくつかあるんですけども、まず一つは、私旧姓が大野なのでW大野でやるっていう一つの面白いチャレンジかなと。

大野:全然関係ない。

安:というのは冗談なんですけども、大野さんとポッドキャストの日本語版をやろうっていうお話をして、いただいたときですねそのお話をいただいたときに一つ思ったこととして、私も当時メンバーまだ2年目3,1年目2年目ぐらいだったと思いますが、その時メンバーとしての一応この音声メディアの中では代表として、皆さんの思いをもっと多くの方に伝えられたらなと。
また大野さんが伝えていきたいと思っていることをメンバーの立場から、また一緒に共有していける機会ができたらいいなって思ったんです。
始めてみたら思いのほか反響が大きかったですよね。なので最初は本当にスルーと始まってディレクターの方を中心に広めていただいたんですけども。
そこからあっという間にメンバーの方を介してどんどん介して、エデュケーションコーディネーターの方がネタとして使ってくださるようになったり、いつも聞いてますよって言ってくださったりするようになってこれは続けていかないといけないなって前向きに思ったっていうのが今の続けている理由ですね。
本当にありがとうございます。でもこれやっぱり皆さんが聞いてくださらなかったら続けられないですよね、大野さん。

大野:いや本当そうなんですよね。
こういう場でもね、皆さんやっぱりいつも聞いていてって楽しみしてるんですっておっしゃっていただける本当あの、ね一言、まあ社交辞令かもしれないんですけど、でもそれでももうすごく、エネルギーというか、モチベーションに2人のモチベーションに繋がっているので、それが一つ続けられている理由の大きい部分かなと思いますね。

安:はい。ですので今後も200回今回のこの収録で迎えますけれども、また250、300と続けていけたら、もっともっと多くのメンバーの方に想いも届くんじゃないかなと思いますので、ぜひ今日ご参加の皆さん、チャプターメンバーの方に伝えていっていただきたいなと思います。

安:ということで塚尾さん、ありがとうございました。

塚尾:ありがとうございました。

大野:ありがとうございます。

安:これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。
やー大野さんのスタートするときの想いを改めて聞くとちょっと胸がじんとしてきました。ありがとうございます。

第196回 どうして辞めてしまうのか?

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安:次の方に移りたいと思います。次の方はBNI大阪北東リージョンからCanNonチャプターですね。佐々木泰さん、よろしくお願いします。
佐々木さんもたくさんいただいてるんですが、先ほどのかねこさんのお話にちょっと紐づく部分かもしれません。
私がちょっと気にしたいこと、気にしている、ちょっとこれはぜひ聞きたいっていうところをピックアップさせてください。
なぜ半数近くのメンバーが1年更新前で辞めていくのかということ。
それと紐づくものとして3年以上継続しているメンバーが増えるチャプターを作り出すにはどうしたらいいんでしょうか?
というお話なんですけれども、佐々木さん、こちら少し補足いただけますか。

佐々木:はい。カテゴリー自己開発コンサルSMIの佐々木と申します。
仙台在住なんですが、関西北東リージョン間のチャプターにご縁があって所属しております。
私、今季からトレーニングコーディネーターを拝命しまして、そういう仕事をしてるもんですからそういう役割が来たと思うんですけど、そうすると自分がトレーニングを必死にタスクのように受けていた。今7ヶ月なんですけど、タスクのように受けてたときは全く見えなかったんですけど。

安:うん。

佐々木:やっぱりあの、2回、3回と同じトレーニングをですね受けていくと、段々段々、あのトレーニングで学ぶ、学ぶことで、本当の意味のリファーラルマーケティングを理解していくにつれてBNIの価値が、可能性が感じられますよってこと何回も何回も言われてたもんですから。

安:はい。

佐々木:そのときに、やっぱり更新しないで辞めていくメンバー今回もあったんですけれども。
それと3年はやりなさいとトレーニングで教えてもらうんですけど、僕は3年やるって決めてるんですが、そういったことで。
やっぱり学びなのかな。モチベーションっていうんですかね。
モチベーションをどう作っていけたらいいのかなというところで、アドバイスというか、フィードバックっていうかですねそういうことをやって差し上げたいなと思ってるもんですからそんな質問になりました。長くなりました。

安:いえいえ、ありがとうございます。
ということなんですけども、こちらも多くのチャプターの方がおそらく悩んでいらっしゃる部分じゃないかなと思うんですが大野さん、いかがでしょうか?

大野:これも原因と考えられることってたくさんというか、一つじゃないと思うんですよね。
日本のリージョンのいわゆる1年目の更新率とか、あるいは2年目以降の全体の更新率っていうのであの表彰されてるリージョン、要するに世界で1位、2位みたいなところでですね、結構日本は高い方なんですよね。
そこの数字が確か1年目で77%とか全体でいうと80、85%を超えたんじゃないかな87とかだったと思うんですけど。

安:はい。

大野:そういうリージョンもあるっていうことは、それはあの実現可能だっていうことだと思うんですけど。
ええと、何ていうかな、理由は明確にはわかってないんですよね残念ながら。
ただ例えば一つ考えられるのは、入るときの期待値、要するに、このBNIのチャプターメンバーになれば、こういうことが起こるっていう期待と実際が違っているから、そこのギャップが生まれて失望してしまってやめられるというパターンもあるでしょうし。
あるいはもう最初から1年ってね、先ほどどなたかおっしゃってましたけど、1年やるつもりが長くなる人もいれば最初から決めてて1年で辞められちゃう人もいたりする。なのでそこはその期待値をより正確に伝えていくってことでもしかしたら多少改善する可能性もあるのかなと思うのが一つあるんですけど。
個人的にはそこはそれほどなんていうか数字に影響を与えるほどのインパクトはないのかでも大事だと思うんすよ。期待値ってすごく大事なんですけど。
あの、効果性というとそんなに高くないかもしれないなと思ってます。
ただ他の方法って考えると、やっぱりBNIのチャプターも一つのコミュニティじゃないですか。

安:はい。

大野:人が集まってそれが作られてるんですけど、人は人に魅力を感じて近づいていくんですけど。
人は人に失望して離れていくんですよ。
これはある意味避けられないことなんですけど、それはどうして起こるのかって考えたときに、やっぱ一つの大事な要素って感情だと思うんですよね。
エモーションのところ。皆さんやっぱり感情で人と人って繋がってると思うんですよね。
理屈で繋がってないじゃないですか。もちろん結婚とかするとね。
それはある意味理屈、最初は感情だけど、やがてそれが変わってっちゃう…ご専門の方がいらっしゃったら難しいですけど。
あのね、法的に繋がってるっていうとこになっちゃうかもしれないですけど、でも基本的にはやっぱり感情の部分で繋がってるから一緒にずっといるっていうところが強いと思うんですよね。

安:そうですね。

大野:ある意味、じゃあどうして感情的に離れていくのかっていうことを考えたときに、今日もありましたけど承認っていうところがすごく大事だと思っていて。
やっぱり1人の人間として、1人のメンバーとして扱ってもらえてるかっていうところ。
扱ってもらえていると別にリーダーシップチームとかディレクターだけじゃなくて、メンバー同士がどういう付き合いをしてるか、関わりをしてるかっていうところがやっぱりすごく影響するんだと思うんですよね。
よく耳にする新しいメンバーさんの言葉として
「いや、なんかビジターで参加したときはものすごい丁重な扱いを受けたんですけど、入会式終わった途端にがらっとなんか誰も相手にしてくれなくなっちゃったんですよ。」
って、本当になんか冗談抜きでね。

安:ありますね。

大野:はい、経験される人が多いっていう事実もあったりとかして。
やっぱりその新しいメンバーさんの、まあ言ってしまえば、ケアをどういうふうにしていくかっていう、これはまあ、メンバー個々の課題でもあるし、チャプターとしての全体の課題でもあると思うんですけど。
なので1年目のメンバーが、ある意味若葉マーク、今、若葉マークって言わないのか。初心者マークをつけてるようなもんですよね。
知らないことがたくさんあって、どんな可能性がチャプターで生まれるのか、あるいはBNIでね、見いだせるのかって知らないわけですよね。
だから、プラスの可能性っていうのは見えてない段階で、やっぱりそういう感情的なマイナスの部分が積み重なってくると、やっぱり更新のとき考えますよね。そこに人と人同士の魅力みたいのがやっぱり出てないとなかなか理屈ではね。
ビジネスにとっては紹介がもらえてリファーラルが出ていいのはわかってるんだけど、面白くないと、楽しくないと、ということは十分起こりうるので。
そこのケアはやっぱ、1年目のメンバーさんはすごく大事かなと。

安:そうですね。

大野:思いますね。

安:はい。やっぱ右も左もわからないっていう状態でBNIの活用を始められて、そこでやっぱりそのメンバー同士のフォローっていうものがとってもその後の活動に良い影響を与えていきますよね。
なので、ぜひそのフォローが続くことによって、3年以上継続していく方っていうのはどんどん増えていくような気もいたしますね。
はい、いかがでしょうか、佐々木さん。

佐々木:はい、やっぱり自分が今初心者ですけど。3年先になったら初心を忘れないでですね。
自分もそうだったなということでやっぱり面倒見るっていうのはすごい寄り添うってのは大事かなって思いました。

安:はい、ありがとうございます。

佐々木:ありがとうございます。

大野:ありがとうございます。

安:はい、ということで佐々木さんでした。ありがとうございました。

第195回 リーダーは悩む

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安:続きまして、またベテランの方の登場です。
もう皆さん注目していただくとね、絶対忘れない姿をされてらっしゃいますBNI三河東リージョン手筒チャプターの かねこ じょーじさんです。
よろしくお願いします。はい。ちなみに男性でいらっしゃいますね。

かねこ:はい。

安:はい。ということなんですよね。もう本当にかわいい服たくさん持ってらっしゃるので、私もいつも見てます。。

かねこ :ありがとうございます。

安:はい、ありがとうございます。そんなかねこさんからのご相談です。
メンバー数が低空飛行を続けているとき、要はメンバー数が伸び悩んでいるということですかね。
そのチャプターを一旦解散するべきか、何とか復活させるべきか。ディレクターとしてそのタイミングと見極めについて知りたいということですね。
解散させる場合にしても復活プログラムを入れるにしても、メンバーにどう解くか説明していくかについて、もちろん反発するメンバーもいるでしょうけれども、それも織り交ぜてどのように立ち回るのかをちょっとぜひ聞いてみたいということなんですけれども。金子さんこちらは…

かねこ:はい。かなり重い内容だと思うんですけれども、例えばうちのチャプターですと、30名、ずっともう1、2年。もう2年3年ぐらい。
増えたなと思ったら、更新しなくて辞めてくっていうふうなことが続いているわけですね。

安:うん。

かねこ:正直言うと、近隣もいくらかなくなったりとかっていうところもありますので。
そこで例えば、ダイヤモンドグロースだとかいろんなプログラムを導入しようっていうとメンバーからちょっとそれは「つらい、つらい」とか。
BODやるにしても、ちょっと「つらい、つらい」とか。じゃあ何のためにこのチャプターがあるんだって言ったとき。
だったらもう1回全部ご破算にしてもう1回やり直せばいいんじゃないかっていう気もせんではない。

安:うん。

かねこ:その辺でディレクターは何を考えてこのチャプターを存続させるか。
それとも止め、1回リセットするかっていうのをちょっと聞いてみたいなと思って質問に挙げさせていただきました。

安:はい、ありがとうございます。では、大野さん。ぜひ。

大野:これも、ね、あるあるっていうかどこにでもどこのリージョンでも多分そういったチャプターあって、チャプターって必ず、なんていうのかなサイクルっていうかチャプターサイクルっていうんですけど、やっぱりいい成長局面のときもあればちょっと横ばいになったりとか下がってったりとかって、いろいろあるわけなんですけど。
それぞれの局面においてね、マイズナー博士もいろいろとね、アドバイスをされてますけど。

安:はい。

大野:で、その。なんていうのかな、今回のような状況で、例えばそうですね、みんなやる気があるのかみたいなことを言いたくなる状況って出てくる場合もあると思うんですけど。

安:うん。

大野:いろんな方法はあると思うんです。
どれじゃないといけないっていうことではなくて例えば一つ痛快なパターンとして、私もその場にいたわけではないですけど、聞いた話ですけど。

安:はい。

大野:プレジデントになられた方がね。所信表明をされて。何て言ったか言葉は正確に覚えてないですけど。
「真剣に何か本気でやるつもりがない人はいますぐこの部屋から出てください」ってその当時はまだ対面で、リアルでミーティングやってたので、まあ、その場でそういった発言をリーダーシップを持ってね、やっていて。プレジデントの覚悟が伝わったんだと思うんですけども。

安:はい。

大野:そこからこう、もう17人ぐらいって言ってたかな当時は。そこからもう何人になってるんでしたっけね。今は、200とか。

安:増えてますね。

大野:はい。そういうパターンって、そこだけじゃなくてですね。
今のは1人の強いリーダーシップを持った人がそれを発揮してくださってそれがきっかけになって、みんな目が覚めたような状況になったりとかっていうこともあるし。
あと私もやっぱり個人的に関わったチャプター、名古屋のチャプターで皆さんもご存知の方いらっしゃると思うんすけどやっぱり16,7人だったと思うんですけど、最初の更新でやっぱりだいぶメンバー数を減らしてしまったんです。
ただメンバー数減ったらそのチャプターのメンバーの皆さん目が輝きだしたんですよ。

安:ふーん。

大野:なぜかっていうと後ろ向きな人がみんな更新をせずに抜けてたんでこれなら行けるってなんかみんな勇気が湧いてきて。
それから毎週のミーティングの後に、あの有志が集まって、これからどうする。ってこのチャプターをどうやって立て直そうかっていことで、

安:へえ。

大野:その人数も少しずつ増えていってですね。最終的に8人から10人、12人ぐらいになったかな。
だから、もう、みんなで自分たちのチャプターを再生させるみたいなことで、そこももう1年ぐらいでトラフィックライトで一番上になって。

安:すごい。

大野:で、今ね、名古屋でも一番大きいチャプターになってますしね。

安:はい。

大野:いろんなパターンがあるんですけど、一概にこうやるといいですよってアドバイス難しいんですよね。
でも、もう一つのパターンとしてはやっぱりビジョンのすり合わせとか、こういうことを目指していこうよって、人数減ったときはある意味チャンスじゃないですか。
なので、そういったときに多いとなかなかまとまらないので、人数減ったときこそ、本当にやる気のある人たちだけが本当にそのチャプターの未来を考えて、一緒に新しいチャプターを作り上げてくってのはワクワクするし、楽しい作業になるはずなんですよ。

安:確かにそうですね。

大野:はい、さっきのね。ごそっと抜けたときにみんな目が輝きだしたっていうのもまたそこですよね。
みんなチャプター大好きだったし、今でも状況が悪いっていうね、いろんな考えの持ち主がいて、必ずしもポジティブな人だけじゃない、ネガティブとも混ざってるっていう状況ってすごく難しいんですけど。
やっぱりそのポジティブな人たちが集まってね、どうやって変えていこうかっていうところを一緒に考える仲間がいるだけでもすごく可能性はあるので、そこからかもしれないですね。やっぱりディレクターがああだこうだ言ってもなかなか変わらないですよね、皆さんね。
上から何か言われても反発するだけかもしれないし。ちょっと余談になっちゃうんですけど。チャプターって、あの、ね、誤解を恐れず言うと。

安:はい。

大野:子育てみたいなところあるんですよね。あれやっちゃいけないこれやっちゃいけないとかあれしろこうしろと言うとやっぱり言うこと聞かなくなるんですけど。
でも何でもやりたいことは一旦受け止めて。ね、もしそれがあのBNIの経験則的に失敗するって、おそらく失敗しちゃうってわかってても、そういうリスクがあるって経験数をたくさんそういった失敗したチャプターあるんだけど。

安:はい。

大野:やってみてくださいと。失敗を恐れずやってみてください。
失敗したらそこから学べばいいってさっきの話なんですけど。そういうふうにやっていくことで、必ずやっぱり主体的にチャプターを生まれ変わらせる、変わらせるっていうこうエネルギーになるはずなので、そこに期待する。
だから、まずディレクターとしてアドバイスとしてはメンバーを信頼するっていうとこですかね。

かねこ:はい、ありがとうございます。

安:はい、ありがとうございます。本当にメンバーを信じるって大事ですよね。
そこからいろんなやっぱ再生だったりとかチャレンジが始まっていくのかなと思います。

かねこ:私も楽しく定例会をやっていきたいなと思います。

安:はい。

かねこ:楽しければ人は集まると思いますんで。

大野:ちょっと補足していいですか。

安:はい。

大野:今ねディレクターの話だったんですけど、リーダーシップチームも同じだと思うんですよね。

安:ああ、そうですね。

大野:やっぱりリーダーシップチームになるとリーダーシップチームとしてのトレーニングを受けたりするし。
一般的なメンバー、平均的なメンバーよりもやっぱり知っているっていうことがあるのでやっぱりこうあるべきみたいなね、考えになりがちで…他の何て言うかな、メンバーいうことを聞かないとかどうしてそういうふうに、ね、言ったりするかなみたいな、なりがちなんですけど、

安:はい。

大野:でもやっぱり、そこは受け止めるっていうところ。

安:うん。

大野:はい、受け止めるんだけども、もちろんそのどうなるかっていうリスクは共有した上で、一緒に楽しみながらやっていくっていうところが大切かなと、どうしても批判的な言動になってしまいがちなんですけど。そこは気をつけてコミュニケーションされたらいいのかなと思ったりもします。

安:はい。ありがとうございます。

かねこ:ありがとうございます。

安:はい、金子さんでした。ありがとうございます。

第194回 小グループで効率UP

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安:それでは続きまして、BNI東京N.E.リージョンンからConfioirチャプターの山崎善弘さん。
はい、ありがとうございます。どうぞ、おあがりください。ありがとうございます。
さて山崎さんからもたくさんいただいているんですが、その中でちょっと私がぜひこれは聞いてみたいなというか、お話していただきたいなと思うことを取り上げたいと思います。
この仙台リージョンでもフォーラムやってますけども。この全リージョンにフォーラムがあるかわかりませんが…ということでお話いただいてます。
今季初めてその担当になったということで困っていらっしゃるということなんです。
イベント担当という役職なのかなと思うんですけどそのミーティングでフォーラム参加率のコミットメントの発表があるということを初めて、知ったと。
今までそういうことは自分ごとではなかったけれども、初めて自分がその役割を担ったことで自分のことになったと。
あまり低いコミットするっていうのもどうかと思いますが、ミーティング、ビジネスミーティング、定例会と違って縛りのないところでもあって、予定もメンバーさんそれぞれあるのでフォーラム参加の強制ができません。
せめて出欠の入力ぐらいは協力してほしいとアナウンスしますが、なかなか簡単にはいかないということなんです。
そこでご自分ごとと捉えてもらう方法とかイベント担当がストレスを感じることなく継続的に出欠してもらう方法などあれば、ぜひともご共有いただけますと幸いですっていう、そういう話なんですけれども。

山崎:はい。

安:はい、補足ございますか。

山崎:そうですね。確かにイベント担当になる前は出欠の入力、腹の中ではもうほぼほぼ今回ちょっと欠席だなって決まってても押さなかったりっていうのあったんですけども実際。
担当になってみて、してくださいってお願いしてもなかなか押してもらえず、ちょっとギリギリまで予定わかりませんって言われるんですけれども。
リージョンからはやっぱり催促されるし。どうせ多分腹の中では決まってるんでしょってこっちとしては思っちゃったりするんですけれども。

安 :うん。

山崎: さすがにそういう言い方もできないのでちょっとお願いするしかないんですけども。
なかなかそういう出欠の入力自体もその内容によっては高かったりもするんですけどもっていうところがあってちょっと困っておりますということです。

安:はい、ありがとうございます。
これフォーラムというイベントに限らず、その他のチャプターの対面イベントとかナショナルのイベントとかそういったところにも紐づく本当に大事なところかななんて思うんですけれども、あの山崎さんがもうすぐメンバー歴1年になられるということでそういった意味でもやっぱり先輩メンバーにちょっと言いにくいっていうのももしかしたらあるのかななんてちょっと思いましてこの質問を取り上げさせていただきました。
さて、大野さん。この話いかがでしょうか?

大野:はい。今ちなみにメンバー数がどのくらいの今チャプター

山崎:今、50名です。

大野:50ですか。はい。やっぱりね、人数多くなればなるほどやっぱりそういったイベント担当の方の負担ってやっぱりどうしても大きくならざるを得ないと思うんですけど。
一つその負担を減らす有効な手立てになるかもしれないのは、チャプターをグループ小さいグループに分けてしまう。そこのグループで小グループで何をさせるかっていうのはまた別の話なんですけど。
例えばイベントであれば、その出欠の確認を例えばグループごとにしてもらって、そのグループのリーダーとだけ確認作業を直接する。全員に連絡しなくても例えば5つなら5つ、7つなら7つそれぐらいであれば連絡するのは今メッセージも使えるので、そんなに負担は大きくないと思うんで。
そういう協力してもらうグループ制を導入したりするとイベントごとだけじゃなくていろんなことのコミュニケーションがよりスムーズにできやすくなるので多分結構50人以上のチャットって、そういった形を敷かれてるところが少なくないんじゃないかなと思うんですよね。

安:そうですね。

大野:はい。それだけでもだいぶ負担は軽くなるんじゃないかなと思うんですよね。

山崎:なるほどです。ありがとうございます。

安:確かに、結構班編成っていうんですかね。
グループを組んでいるチャプターもあったりとか、あとコンタクトサークルで組んでいるとかいろんなくくりがあるみたいです。
そういうのを導入していくっていうのは確かに大事ですね。

大野:他に何かこういうアイディアがありますよ、っていう方いらっしゃらないですかね、

安:もしいらっしゃったらぜひ。大声で教えていただけると音声で残ると思います。

大野:あの、あれですか、出欠の返事をなかなかくれないのが課題なのかそれとも参加してもらえないのが課題なんですか。

山崎 :まずは、出欠の入力からかな。参加率も問題ではあるんですけれども。

大野 :はい。

山崎 :まずは出席するのか、欠席するのかその意思表示をはっきりしましょうよ。

大野:なるほど。

山崎:課題かなと。

大野:あともう一つ、あの使えそうかなと思うのは毎週ミーティングをされていてそのときに回答率をアップデートしてグラフか何かで示したり、視覚的に。今オンラインじゃないですか。

安:はい。

大野:あと何%、12%の人がまだ回答いただけてませんのでっていう言うと自分が足引っ張ってるなってのは視覚的に見えたりすると、もしかするとレスポンスが速くなるかなと思うので先ほどのグループ制の導入とあわせて、あの、検討されてもいいんじゃないかなと思いました。

山崎:はい、わかりました。

安:いかがでしょう。

山崎:ありがとうございます。

安:できそうな。

山崎:何か、ずいぶんすっきりしました。

安:よかったです、それはありがとうございます。

山崎:ありがとうございました。

安:ということで、Confioirチャプターの山崎さんでした。ありがとうございました。
結構本当に出欠出るのか出ないのかをはっきりしてほしいっていうのはやっぱりどこのチャプターでもあるあるの問題なのかな、なんて。

大野:ちなみに、私はあんまり得意じゃない方です。

安:そうなんですか。

大野:はい。たまたま見たときぱっと返事できればいいんですけど。
ちょっとこれ微妙だなっていうとやっぱり後回しになっちゃって。

安:はい

大野:忘れちゃうんですよね、やっぱりメッセージとかって流れていっちゃうので。

安:はい、確かに。

大野:やっぱり気がつくと催促されたりしますね。

安:ありがとうございます。催促が来ると、まだ思い出せるんですけどもね、結構催促されないままそのときを迎えてしまうっていうこともあるので。
催促する側もなかなかエネルギーのかかる話ではあるんですが、ぜひ今の方法、皆さんも良かったら試してみてください。ありがとうございます。