第229回 チームの◯◯マインドを育む

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第229回は「チームの◯◯マインドを育む」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、沖縄コンベンションセンターより公開収録でお届けいたします。

安: それでは、続きまして4人目の方をご紹介していきましょう。石丸慎也さんです。皆さん、拍手でお迎えください。では、石丸さん、自己紹介よろしくお願いいたします。

石丸:はい、名古屋から参りました。名古屋リージョンのオーセンティックチャプターに所属してます。カテゴリー、キャラクターブランディングの石丸慎也と申します。よろしくお願いいたします。

安:お願いします。では、石丸さんからは今日どのようなテーマでお話を聞きたいでしょうか?ぜひお願いします。

石丸:はい。私が大野代表にお伺いしたいことがありまして、それはコロナが明けてから、チャプターメンバーが減ってるというお話を聞く一方で、逆にメンバーが増えていたり、高い更新率を維持しているチャプターがあるという話を聞きました。その伸びてるチャプターの(コロナ明けですね)、その特徴について、またそういう文化を育むヒントなど、そういったことをぜひ教えていただきたいというふうに思います。その背景にあるのが、私が入会したのがちょうどコロナ真っ只中、3年半前にBNIに入会いたしました。私が所属しているオーセンティックチャプターは、非常に高い更新率が特徴で、当時90%を超える程更新率がありまして、30人ほどから、私が入って最大45人ほどぐらいまで増えて、そこからコロナの開けたと共に人数が減り、26、7名という数に今なっております。そんな中、今期、私、対面イベント委員というお役をいただきまして、プレジデントの松井さんが掲げてる、チャプター全体で1億円を目指して、そして承認する、文化を育む、そんなコードを承認するような文化を育みましょうというようなところを掲げております。そのイベントを企画する私にとって、何か今日の話がヒントになればなというふうに思っておりまして、ぜひご教示いただければと思います。お願いします。

安:はい、ありがとうございます。まさにコロナ禍を経て、チャプターの在り方や、やり方も変わってきているというところもあるのではないかなと思います。このコロナ禍を経て、実績や成果をどんどんあげているチャプターの姿とは一体どのようなものなのか、またそれがどのような要素を持っているのか、この辺りをぜひ大野さんからもお聞きしてみたいと思います。では、大野さん、よろしくお願いします。

大野:はい、ありがとうございます。ご期待に添えるような、まだ統計の整理ができていなくて、大変恐縮なんですけど、私の肌感だけでいうと、うまくいってるチャプターっていうのは、環境のせいにしないで、自分たちのチャプターの価値、あるいはBNIの価値っていうのを、常に高めていく取り組みっていうのをされているように思いますね。もちろんどんな取り組みって言われると、それは選択肢ってたくさんあるんですけども、成長マインドっていうのは、ある意味一つのキーワードで言うとしたら、その言葉になると思うんですよ。でも現状満足というか、現状維持っていうところが、もしチャプターの選択肢になっているとしたら、逆にこういった環境の中でも、やっぱり衰退してしまっているチャプターが多いというふうに感じています。だから、メンバーのみなさんがチャプターの中でどういう言葉を口にしているか、さっきの口癖の話がありましたけども、そこはすごく大事だと思うんですよね。

大野:なので、もし環境問わず成長していくということを考えるのであれば、そういう意識が、あるいはそういうコミュニケーション、会話とか対話が、常にチャプターの中でされているっていう環境がコンテクストとして多分必要だと思いますし、逆にそこが後回しになっていると、例えばやっと対面で会えて、オンラインでチャプターミーティングをやってるところがほとんどですけども、飲みに行けるようになってよかったよねっていう、その楽しみの要素だけが強まっていってしまっていると、それはそれでもちろん必要な部分なんです。なんだけれども、やっぱりこのどうやって成長していくのか、何故チャプターを成長させるべきなのか、みたいなところがしっかりと皆さんで腑に落とせてる状態というのは、やっぱり新しい人もどんどん入ってくるので、それをどんどんちゃんと伝えて行けるようなチャプターとしての体制っていうのはやっぱり作っていく、常にそれを磨いていく必要があるかなというふうに思います。どうでしょうか。

大竹:そうですね、伝統と革新ということなのかなと思っているんですけど。チャプターミーティングがオンラインになって革新をしていく中で、私たちが変えてはいけないものについてはどうだろうかということなのかなと思っていて。Amazonのジェフ・ベゾスさんは、Amazonが成功した秘訣として、我々は変わらないもの、顧客が変わらない欲求とは何なんだろうということを大事にして、世界一の企業になったということをおっしゃってたと思うんですけど。BNIの伝統っていくつかあると思うんですけど、例えばエデュケーションとトレーニング。じゃあこの学びの機会っていうのをどれだけ受け取れているだろうか、コロナより前に比べてどうだろうか、その効果効率ってどうだろうかというところだったりとか。じゃあコロナ前より気にかけるということを、大事にできているだろうかだったりとか。あとはオンラインの環境下でも楽しみの要素っていうのを、どれだけ工夫して入れられるように努力しているだろうかということだったりとか。この伝統、変えてはいけないものを、どれだけ変えずに、思いを込めて、チャプターを運営されているかということが結構重要なのではないかなというふうに感じています。

安:ありがとうございます。まさに文化を改めて作っていく、土台を作っていくっていうことの大事さを学んだような今気がするんですが、石丸さん、いかがですか?

石丸:はい、ありがとうございます。コロナ関係なく、前向きな言葉一つ、態度一つっていうところ、前を向く成長マインドっていうところとか、そういったものの中に楽しみであったりとか、成果っていうものが後からついてくるという、そういうものがチャプターの中に育んでいくことこそが、伸びているチャプターなのかなというふうに思いましたので、そういったところの視点を取り入れていきたいと思います。本日はありがとうございました。

安:ありがとうございます。コロナ禍を経て、対面からオンラインが中心になってきた今、いろんな工夫をチャプターでもされてるんじゃないかなと思いますので、是非皆さんのその工夫と文化をまた合わせて、そして成果をみんなで出していくっていう、そういうチャプターのあり方、やり方が進んでいくといいですね。石丸さん、ありがとうございました。

第228回 新しいビジネスチームをつくる意義

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第228回は「ビジター体験を造る」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、沖縄コンベンションセンターより公開収録でお届けいたします。

安: 3人目の方をご紹介していきたいと思います。次は岡田さえさんです。拍手でお迎えください。

岡田:はい、皆さんこんにちは。大阪東リージョン志チャプターの絵本作家岡田さえと申します。BNI歴は今年の8月で5年になります。

安:ありがとうございます。よろしくお願いします。

岡田:お願いします。

安:それでは岡田さんからはどのようなお話になりますでしょうか。ぜひお願いします。

岡田:はい、ありがとうございます。今回のこのテーマでお話を聞かせていただきたかったのが、新しいチャプターが立ち上がる価値、立ち上げる価値っていうところのテーマのお話を聞かせていただきたいなと思いました。私自身もチャプターを立ち上げる経験をさせていただいて、自分が感じたのは、今のこのメンバーシップ費用、メンバーも私たちもみんな同じ金額を毎月支払いながら、でもトレーニングって一番初めのところから、モジュール1、モジュール2とか、キースキルズとかやりながら、一番上の学びのステップっていうのがあると思うんですけれども、その最後までいくっていうところの学びまでいくと、やっぱりチャプターを立ち上げるとか、チャプターをサポートするっていうところがわかってきて、自分も経験して、これってみんなができることだなと思ったんですね。でもこれをみんながそこまで活用ができてないなと、経験ができてないんじゃないかなと思ったので、このテーマを今回あげさせていただきました。よろしくお願いします。

安:はい、ありがとうございます。まさにローンチ、チャプターを立ち上げるということは、結構みんなが確かにできることかなとは思うんですが、でもそれが全員が体験できるはずなのに、なかなかその体験が限られている、機会が限られている。そこをどんなふうにやっていけば、みんながもっと体験できるようになるかっていうところのポイントということでよろしいでしょうかね。はい、ありがとうございます。では、大野さんからぜひお願いします。

大野:個人的なエピソードからなんですけど、日本で一番最初に、2006年に吉祥寺でBNI J-ONEを立ち上げたんですけれども、その時に立ち上げの話はちょっと横に置いておきますけども、立ち上がって発足が2006年の9月で、それは良かったんですけども、その後、次のチャプターを立ち上げていかなくてはいけないという話をしてる時に、「大野さん、もう次のチャプターの立ち上げですか?」みたいな、「僕たちのことはもうどうでもいいんですよね。」みたいな、ちょっと嫌味というか、言われたことを新鮮に覚えてるんですけど。でもおそらくほとんどのメンバーの皆さん、ディレクターの方は別なんですけど、私もそうだったようにイギリスで3年ほどメンバーとして活動してましたけども、まず新しいチャプターのローンチということの情報に触れる機会が極端に少ないのと、あとそもそも多分関心もなかったと思うんですね、私自身も。ただ今やっぱりディレクターもやってきて、自分のBNIのジャーニーを振り返った時に、皆さんにお伝えしたいのは、BNIをやっているんだったら、絶対にディレクターをやった方がいいですっていうのは、今、さえさんもおっしゃったように、同じ投資をしているわけですよね、金額的には。だけれども、ディレクターの経験ができるっていうのは、座学で、例えばセミナーとか研修で、知識とか学ぶっていうこととはまた違って、いろんな、例えば先ほどの馬場さんのコミュニケーションとかの持っているその学んだことをもう本当にふんだんに使わないと、なかなかできない役割だと思うんですよ。これは別にローンチだけに限った話じゃないかもしれないですけど、サポートグロースのディレクターもそうですが。せっかくBNIに関わっているんだったら、少なくともチャレンジしてみるっていうのは、個人的にはすごくおすすめしたいです。そこでいろんなコミュニケーションのスキルを実践的に学べるのと同時に、リーダーシップで、BNIって世の中的には一番難しい組織と言われていて、なぜかというと、労使の関係があるわけではないし、軍のように指揮系統がはっきりとしているわけではない。極めてフラットな組織じゃないですか。なので、別に言うこと聞かなくたっていいわけですよね。大事なのは、自らやりたい、興味を持って行動するっていうことが絶対必要な組織なので。チャプターレベルでもそうですよね。役割があるので仕方なくやるって人もいるかもしれないけど、でもそこに自分の主体的な関わりっていうのがないと、なかなか形っていうのを作れないので、そういう意味では是非チャレンジするべきだと思いますね。ローンチは特にサイクルが早いので、一つ一つ本当に毎週、毎日のように成果が目に見えるので、私はすごく好きなんですよね。その辺の思考の差はあるかもしれないですけど、機会があればぜひチャレンジしていかれたらどうかなというふうに思います。それが結果として、皆さんのスキルとか、あるいはリーダーシップの経験だとか、巻き込み、どれだけの人に影響を及ぼすことができるか。人に会う人数がものすごく増えるので、そういう意味では自分の人脈とか、自分のビジネスの売り上げにもつながる可能性は十分あるし、やらない手はないなというふうに思いますけど、大竹さん、どうでしょう。

大竹:ありがとうございます。そうですね、チャプタートラフィックライトのサンキュー金額って何なんだろうなって思うんですけど、サーキュライトに金額が乗ってきます、半年間でいくらっていう。あれ年間すると多分ほとんどが数億円以上の価値を生み出していると思うんですけど、そんな組織を3、4ヶ月で立ち上げてしまうわけですよね。これができたときに、私たちは、例えば次の事業にトライするとき、その成長のスピードとか構築のスピードって確実に早まるなっていうふうに思うんですよね。且つ、その金額っていうのは、自分が自分がっていうふうに生み出された金額ではなくて、誰かのために貢献しようと思って生み出された金額なわけですよね。こうやって人が本質的に持っている、誰かに与えたいっていう気持ち、これが数字になって表れたものだと思うんですね。こういった組織、こういったチームを作れることの価値って僕はすごいなと思っているし、そういう権利が与えられている我々は、本当に感謝しなきゃいけないなというふうに思っています。

安:ありがとうございます。まさにたくさんのチャプターを立ち上げてこられた二人の言葉を、私もかみしめながら聞いていたんですが、岡田さん、いかがだったでしょうか。

岡田:はい、ありがとうございます。本当にBNIのこのプログラムって誰でもちゃんとできるものじゃないかなと思うし、日常、本当に息を吸うように、誰か人のお役に立つとか、そういうことを日々ちゃんと実践していくと、きっとチャプターローンチとかもそうですし、サポートもそうですし、日々の私たちの行動一つ一つが必ず未来の人の社会づくりのお役に立つと思うので、みんなでたくさん立ち上げていきたいなって今日改めて思いました。ありがとうございます。

安:ありがとうございました。それぞれの力、チャプターが立ち上がっていくと、もっともっと地域だけじゃなくて、日本全体のビジネスもたくさん盛り上がっていきそうですね。ぜひ私も関わっていきたいと思います。岡田さえさんでした。ありがとうございます。

第227回 「ビジター体験をつくる」

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第227回は「ビジター体験を造る」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、沖縄コンベンションセンターより公開収録でお届けいたします。

安:それでは、お2人目まいりましょう。次は磯島順一郎さんです。よろしくお願いします。皆様、拍手でお迎えください。それでは磯島さん、よろしくお願い致します。

磯島:はい。東京MSリージョン、リベルタチャプター飲食店向けファンクラブアプリサンキューつけてねの磯島です。よろしくお願いします。

安:はい。このサンキューつけてのアプリを開発されたのがまさに磯島さんです。ぜひ皆さん会員登録してみてください。はい、それでは今日の内容をよろしくお願い致します。

磯島:私が大野さんと大竹さん、安さんにご質問したいのは、ビジターさんが定例会に参加する価値を高める方法についてです。私が前期ですね、プレジデントを拝命した時に、この問題について自分なりに考えました。その時に思ったのは、ビジターさんを迎え入れる準備をするのって非常に大変だし、難しいなと思いました。そう思ったのは、例えば私が本業で非常に大切なお客さんに営業しに行くときは、絶対にホームページはめちゃめちゃ調べますし、代表の方の経歴も調べて共通点を探して、著書があればそれも読んで、共通点も探して準備活動をすると思います。ただ、ビジターさんが例えば20人来るってなると、そこまでの準備をするのは非常に大変で、なかなか現実的には難しいです。私たちのチャプターでは、AIのスペシャリストがいたので、横軸にメンバー、縦軸にビジターを置きまして、それぞれのビジネスのBtoBなのかBtoCなのか、業種は何なのか、メインターゲットの企業規模は何なのか、それを全てAIに読み込ませて、ビジネスマッチングを1から10で算出しました。その点数に応じてブレイクアウトルームを分け、そして8点以上の点数が高い人に関しては、事前にメンバーに何故点数が高いのかを共有しました。これはただ一つの手法に過ぎないと思うんですけれども、大野さんとか大竹さんが考えるビジターさんを迎え入れる、その価値を高める、そのマインドとか、そういったものをぜひお伺いしたいです。よろしくお願いします。

安:はい、ありがとうございます。今の磯島さんのお話は、やはり毎週ビジネスミーティングをすると、ビジターの方を沢山お迎えするかと思います。ビジターの方がどうしても数に皆さん気になってしまって、今日何人だろうねなんていう話をしたりするとは思うのですが、個々のビジターさんの例えば特性だったりとか、どんな仕事をされているのかっていうところをどういうふうにこの事前のミーティングの限られた時間の中で用意していくのか、準備していくのかっていうところが結構皆さんもお悩みのところじゃないかなと思います。ビジターの方を招待して、その方々に問題解決の提供をできる、そういったきっかけをするためのポイント、マインドセットについてお話をしていただきたいということなんですが、大野さん、いかがでしょうか。

大野:これもすごくいいテーマでですね、深いと思うんですけど。私が基本的にビジターさんをお迎えして、ビジターの方々が価値を感じてくれるポイントっていうのが多分大事だと思うんですね。私たちよく見間違ってしまうことが多いなと思うのは、効率と効果の話をするんですよね。効率というのは、例えば今おっしゃってたように、たくさんのビジターさん、例えば20人とか来られると、やっぱり対応が大変じゃないですか。なので、どうしても効率をどうしたら上げられるかということを考えて、もちろんAIとかね、今おっしゃっていただいたのもすごくいい取り組みだと思うんですけど、じゃあそれをビジターさんから見た時にどう価値を感じてもらえるかというところなので、それでマッチングができてビジネスになりました。これはすぐビジネスになるなという。もしかしたら、手っ取り早く仕事を見つける仕組みかなって誤解されてしまうかもしれない。そうではなくて、私たち多分参加してほしい新しいメンバーの方、ビジターの方っていうのは、まず関係を大事にする、メンバー同士の関係を大事にして、その先にビジネスがついてくる。それにリレーションシップファースト、ビジネスセカンドというような形ですね。そういったマインドの人をどうやって見極めるかみたいなところも大切だと思うので、すぐにビジネスになりますよというところをちらつかせるというのも、一つの方法ではあるかもしれないんですけど、優先順位としては、おそらくここの仲間になると、こうやってお互い気にかけてくれる人たちがいて、自分の居場所だというふうに感じてもらえるかどうかだと思うんですね。私もやっぱりビジターとしていくつかのチャプターに訪問させていただいたことが、イギリスの時代の話なんですけど、あるんですけど、やっぱり差が感じられるんです。Aというチャプターと、Bというチャプター、両方同じ週に訪問したんですけど、例えば人数が多ければいいかっていうとそうでもない。もちろんビジネスがたくさん生まれそうだっていう感覚はあるんですけど、私がたまたま行ったチャプターがそうだったのかもしれないんですけど、メンバーが少なかったんだけども、まず最初に受付のところでお迎えしてくださったビジターホストが日本だとよくあるじゃないですか。デスクに張り付いていて、受付のテーブルの後ろで、座って対応してるビジターホストの方もいらっしゃったりするんですけど、その時は本当にテーブルから離れて、ようこそいらっしゃいましたって言って、お待ちしてましたよっていうふうに迎えてくださったんですよ。それがある意味新鮮だったんですけど、こんなに歓迎してくれるんだっていう、やっぱり嬉しさもあったんですよね。ポッドキャストでも話しましたけど、居酒屋系と高級ホテル系の話をしてるんですけど、やっぱり個別のというか、丁寧な対応をしてもらうと嬉しいです。仕組みを作って、例えば誰か来られたら合図をして、皆さんで大きな声で拍手をしてお迎えをするっていうのもアリだとは思うんですけど、それぞれのビジターさんがどういうふうにそれを受け止められるかっていうところがすごく大事かなというふうに思いますね。それが価値を感じてもらえるようなチャプターを作っていくヒントになるのかなというふうに思います。

安:はい、ありがとうございます。大竹さんはいかがでしょうか。

大竹:加入しないビジターさんに対して、どんなBNIの体験を提供するかっていうところを、磯島さんが考えられたのが素晴らしいなというふうに思いました。9割の方は加入されないと思うんですね。その方たちがどういう印象を持って、どういう口コミを周りにするのかということが、リファーラルマーケティングにおいて大事だというふうに思うんですよね。そこにすごくフォーカスされていて、加入する方も加入しない方も、最高の体験をしてもらおうというためにたくさん工夫をされている。これはすばらしいなというふうに思いました。よくマーケティングの世界で顧客の期待を超えるっていう言葉があると思うんですけど、私たちはこのギバーズゲインという考え方をもとに、顧客の期待だけではなくて、利害関係がある人の期待だけではなくて、周りの方すべてに対して期待を超えていこう、期待を超えるギブをしていこうということをしているのが私たちの活動だと思うので、まさにそこに取り組まれている事例だなと思ったので、本当に素晴らしいと感じました。

大竹:ありがとうございます。

大野:大竹さんが9人の方は入れないって言われたので、誤解がないように。私、ちょっとコメントをさせてもらうと、今、確かに大竹さんがおっしゃったように、だいたいビジターさんが来てくれた数に対して、申込書の提出の率がだいたい1割を切って、今5%ぐらい。だから、 20人に一人ぐらいしか加入してないような、日本は状況なんです。世界的に見ると、やっぱり20%、30%と結構普通にあって、マレーシアも最近ちょっと話を聞いたところによると、一時期やっぱり10%ぐらいだったのが、いま20%は当たり前で、チャプターによっては30%以上をコンスタントに出しているところもあるというので、今コンバージョンというところのテーマってまた別のトピックになるので、あまり時間は割かないですけど、そこは一応共有して置きたいなと思いましたので、ちょっとコメントさせてもらいました。

安:はい、ありがとうございます。磯島さん、いかがですか?

磯島:はい。そうですね、やっぱり、これだけの規模になっても、大野さんが言ったようにビジターさんを迎えるマインドだったり、関心、そういうのが大切なんだなということを学ばせていただきまして、やっぱBNIって最高だなって思いました。ありがとうございました。

安:はい、ありがとうございました。効率以上に効果というところで、一人一人のビジターの方の参加価値を一緒に高めていけるといいですよね。磯島さん、ありがとうございました。

第226回 組織を共につくる時代

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第226回は「組織を共に作る時代」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、沖縄コンベンションセンターより、公開収録でお届けいたします。

安: それでは、ポッドキャストで取り上げてほしいトピックス、ご質問をいただきました、お1人目、松岡秀典さん、よろしくお願いいたします。皆様、拍手でお迎えください。松岡さん、よろしくお願いいたします。

松岡:はい、みなさんどうもこんにちは。私は東京N.E.リージョンのGrandirチャプターで、不動産の売却仲介というカテゴリーをやっております、松岡と申します。どうぞよろしくお願いします。私は、東京の山手線巣鴨駅で不動産業を20年程やっておりまして、なんと昨年の秋に、正社員が全員辞めてしまうという事態に見舞われまして、そこで、ある出来事が起きまして。普段BNIのパワーパートナーとして付き合っているメンバーの方が、なんと不動産の業務委託として入ってきてくれまして、それがなんと6人も入ってきてくださって、それがほぼスイッチする状態で、なんと採用コストも0。この事態は、これはもう本当にラッキーだなとその時は思ってたんですが、でもよく考えてみると、私の周りでもBNIを介してビジネスを一緒に同じ会社でやられる方って結構見受けられまして、もしかすると、これはもう偶然ではなくて、実は従来からあるパワーパートナーという概念を超えたベネフィットなんじゃないかなと私はすごく確信しまして、今回この質問をさせていただきました。よく考えてみると、これがパワーパートナーっていう概念を超えて、皆さんに、例えばある採用する一つのリソースといいますか、これが皆さんにしっかりパワーパートナーというものを超えて認知されると、BNIの価値として、ベネフィットとして、もう一つの何か経営者のリソースといいますか、武器としてしっかり認知されるんじゃないかなと思いまして。しかも最近はBNIのメンバーもだいぶ増えてきて。その辺はオリジネーターの皆さんに、今後のBNIの展望とともに、ぜひお考えを伺ってみたいなと思いまして、ちょっとこんな質問を投げかけさせていただきました。よろしくお願いいたします。

安:じゃあちょっと要約させていただきますね。松岡さん、去年社員さんが全員辞められまして、そこから業務委託の方を採用することになって、また新しくチャレンジを始められたというところで、その後BNIの活用の中で、そういった業務委託という働き方、いわゆる横のつながりをうまく作っていくためのポイントですとか、あとは今後の姿がBNIのビジョンとどういうふうに連携していくのかというところをですね、お聞きになりたいということかなと思うのですが。では、あらためまして、大野さん、いかがでしょうか。

大野:はい、ありがとうございます。とてもいい質問で、この世の中のトレンドというか、流れを汲んでいらっしゃるなというふうに感じました。私はこれ個人的に思うのは、やはりこの流れ、大きな流れっていうのは、しばらく続くと思いますし、アメリカとか他の国と比べても日本はまだまだそういった、いわゆる就労というか、仕事をする人たちの市場が流動化するっていうのは、まだまだ余地が大きいと思うんですよね。それは社員として働く人たちも含めての話ではあるんですけども。でもやっぱり企業で勤めるっていうことの意味合いがずいぶん時代とともに変わってきているので、BNIのその中で果たす役割っていうのも増してきているということは間違いないかなと、トレンドとしてですね、ふうに思っています。これはもうある意味、BNIというのは、コミュニティとしてはもうすでにしっかりとそこを受け止められる体制にあるとは思うんです。ただ、今いらっしゃるチャプターやそのメンバーの皆さんがそこをちゃんと意識して、ホスピタリティじゃないですけど、その受け入れる体制をより適切な形に進化させていくっていうことが大切なんじゃないかなというふうに思いますね。

安:はい、ありがとうございます。では大竹さん、いかがですか。今の大野さんのお話と松岡さんのお話を受けて。

大竹:そうです、はい。その視点の変化が素晴らしいなと思っていて、BNIをマーケティングでビジネスを増やすという視点から、組織運営、組織構築を学ぶという視点に変わられたんだなというふうに思いました。BNIのビジョンは、世界のビジネスのやり方を変えるということだと思うんですけど、2つの意味があって、マーケティングのやり方を変えていくというのが1つ目で、2つ目は組織運営、組織構築のやり方を変えていくという意味もあるんじゃないかなというふうに思っています。従来、指示命令関係、上下コントロールする側、される側という組織の上の形を変えて、もっと信頼とか感謝と謙虚さとか、横の関係での組織構築をやっていく、それを学んで実践している場だというふうに思うんですね。そういうやり方に変えていくということを実践されているんだなというふうに思って、すごく感動しました。ありがとうございます。

安:はい、ありがとうございます。

大野:もう一つ。

安:もう一つ、はい。

大野:加えるとすれば、やっぱりそういったフリーランスとか、より個々の持っているタレントだとか、スキルを生かせるような、仕事をする形っていうのはBNIが、まさに、適切なプラットフォームというか、そこでそういったフリーランスを今までされてきた方も、これからチャレンジしていくっていう方も含めて、やっぱり横の違う専門分野の人たちが集まって、コ・クリエーション、要するに共に作っていくっていうことがすごく強みというか、彼らにとっての信頼できる心強い環境ということにはなるんじゃないかなというふうに思いますね。

安:はい、ありがとうございます。では、改めて大野さん、大竹さんのお話を受けて、松岡さん、いかがですか?

松岡:今まで5ベネフィットとか勉強させていただいてましたけども、こういった応用した形でお話が聞けて、すごく私も感動しまして、ますますBNI活動を頑張っていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

安:はい、ありがとうございました。お1人目の松岡秀典さんでした。ありがとうございました。

第225回 はじまるよ~!

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第225回は「はじまるよ~!」と題してお送りいたします。

安:さて、大野さん、大竹さん、こんにちは。よろしくお願いします。

大野:お願い致します。

大竹:お願いします。

安:今日は220回の「行く価値あるの?」というテーマでお送りしたポッドキャストを動画で見ながらですね、私も音声で聞きながらという少し趣向を凝らした回になっているんですが、大野さん。

大野:はい、単純な再配信よりも少し楽しんでいただけるのかなというふうに思いました。

安:はい、じゃあぜひ見ていきましょう。

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安:今回のテーマで「行く価値あるの?」っていう言葉は、実は私があるメンバーに今回のナショナルカンファレンスのお誘いをしてみた時の反応なんです。
今回、沖縄なので「沖縄に行くの?」って聞いたら、「え、それって行く価値あるんですかね?」って聞かれちゃったんですよ。
これって結構私の中では衝撃だったというか、まあ、そうやって実際に言う方もいらっしゃるは、いらっしゃると思うんですが、でもそういうイベントって、自分から価値を創りに行く良いきっかけになるんじゃないのかなって私は思ったので、ちょっとこの辺を掘り下げてみたいなって思っています。

大野:はい、ありがとうございます。多分、ごく自然なレスポンスなんだと思うんですよね。平均的なレスポンスだと思います。
安さんが今おっしゃったような提供されるものを受け取りに行くとか、あるいは自分でそれに価値を見出しに行くっていう意識っていうのは、多分かなりレベルの高い話で、なかなかそこまで普通の人は発想がいかないと思うんですよね。
なのでどういう価値があるのかっていうのは、今回皆さんにできるだけお伝えできればいいかなと思います。
ナショナルカンファレンスというのは、イベントに参加するっていうこと以外でも、いわゆる一般的にネットワーキング、人と会うっていうことを、そういった機会を活用するということを考えた時に、予定して計画的に誰かと会うっていうことはするじゃないですか、みなさん。アポを取って、例えば大竹さんとミーティングをするとか、ランチを食べるとか、安さんとコーヒー飲むとかっていうのは、アポを入れてみなさん自然にやってるんですけど、これって予定されていた想定内の出会いっていうんですか、既知の人、お互いに知ってる人同士が会うっていうことなんですけど、これはここで何か新しい化学反応が起きるとかっていうことは予想してないわけですよね。
計画されてなかった出会いっていうのは、そこからのリターンっていうのが予測できないわけですよ。なので、その価値の大きさっていうのは、予定していた出会いよりも予定してなかった出会いの方が、大きくなる可能性っていうのは高いんですよね。無限大にある。
それは人脈論的によく言われることなんですけど。なので計画的にいろんな人と、例えばBNIの方皆さんであれば、1to1を予定していくとか、あるいはチャプターミーティングで定期的にビジターの方との出会いはもちろんあるんですけど、もちろんそのビジターさんとの出会いっていうのは新しい出会いなので、予想していなかった化学反応が起こる可能性はやっぱりあるんですけど、そこに皆さんが例えばナショナルカンファレンスに参加するっていうことを考えた時に、どんな出会いが待っているか分からないっていう無限の可能性がそこに秘められているっていうのは、これって皆さんお一人お一人が覚えておかなくちゃいけないっていう貴重な事実としてあるんですよね。
大竹さん、カンファレンスに参加する意義みたいなところでお伝えしておきたいことってありますか?

大竹:はい、そうですね。今、大野さんのお話を聞いていて私が思い出したのは、「パルプンテ」っていう呪文なんですけど、私の世代で皆さん知ってる方いらっしゃると思うんですけど、要は何が起こるか分からない呪文なんですよね。すごくいいことが起こることもあれば、ちょっとだけいいことが起こることもあれば、何も起こらないこともあって、ちょっと悪いことが起こることもあるっていう、そういった呪文なんですが、結構コストがかかるんですよ。
MPが消費されるんですけどね。ただ、唱えないと何も起こらないっていうことがあると思っていて、どうしてもやっぱりコスパとか、タイパとか考えてしまうと思うんですよね。
でもこれ、もしかしたら人生を楽しむ秘訣みたいにもなるのかもしれないけど、予定していないこととか、想定していないことを起こそうと思ったら、自分から行動を起こしていかないと変わっていかないのかなという風に思うんですよね。でも、時間とかお金とかリソースは限られているわけで、どうやってそれを選択していくのかといったときに、想定外のことが起こる可能性を高めるにはどうしたらいいのかなという風に思ったときに、私はこの今回カンファレンスで一つの出会いの場だと思うんですけど、人と人との出会いっていうのは、すごく化学反応が起きやすい場だと思うんですよね。
かつ、なぜBNIのこういったカンファレンス、イベントに参加する価値がより高いのかなというふうに思ったときに、皆さんギバーズゲインの姿勢を持っているからこそ、より多くの出会いの価値、より多くの化学反応が生まれる価値があるのかなというふうに思うんですよね。
もしそこに集まる人たちが自分のことしか考えてなくて、「なんか、売れないかな」みたいな奪うことばかり考えていたとしたら、そこから化学反応が生まれる可能性って限りなく低くなっちゃうんじゃないかなと思うんですね。
もちろん0じゃないとは思いますけれども。ただ、そういったギバーズゲインの姿勢を持った人がそれだけ集まるってすごい奇跡だと僕は思っていて、そういう場が私たちに用意されている。
これってすごいことなんじゃないかなというふうに私は感じています。

大野:はい、ありがとうございます。本当そうですよね。今もうこの収録の時点で1500人以上の人が登録されているっていうことなんですけども、目標は多分確か2500 ぐらいの参加者ということで、それだけギバーズゲインを実践、日頃からされている、意識している人たちが集まっているということの価値ですよね。
イベントの価値っていうことだと思うんですね。はい、ありがとうございます。
ところで、先日ですね、BNI AI ディレクターコンサルタントっていうのをですね、チャットGPTに実装しまして、ディレクターの皆さんに公開しました。そこで早速なんですけれども、「ナショナルカンファレンスって行く価値あるのか?」っていう質問をしてみました。
ちょっと聞いてみましょうか。チャットGPTからの回答に入る前に、私個人的に思うんですけど、これ前からよくお伝えしてはいるんですけど、多分初めて聞かれる方もいるので、BNIのメンバーとしてプログラム利用料を払って投資してメンバーとして活動されてるんですけど、でもやっぱりせっかくメンバーなのにこのナショナルカンファレンスに参加しないっていうのは、その価値、自分が投資してる価値の半分以上を捨ててしまっているような、僕は感覚があるわけですよ。
でもそれはディレクターの目線ということなので、なかなかやっぱりチャプターのメンバーの皆さんって、そういったことを感じるっていうことがなかなか難しいと思うんですよね、普段。なのでこのチャットGPTでいろいろと素晴らしい価値のポイントを教えてくれているので、シェアしていきたいなと思ってます。
全国のBNIメンバーとのつながりが作れる、ということは、より多くのリファーラルの機会だとか、さっき言った化学反応を起こしやすいっていうことですよね。
その結果として、そこで得られた人脈だとか情報っていうのは、チャプター全体の成長にもつながりますよねっていうのが1つ目ですね。
2つ目がビジネス拡大のチャンス。これはやはり日本全国、それから世界中からいろんな人が参加してくれますので、その成功事例を知るということで、新しいビジネスの視点を得ることができたりとか、そして大きな人数、大きなネットワーキングの機会なので、新しいマーケット市場とか、あるいはその提携先なんかを見つける機会にもなりますよね。

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大野:海外の国については、もうすでに参加登録してくださっている海外のメンバーさんがいらっしゃるので、国として今多いのは台湾と、それからモンゴル。

安:モンゴル、多いみたいですね。

大野:はい、それから韓国、他にもあったと思うんですけど、台湾は毎年まとまって参加してくださってるんですけど、モンゴルは多分初めてなんじゃないかな。
たしか10人ぐらいで行きます、みたいな話がありましたし、ビザの申請をするので招待状を送ってくださいって依頼が来てたのがコロンビア。インドネシアからもナショナルディレクターが3人来てくださるのと、あと、ベトナムのナショナルディレクターも来てくれます。あと、韓国ですね。台湾もそうです。

安:本当にワールドワイドなグローバルな機会ですね。

大野:そうですね。

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大野:そして3つ目が学びの機会です。これはもちろん大きな学びの機会ですけども、やっぱり世界各国から、あるいは国内選りすぐりのスピーカーをお招きしていますので、トップクラスの講演だったり、トレーニングというのが用意されていますから、ビジネススキルとか、BNIのよりうまく活用していく方法なんかを学ぶことができます。
BNIの成功メソッドみたいなのを直接学んで、チャプターに持ち帰ることができるというのが3つ目の価値ですね。4つ目が楽しく魅力的なイベントであるということ。
全国のメンバーと交流する機会でもあるし、楽しく学べる特別な機会であるっていうことですよね。
特にチャプターで一緒に行ったりすると余計に楽しくなりますからね。なのでそういった誘い合っていくっていうことで楽しみの要素が増えるし、カンファレンスで経験できることって、ビジネスだけじゃなくて人生にとっても貴重な財産になるというようなコメントを出してくれていてます。
5つ目のおすすめとしては、やっぱりAIもチャプター単位での参加を勧めてくれてますね。これは本当にそうだと思います。チャプター全員が参加できるのが理想的だと思います。
実際、過去に東京から京都に全員で参加するとか、新宿から全員で参加するっていうチャプターありましたけど、中には現地で京都で部屋を借りて、チャプターミーティングそっちでやろうっていうことをやってたチャプターもありました。
いいアイデアですよね。チャプターの定例会やるとか、チャプターのイベントもカンファレンスと同時に向こうで企画してみるっていうのもいいアイデアだなと思いますよね。
みんなで学ぶ、あるいはチャプターでまとまってグループで参加すると、持ち帰った学びっていうのも、チャプターチーム全体の成長につなげられるし、みんなで参加するとより多くの情報をシェアできますよね。皆さん視点が違うので、それを振り返って学びのポイントをシェアするってのはやっぱり価値が高くなりますよね。
6つ目は、実はチームビルディングの観点なんですけど、これすごくやっぱり大きいなと思いました。共通の体験をできるじゃないですか。普段のチャプターのミーティングとか、チャプターのイベントと違って、非日常の体験をみんなでするわけなんですよね。なので一緒に学び、感動を共有するっていうことができるので、メンバー同士の絆が深まるっていう効果がありますよね。終わった後、例えば帰りの移動中だったり、あるいは今回沖縄なので、沖縄に少し一緒に残って一緒に振り返りをして、学んだことをシェアしたりするということで、チームの一体感が高まるし、チャプターのビジョンをより明確にする機会にもなるんじゃないかって言ってくれてますね。
私達のチャプターもこんな風にできるとかね。あるいは、そういった新しいビジョンに磨きをかけるとか、目標を持つきっかけになるという点ですね。成功しているチャプターの事例を知ったりとか、チャプター全体で取り入れるべきポイントっていうのを話し合うことができるので、またとない機会になるんじゃないですかね。

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大野:いい回でしたよね。

安:改めて聞くととってもいい回ですね。本当に沖縄のカンファレンスが迫ってきてますので、改めて準備をされているメンバーの方、ディレクターの方もいらっしゃると思うんです。
さっき大野さんがおっしゃってたように、海外からの参加の方も今回すごく多いようで楽しみですね。

大野:全体の参加者数は今1800超えてるぐらい、確か。日程が4月のこの時期っていうのは、入学式が多いっていうことで、ちょっとお叱りをいただいたりもしまして。
確かに私の姪っ子も4月7日が入学式ということで、おじいちゃん行けなくてごめん、ごめんなさいって言って謝っておきましたけども、皆さん本当に日程でご迷惑おかけしました。行ける方は思う存分楽しんでいただきたいなと思います。

安:多分、普段のミーティングなどとも違って、すごく開放的になれる場所でもあると思うので、たくさんの方とのネットワーキングをぜひ楽しんでいただきたいですね。
大竹さんからも何かありますか?

大竹:そうですね。今改めて聞いてみてなんですけど、自分に対する質問を変えてみたらどうかなと思いました。
さっきの質問カンファレンスは自分にとってどんな価値があるのかという質問だったと思うんですけど、それを自分がこのカンファレンスの価値を高めるとしたら何ができるのか、そういう質問に変えてみたら、BNIでよく言うナプキンからエプロンに変えるだったりとか、ゲストではなくホストのように振る舞う。
そうすることによって全然違う景色が見えるんじゃないかなというふうに感じました。

安:確かにすごく大事な視点ですね。
今回はじめてカンファレンスに参加するよという方もいらっしゃると思いますので、ぜひたくさんのプログラムが用意されていて、もうアプリも使えるようになっていますよね。

大野:なりましたね。

安:はい。そこで参加されている方のお名前もわかるようになっていますので、ぜひぜひアプリを有効活用しながら、自分の目標を改めて設定して、是非有効なカンファレンスにご自身でまずしてみていただいて、それをまたみんなでシェアしていただけたらなと思います。

大野:あと、ちょっとしたアドバイスなんですけど、アプリの自分のプロフィールのところに顔写真を入れられるように、ぜひこれ入れていただけた方が価値が高まると思います。おすすめです。

安:はい、ぜひ。まだやってないよって方はぜひ。みなさんプロフィール写真とか沢山撮られてる方もいると思いますので、とっておきの1枚を設定していただけたらいいですね。
あと、公開収録もありますから、ポッドキャストの。こちらもみなさん楽しんで参加していただきたいなと思います。

大野:楽しみです。

安:大野さん、大竹さん、改めてありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

大竹:ありがとうございました。

安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがだったでしょうか。
皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。
一緒にこのポッドキャストを成長させていけたらと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.