第52回 人脈構築の方程式

参照:オリエンテーション・オーディオ第7章、日本語版 第33回

Close-up of payment machine buttons with human hand holding plastic card near by

安:第52回は、「人脈構築の方程式」と題してお送りいたします。オリエンテーション・オーディオの第7章、日本語版ポッドキャスト第33回をご参照ください。
それでは大野さん、「人脈構築の方程式」とありますが、こちらについてお話をしていただけますでしょうか。

大野:はい。これはオリエンテーション・オーディオの第7章で、成功の方程式という中の2つ目ですね。そこでお金の流れを追ってみましょうとなっています。

安:はい。

大野:お金を支払っている相手はどんな人たちがいるでしょうか。

安:うーん。

大野:その人たちは、あなたとビジネスをしている人たちですので、彼らからもいろいろと紹介をしてもらえるようですね。ビジネスをもらえるようにBNIを使ってみましょう、招待してみましょうという話だったと思います。

安:はい。

大野:これは実はBNIのメンバーの皆さんが、BNIにおいて成果を上げるために大切なものですね。基本中の基本とも言えるものです。そのままリファーラルマーケティングの基本とも言い換えられると思うんですけれども、簡単に言ってしまえばコンタクトリスト、知り合いのリストを作るということにもつながってくると思います。

安:はい。

大野:例えば、商品やサービスを購入している先だったりとか、仕入先、下請け業者さんだったり、外注先、お金を支払っている先はたくさんありますよね。

安:はい。

大野:安さんはどんな会社さんがありますか。

安:もう本当にたくさん、いろんな業種のお客様とお付き合いがあります。

大野:はい。普段例えば印刷するとか、いろいろと使っている先はたくさんあると思うんですけれども、彼らは当然貴重な人脈の一部であるわけですよね。

安:はい。

大野:逆にお金を支払っていただいているお客さん、顧客やクライアントも同様に価値ある人脈を構成している人たちなわけです。

安:はい。

大野:このお金の流れに沿って、どんな人たちと自分がつながっているのかを、まず管理しておくことが第一歩になるということですね。

安:はい。

大野:例えば彼らが困っているときに、それを解決できる人を紹介して助けてあげることができます。逆にほかの人たちが彼らを必要としているときに、すぐに紹介することもできるということが言えると思うんですね。

安:うーん、はい。

大野:そこで管理の仕方ですけれども、紙でリストを作ってもいいんですけれども、例えば名刺管理のソフトだったりとか、CRMとよくいいますけれども、顧客管理のためのソフトだったりアプリケーション、アプリを活用するのが現実的であるし、効果的かなと思います。安さんはどんなのを、何か使っているのはありますか。

安:私、携帯の中にEight(エイト)というアプリを入れて名刺管理をしています。

大野:これは結構人気がありますよね、安さん。スマホに入れていらっしゃる方も少なくないと思うんですけれども。私もEightも入っているんですけれども、あとCAMCARDというのも、これも割とEightと似ていますけれども、同様に使いやすいと思います。ほかにもいろいろそういったソフトとかアプリがたくさんあると思うので、皆さん、研究されて使いやすいものを使われてはどうでしょうか。

安:はい。

大野:こうしたツールを使って既存の知り合い、そしてコンタクト先というのがあるんですけれども、それに加えて今後会っていく人たちもいますね。新しい人。その人たちもリストというんですかね。データベースに追加していくことになるわけです。

安:はい。

大野:大切なのは2つですね。「新しい人と会う機会を作る」ということと、もう1つは「もうすでに知っている人、既知の人とも会う」ということですね。この2つをやっていくということが大切になります。つまり新しい人と会うだけではなくて、リストを長くすればいいというものではないということ、既知の人とも関係構築を忘れてはいけないということですね。

安:はい。

大野:以前、確か第33回のポッドキャストでも触れましたけれども、人と会う機会を作らなければ、チャプターのほかのメンバーに貢献することはできないということですね。

安:はい。

大野:安さん。新しい人とは週に何人ぐらい会っていますか。

安:新しい人とは、週に10人以上会っています。

大野:素晴らしいですね。では既存の知り合いとは何人ぐらいと会っていますか。

安:既存の知り合いは、30人ぐらいでしょうか。

大野:素晴らしい。メンバーですか。

安:メンバーも含みます(笑)。

大野:メンバーも含んで。そこはポイントですね。

安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:そうですね。人と会うということがやっぱり人脈構築、それを活用したリファーラルマーケティングの成功には欠かせない。本当に基本中の基本なので、あらためて管理ということについて考えていただくということと、どんなツールを使うと効率を上げて、成果を上げられるかということをぜひ検討していただければと思います。

安:はい。私も検討し直してみます。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

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第52回 人脈構築の方程式” への2件のフィードバック

  1. 今現在のコロナ禍の時代は人と頻繫に会う事はなかなか難しいですが、オンラインで何回もミーティングを行い信頼関係を構築したいです。

  2. リファーラルマーケティングでより効果的にビジネスを行うために
    ・新しい人と会い、新規の人脈を作る
    ・自分がすでに持っている人脈を常にクリアにし、コンタクトを取り良い関係性を維持する
    ことが大切だと改めて感じました。

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