第185回 シン温度差解消法

第185回は「シン温度差解消法」と題してお送りします。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

安:さて、大野さん。

大野:はい。

安:今回はシン温度差解消法ということなんですが。

大野:そうですね。あの以前、13回の方では、関わり方の差っていうものが、例えば知識の差とか、それとかBNIに対するあるいはBNIの仕組みに対する確信の強さの差っていうところから出てきますねっていう話をさせていただいたと思うんですけども。

安:はい。

大野:今日はまた違う視点で、その温度差解消法ということをね、お話していきたいと思ってます。

安:はい。

大野:以前もお話したように温度差ってどこのチャプターにも必ずあるものなんですけども、当然その温度差が小さい方が、同じ目標に向かって進んでいく力が強い、チームとしての力が強いということになりますよね。

安:はい。

大野:なので、今回のご提案というのは、メンバー一人一人が目標設定する。

大野:要するにリファールから得られるその売上の目標を設定するっていうところからスタートして、それをチャプター内で共有します。で、もちろんそれを継続的にアップデートしていくんですけども、チャプターの方でもその目標達成のトラッキングをするんですけども、チャプターの目標金額ではなくて、メンバーの目標を達成できた人の割合。

大野:ていうところで、トラッキングしていくっていうのは、今回のご提案です。

安:はい。

大野:いろんなやり方はあるんですけども、今回おすすめしているのは、チャプターのメンバー数に対する達成できてる人の人数の割合っていうところが今回のポイントですね。

安:はい。

大野:他のやり方として考えられるのは、皆さんがそれぞれ目標達成率を計算して、例えば平均値を取るとかね。

大野:あるいは皆さんが出した目標値を合計出して、そうするとチャプター全体の目標数値になりますよね。

安:はい。

大野:それに対する実際の達成率を、合計で測るみたいな方法もあると思うんですね。

安:はい。

大野:ただ今回は、あくまでそのメンバー数に対してどれぐらいの人数が目標達成できているかっていうところだけに焦点を当てます。

大野:そうすることでチャプターのKPIっていうのは、チャプターの中でどれだけの人が目標達成を実現できているかっていうところにフォーカスするようになりますよね。

安:はい。

大野:つまりそのチャプターの数値目標とメンバーの数値目標が直結しているっていう形を作れるんです。

大野:なので、チャプターとしてはもちろん100%全員が目標達成を毎期毎期しているっていうところを目指していくべきなんですけども、最初はそう簡単にはいかないかもしれませんね。

安:そうですね。

大野:これをやっていくとですねメンバー一人一人のその関わりだとか、貪欲さみたいなとこが見えてくると思うんですよね。

大野:それもこの方法のですね、一つのメリットになるかなと思ってます。

安:う~ん。なるほど。確かに。

大野:これを継続していくことで、例えば高校野球で甲子園で優勝するっていうところを目指すチームとね。

安:はい。

大野:そうでないチームって当然あるかもしれないんですけど、やはり、目指すものが同じっていうチームはやっぱり強いわけですよね。

安:はい。

大野:なのでチャプターも、いかに目指す方向を一つにできるかっていうところが大切なので、今回の手法を取り入れることで、みんなバラバラな方向を向いてるのではなくて同じ方向に進んでいくってことがやりやすくなるわけですよね。

安:はい。

大野:もう一つこの解消法のメリットとしてあるのは、目標達成できてない人が目立つというか、チャットのメンバーの人たちの意識がそこに向くっていうことなんですよね。

安:うん。

大野:そのときに、当然目標達成させようという意識が働くわけなんですけど、そのために例えば1toManyをその人メインでやってみるっていうことも考えられますよね。

安:はい。

大野:そうすると、なぜその人が目標達成できていないのか、あるいは、その原因としてリファーラルがちゃんともらえてないとかってところが浮き彫りになってくると思うんですよね。

安:はい。

大野:なぜリファーラルを出せないのか、どうしたら出せるようになるのかっていうところが、本人にフィードバックする機会ができますよね。

安:そうですね。

大野:はい。

大野:それに対する反応を見て、本人がですねどれだけ貪欲に取り組んでいるか、自分の目標に対して取り組んでいるか、あるいはBNIやチャプターと向き合ってるかっていうのが見えてくるっていうのがミソなんですよね。

安:はい。

大野:中には自分のその感情とかね、伝えるのがあまり上手じゃない人もいると思うので、実は本当は熱いものを持っていたんだけど、あまり周りからはそれが見えなかったっていうのはあるかもしれませんね。

大野:なのでそういう場合、例えば1toManyの中でなぜ目標設定したのか、なぜその目標を達成する必要があるのかWhyをね、ちゃんと語ってもらう。

大野:その事業をやることによって、どんなことを果たしたいのかみたいなビジョン的なものをやっぱり話してもらうことで、

大野:普段あまり周りのメンバーたちが知り得なかったというか、知る機会がなかったことも、もしかしたら1toManyを通じて知ることができてそれだったらもっと応援したいなって思ってもらえるかもしれませんよね。

安:はい。

大野:目標設定に対する貪欲さが明らかに欠如してるっていうのは、これあの極めて主観的な話じゃないですか。

大野:でもこれ、全員からどれぐらいその貪欲さを感じられるか。例えばAさんに対して、目標達成に対する貪欲さはどれぐらいでゼロから例えば1から10までのね何点ぐらいですかみたいなのを、全員からもしフィードバックもらえるとしたら、これは主観的な手法なんですけど、全員からもらえば客観性が出てくるので、その人にとって本当に貴重なフィードバックですよね。

大野:本人は本当に一生懸命それを達成しようとしてるんだけども、その一生懸命さが周りには伝わってなかったってことなんで、やっぱりこの課題が浮き彫りになってそこを改善していくっていうことができるわけですから、気をつけなくちゃいけないところは、まず目標設定の仕方ね。

大野:例えばアグレッシブさに差が出てくる可能性ありますよね。

安:はい。

大野:緩いとか、高すぎるとか低すぎるとかいうところは気をつけて見ておく必要があると思いますから、目標を各自の目標が共有された段階で、それが適切な目標設定になっているのかどうかっていうのは、やはりモニタリングしないとチェックしないといけないですよね。

安:はい。

大野:あとは本来であれば、毎期毎期だんだんその目標っていうのは、上がっていかなくちゃいけないわけですけど、例えば、今このコロナの状況とか戦争の状況とかわからないので、少し控えめにしましたみたいな、前年比マイナス30%なんていうことはあるかもしれないですけど。

安:はい。

大野:はい。基本的には毎期毎期成長、事業を大きくしていくっていうところが大前提になっていないといけないということだと思うんですね。

安:はい。

大野:大切なことは、やはり入会というか新しいメンバーを迎え入れるときにこれをきちっとの期待値を伝えるということを事前に。で、入ってしまってからそんなの聞いてなかったなんて話はよく聞きますけれども、そうじゃなくて、やはりチャプターでは、あの皆さん一人一人、メンバー一人一人が目標を達成していくってことにこだわるんですよ。なぜならそれぞれが持っているビジョンだとか夢の実現っていうところをお互いが応援していこうねって。

大野:応援しあおうねっていうことを、このチャプターでは大切にしてるからなんです。ね、いろいろ説明の仕方はあると思うんですけど、チャプターが目指しているもの、そしてチャプターが、メンバー一人一人に期待してることっていうのを、やはりチャプターに正式にメンバーとして、入る前に伝えておくってのが大切だと思うんですね。

安:そうですね。

大野:おのずと入会の審査が厳しくなるというかは、何ていうのかな、どういうコミットを求めるのか。チャプターがメンバーに期待していることを明確に伝えるっていうことで、そこの覚悟ができるかできないのか、そこでやっぱり変わってくるじゃないですか。

安:そうですね。

大野:それを継続的にチャプターとして、審査の一つのステップとして組み込むことで、やはり同じ方向を向けるメンバーたちが揃ってくるので、イコール温度差が減る。

大野:チャプターとして強くなるね、もしかしたらクオリティ、質が上がるっていうことに繋がるんじゃないかなと思うんですね。

安:はい。

大野:既存のメンバーで、どうしても達成率が上がらないとか、あるいはその貪欲さが伝わってこないとかっていう場合には、やっぱりチャプターとして、みんなからのフィードバックを持って、具体的な改善をしてくださいっていうことをちゃんと伝えていかなくちゃいけないんですよね。

安:はい。

大野:なので場合によってはそういったプロセスを経て、チャプターにいること自体が本人にとってもチャプターにとってもマイナスなのかもしれないという結論に至るかもしれないわけですよね。

安:うん。

大野:でも大切なのはやっぱり入り口のところで、しっかりとそういったコミュニケーションが、具体的には期待値が明確に伝えられているってことが大切だと思います。

大野:なので、まとめると、各人のメンバー一人一人が目標設定をして、定期的にですね、それをチャプターで共有する。チャプターはチャプターのKPIとして、そのメンバー数に対して何人の人が目標達成できているかってその率をですね、チャプターのKPIとしてトラッキングするということが、今回の新しい温度差解消法のご提案です。

安:はい、ありがとうございます。

安:まさに売り上げの目標を達成していくっていうのは、メンバー一人一人本当に共通の目標としてすごく持ちやすいんじゃないかなって。私としては思いました。

大野:はい。

安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:はい、ありがとうございます。

大野:もしそのチャプターで、実際導入しようということになればまずはメンバーお一人お一人のですね目標を共有してもらう、半年の目標とか1年の目標だけじゃなくてそれを必ず逆算して1ヶ月の目標をちゃんと設定してもらうんですよね。

大野:その月の目標を達成できたかどうか。

大野:で、達成できた人の人数のチャプター全体に対する割合っていうのをチャプターでトラッキングしていくってことですね。

大野:そうすると今月は何%、来月何%っていうふうに、あのチャプターのKPIとして機能していくはずですので、ぜひやってみてください。

大野:あとは入会の時の審査のプロセスとして、どういったことを伝えていかなくちゃいけないのかっていうのは、チャプターで決めて、オリエンテーションやメンバーシップ委員会の審査で取り込んでいくっていう作業になるかと思います。

安:はい。

安:ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

安:今回もBNIナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストはコンビニの人材育成を支援するコンクリ株式会社の提供でお送りいたしました。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です