第1回「BNI Podcast オンエア開始のお知らせ」

安:早速ですが、このポッドキャストを始めることになった背景についてお話を頂けますでしょうか。
podcast

大野:はい。まず、幾つか目的っていうのがあるんですけど。1つ目は、今メンバー数でいうと7300。チャプターの数も二百数十以上ありますので、メンバーの方、皆さんと、一人ひとりとコミュニケーションをとるというのが現実的ではないという状況がある中で。ただ、直接ナショナルディレクターとしての立場でメンバーの皆さんに情報を発信したり、アイデアをご提供したりご提案したりということができる1つの方法、選択肢の1つとして有効だなと思ったこと。
併せて、一方通行ではなくて、メンバーの皆さんから”bnipodcast.jp”というポッドキャストのウェブサイトのほうに、ご意見とかご質問とかを投稿していただけるということで、双方向のコミュニケーションを可能にできるというのが、もう一つの目的になっています。
さらに言うと、メンバーの皆さんがこういったポッドキャストで得ていただいた情報を持ち帰っていただいて、チャプターでメンバーと共有していただく。それによってチャプターの、そしてメンバーの皆さんが、よりビジネスを効果的に獲得していくということを可能にできればなというふうに思っています。
例えばBNIの最新情報。最新情報というのは、BNIはスタートしてから30年たっていますけれども、常に進化をし続けています。そういった最新のBNIのプログラムだったりとか、リファーラルマーケティングの仕組みのようなものを、情報を得ていただいて、それをチャプターへ持ち帰って共有していただくというのが、もう一つの狙いになっています。
併せて、既存のBNIの持っているコンテンツあるいは情報というのは膨大なボリュームがあるので。そこの中からメンバーの皆さん、チャプターの皆さんに役立ちそうなものをピックアップして、トピックとしてお伝えしていきたいなというふうに思っています。特に、例えば学習コーナーを担当するエデュケーションコーディネーターの皆さんなどに役立ちそうなコンテンツ、トピックをお伝えしていければと思っています。

安:なるほど。先ほども少しお話があったかと思うんですが、日本の現在のメンバー数。BNIのメンバーは、何人ぐらいいらっしゃるんでしたっけ。

大野:今、7300人を超えて、チャプター数も二百数十というところにきていますね。

安:はい、なるほど。

大野:メンバー数は7300を超えてきているんですけども、その全てのメンバーの人たちと個々にコミュニケーションをとるということは、あまり現実的ではないので。そういった人たちと、質問を頂いたりとかして、投稿などを通じて、メンバーの皆さんが今どんなことを考えているのか、どんなことをチャプターで悩んでいたり、どんな課題にぶち当たっているかという情報を、私のほうにも頂いて、いろいろとご提案ができればなというふうに思っています。

安:なるほど。

大野:頂いた全てのご意見とかご質問に対してすぐにその場で回答をするのは、なかなか難しいとは思うんですけれども。そういった、逆に次月以降のポッドキャストで取り上げさせていただいたりする形で、お答えできればなというふうに思っています。

安:なるほど。その中で、大野さんが、メンバーですとかディレクターの皆さんに特に期待している声というのは、どういったものなんでしょうか。

大野:そうですね、やはりポジティブで建設的なお声を頂ければなと思うんですけれども。例えば、不平不満なんかもあるかとは思うんですけれども、そういったものを吐き出す場というよりは、例えばこのポッドキャストのトピックで取り上げた内容を聞いていただいて、「あっ、なんか自分のチャプターでも同じような課題を抱えているな」とかいうことがあったときに、その事例を紹介していただいて。それに対する解決策とかを聞いていただければ、お役に立てるんじゃないかなというふうに思います。

安:なるほど。

大野:要は、前向きに問題を解決する。これは、やっぱりリーダーシップですかね。チャプターの中でリーダーシップを皆さんがとっていただく。そうすることによって、チャプターの発展ですとか、ビジネスをより多く交わすようなポジティブな関係をつくるということに役立つと思うので、そういった声を期待しています。

安:はい、ありがとうございます。ということは、メンバーにとってのメリットの一つとしては、例えば全国ですとか、あるいは海外の経験してきたチャプター。ほかのチャプターが経験してきたことが、自分たちのチャプターでも生かせるということになるわけですね。

大野:そうですね、まさにその通りです。今世界中に19万人以上、20万人近いメンバーがいるわけなので、チャプターのあらゆる地域・国における経験というものが共有できるということにもつながると思います。

安:はい、なるほど。ちなみに、毎回のポッドキャストの長さというのは、どれぐらいになりますか。

大野:そうですね、だいたい5分から10分ぐらいでまとめていきたいなというふうに思っています。というのも、チャプターに持ち帰っていただいて、例えば学習コーナーを担当しているエデュケーションコーディネーターの場合は、3分から5分という時間の制約がありますので、十分その枠の中で共有していただける長さということを意識しているのと。皆さんお忙しい方が多いと思うので、毎回30分というような長さのポッドキャストを聞いていただくのはなかなか難しいと思うので。5分、10分というのを目安にしていきたいなというふうに思っています。

安:はい、ありがとうございます。そろそろ時間になりますが、最後にリスナーの皆さんに伝えたいことはありますか。

大野:はい。今日、今回第1回目のポッドキャストをお聞きくださったBNIメンバーのリスナーの皆さんにお願いしたいこととしては、皆さんのチャプターの定例会で共有、こんなポッドキャストを聞いたよ、こんなポッドキャストが始まったよみたいなのを、ぜひ共有していただければと思います。”bnipodcast.jp”このサイトのほうで聞けるんだよということを、ぜひチャプターの皆さんに伝えていただければ、よりチャプターのビジネスを拡大というところに、お役に立てるんじゃないかと思います。

安:はい、そうですね。ぜひ、多くの方にお聞きいただきたいなと思いますね。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

第1回「BNI Podcast オンエア開始のお知らせ」” への25件のフィードバック

  1. ポッドキャスト、お待ちしていました。
    チャプターに拡散します。
    BNIをわかったつもりになってしまいがちな点、本当に体系立った活動をして行くための心得などをお聞かせいただきたいと思います。

  2. 日本語版のPODCAST、大変嬉しいです。
    リージョン内で学びを深めていきます。

  3. ポッドキャストスタートおめでとうございます&ありがとうございます。
    早速拝聴させて頂きました。

    チャプター内外に情報拡散していきますね。

  4. ポッドキャストを通して、分からない事や共通言語を共有していきます

  5. 記念すべき 1回目
    これからの活動で 色々と参考にさせて頂きます 宜しくお願いします

  6. 移動中のちょっとした時間にも、意識を高く持つために
    こちらを活用させて頂き、チャプターに貢献したいと思います。

  7. 素晴らしい学びの場、環境を提供していただき、感謝しています。
    BNIポッドキャストを活用して、貢献したいと思います。

  8. また第一回からスタートです。もう何周目か?ですが何回聴いても気付きがあります…深い!

  9. 遡って第1回目から聞きました。前向きに解決するというフレーズが印象的でした。こんなに巨大なグループに入れてこれからどうなるのか楽しみです。長丁場になりそうですですが、少しずつ聞いていきたいと思います。

  10. 2週目になりますが、また、新たな気付きがあると思うので楽しみに聞きたいです。

  11. このPODCASTの目的を理解させて頂きました。初めから聴いて役に立てて行こうと思い、最初から聴かせて頂きます。

  12. 2022年12月入会で2023年5月に立ち上がったチャプターに所属しています。日々のリズムの中にポッドキャスト視聴をルーティンにしていきたいと思います。

  13. エディケーションのためにポッドキャストが出来たって知りました 過去のエディオンを聞きます

  14. エディケーションのためにポッドキャストが出来たって知りました 第2回目以降から聞いてみます

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