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2019.7.29大阪北西リージョン エデュケーション大会の中での公開収録でお送りしています。
BNIのビジョンである「Changing the Way the World Does Business®︎」。
「世界のビジネスのやり方を変える」の「変える」には、現在進行形である「変えている」を含ませています。
変える、というのはある日突然変わるのではなく、少しずつ変えて行って、結果として、時間の経過と共に大きく変わる、という意味です。
私たち一人ひとりのギバーズゲインの実践によって世界中のビジネスのやり方が変わっています。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:改めて、皆さまおはようございます。
会場:おはようございます。
安:この度はお呼びいただきましてありがとうございます。私、東京南リージョンの目黒リベルタチャプター、安紗弥香と申します。本日はどうぞよろしくお願いします。
会場:(拍手)
安:そして、大野さん。
大野:はい。相方の大野です。よろしくお願いいたします。
安:いやいやいや、ほんとやめてください。ふふふ。
ということで、今回公開収録ということで、早速スタートしていくわけなんですけれども、今回143回、「世界を変えているあなたへ」というタイトルでお送りしていきますので、皆さん、ぜひ盛り上げよろしくお願いします。
会場:(拍手)
安:じゃあ大野さん、準備よろしいでしょうか。
大野:大丈夫だと思います。
安:ほんとですか。じゃあ、早速皆さんいきますよ。
皆さん、こんにちは。BNIメンバーの安紗弥香です。オフィシャルBNIポッドキャスト、今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とともにお送りしております。
大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:よろしくお願いします。
大野:よろしくお願いします。
安:第143回は、「世界を変えているあなたへ」と題してお送りいたします。英語版のエピソード397、そして日本語版の第7回、8回、そして第84回をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
それでは大野さん。
大野:はい。
安:今回は「世界を変えているあなたへ」というタイトルなんですが、こちらの意味は一体どういうことなんでしょうか。
大野:はい、これはBNIのビジョンの「世界のビジネスのやり方を変える」からきていますね。
安:はい。
大野:「Changing the Way the World Does Business」「世界のビジネスのやり方を変える」から取っていますね。
安:はい。皆さんもおなじみのビジョンですね。
大野:この最後の部分の「変える」というのが、実はビジョンとしてはふさわしくないんじゃないかという話が。
安:お?
大野:実は、大野家の夫婦会議の中から出てきました。
安:はははは。こぢんまりとしていますけど、何かすごいパワフルな会議ですね。
大野:はい。彼女いわく、ビジョンというものは現在進行形で表現するべきじゃないかと。
安:うーん。
大野:それが大切だというふうに言われました。なるほどと。でも実はこのビジョンができた時に、それを日本語にしなくちゃいけないと。
安:はい。
大野:その時に考えました。やっぱりチェンジングとなっていますから、INGですから現在進行形ですよね。
安:そうですね。
大野:その意味も含めて日本語にしなくちゃいけないなと思ったんですね。日本語の「世界のビジネスのやり方を変える」。「変える」というと、何か未来のことを言っているように聞こえるんですけれども。
安:ああ、確かに。
大野:でも、その「変える」という中に、「今も変えている」というところも含めて日本語にしたいなっていう思いで、あえてそのまま「変える」というふうにしたんですね。
安:ほー、なるほど。
大野:だから、本来でいうと、「世界のビジネスのやり方を変えている」ということにしたかったわけですよね。その意味も含めて、あえて日本語としては「変える」という表現でまとめました。
安:うーん。「変える」の中にはそういう意味が含まれていたんですね。
大野:そうなんです。「変える」というのはそのニュアンスとしては、ある日突然変わるということではなくて、少しずつ変えていって、結果として、時間の経過とともに大きく変わるということを言いたいわけですよね。
安:はい。
大野:それで、翻訳自体は変えなかったんですけれども、メンバーの皆さんには現在進行形の意味であるということを心に留めておいていただけたらうれしいなというふうに思っています。
安:はい。
大野:私たち一人ひとりのギバーズゲインの実践によって、世界中のビジネスのやり方が変わっているという意味ですね。
安:はい。
大野:BNIのこのビジョンを正しく理解する上で、もう一つ大切なこと。これはBNIという会社が世界を変えているわけではないということですね。
安:はい。
大野:国内、そして世界中のメンバーが今26万人を超えました。
安:すごい。
大野:世界の仕事の関わりだったりとか、個人的な関わりでつながっている周りの人たち、皆さん一人ひとりがつながっている人たちに、そのギバーズゲインの実践を通じて影響を与えている。それが世界中の人たちの総和として、世界中の人たちのビジネスのやり方や人生を変えているということですね。
安:うーん。
大野:つまり。
安:つまり?
大野:世界のビジネスのやり方を変えている私たち、BNIのメンバー、そしてBNIコミュニティのメンバー。私たちっていうのは今言ったように、BNIというビジネスコミュニティの一人ひとりのことを指しているんであって、つまりはBNIに関わっているメンバー、アンバサダー、ディレクター、フランチャイジー、その他全ての人たちのことを言っています。
安:はい、なるほど。
大野:はい。
安:今回、大阪北西リージョンのメンバーの皆さんのエデュケーションを聞かせていただいたあとでの公開収録なんですけれども、先ほどの皆さんのシェアストーリーそのものが、世界を変えているっていうことにつながるんだなと思いながら聞かせていただいていました。
大野:まさにその通りですよね。皆さんのお一人お一人の話を聞いていると、やっぱりその方の周りの人たちが影響を受けているというのがよく分かりますよね。
安:そうですね。私もメンバーという立ち位置なので、本当にたくさんの刺激を朝から頂いたなと思っています。
大野:はい。
安:ということで大野さん、そろそろ終わりの時間が近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:そうですね。普段は、この「世界のビジネスのやり方を変える」みたいなBNIのビジョンについて考える機会って、そんなにないかもしれませんけれども、改めて今回ここにいらっしゃっている皆さんが、チャプターに持ち帰っていただいて、このビジョンについて「実は現在進行形なんだよ」という話をしていただけると、より深く理解して、実践につなげていただけるんじゃないかなと。
安:おー。
大野:日本は今9000人にもうすぐというところですけれども、その9000人がどんどん大きくなると思いますが、一人ひとりが世界を変える役割を担っていただけたらと思っています。
安:確かに。これを機に、例えば皆さんの会社のビジョンを、現在進行形でつくっているかなっていうのを一度確認するというのも面白いかもしれないですね。
大野:そうなんですよね。
安:はい。いろんな取り組みがこれからできそうな気がしました。大野さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。そして本日は公開収録として、BNI大阪北西リージョンの皆さま、そして全国のエグゼクティブディレクターの皆さまと一緒にお送りいたしました。
会場:(拍手)
世界のビジネスを変える、自分の会社を変えるという中々のテーマですが、そういう意義込みで行動すれば少しずつでも変われば周りも変わるだろうし、それがやがて大きな変化になると思うので、ポジティブに活動したいです。
まずは出来るとことから変えていくますは、会社からそして、業界そして、それがいずれ世界が変わるということなじゃないかなと感じました。 ありがとうございます。