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安:第128回は、「ゴールドクラブ・メンバーズ・フォーラムを終えて」と題してお送りいたします。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
さて大野さん、音楽が流れていますね。
大野:そうですね。きれいなピアノの音色が心地いいですね。
安:ここはどこなんでしょうか。
大野:インターコンチネンタル東京ベイですね。
安:今日はゴールドクラブ・メンバーズ・フォーラムがこのホテルで開催されたということで。今日はそれを終えたあとということで、お話をお聞きしております。
大野:はい。どうでしたか?
安:すごく刺激的な時間でした。今日は3時間ですか。3時間のプログラムで進んでいましたけど、本当にあっという間に終わった気がします。
大野:そうですね。
安:それぐらい充実していました。
大野:参加者は、確か90人でしたっけ。
安:そうですね。
大野:90人の首都圏のチャプターから、ゴールドクラブメンバーの皆さんが参加してくださったという会でしたね。
安:私もようやくといいますか。
大野:お、安さんもゴールドクラブメンバーに仲間入りしたんですね。
安:そうなんです。
大野:素晴らしい。
安:ありがとうございます。
大野:ほやほや。
安:ほやほやなんです。年末に。
大野:おめでとうございます。
安:ありがとうございます。
本当にたくさんのゴールドクラブメンバーの方がいらっしゃって、こんなに黒いバッジの方がたくさんという、非常に刺激的でしたね。
大野:皆さん全員黒いバッジ、名札のフレームを付けていらっしゃったので、普段チャプターで見る光景とちょっと違いましたよね。
安:そうですね、全員が黒という。とても不思議な感じがしました。
大野:そうですね。
安:今日はどういう話をされたか、大野さんも講演をされたんですけど、どういうお話だったかということも少し、たくさんの方に聞いていただきたいなと思っています。
大野:3時間をこのポッドキャスト1本でというのは、なかなか難しいところがあると思うんですけど、次回また首都圏のゴールドクラブ・メンバーズ・フォーラムというのが、来年のこの時期に開催される予定なので、今回参加できなかったゴールドクラブメンバーの方はもちろん、ゴールドクラブメンバーにまだなっていらっしゃらないメンバーの方々も、来年に向けて目指していただけたらいいなと思います。
安:そうですね。例えば今、チャプターの中で3人とか4人とか、そういった方のスポンサーになられているメンバーの方とかというのは、もしかすると来年は参加ができるかもしれないですよね。
大野:十分候補になりますよね。
安:やっぱりそういう方がチャプターで増えていけばいくほど、チャプターにも勢いが出てくるように思います。
大野:もちろんです。そこはすごく分かりやすいところだと思うんですけれども。やっぱり、メンバーを増やす起動力になるような人たちがどれだけいるかということで。それが、ゴールドクラブメンバーがチャプター内にどれだけいるのかということなんだと思うんですけど。
ちなみに安さんのチャプターは、何人ゴールドクラブメンバーがいるんですか。
安:うちは6人です。
大野:6人、すごいですね。
安:私がその6番目に入ったんです。
大野:おー、すごい。なかなか6人いるチャプターも、そんなに多くはないと思いますよ。
安:そうなんですね。すごいですね。
本当に刺激になるんですよね。例えば2人から始まって、3人、4人、5人と増えていくんですよ、黒いバッジを付ける方が。そうすると、私も立ち上げメンバーの一人として、これは絶対になりたいぞという気持ちになって、そしてより貢献をしようという気持ちが増えていったというのが去年だったので、そういう意味でも本当にほかの方に助けられたなと思いますね。
大野:そうですよね。
安:そうなっていくと視点が変わるといいますか、今までそうじゃないメンバーだったとき以上にチャプターのことをもっと良くしていきたいなとか、盛り上げていきたいなとか、みんなでビジネスをもっと活性化していきたいなという気持ちが強くなったんです。
大野:今日はパネルディスカッションなんかもあったりして、ゴールドクラブメンバーであることの直接的なメリットだったり、間接的なメリットみたいな話もありましたけど、どの辺が印象的でしたか。
安:そうですね。どなたが言っていたか忘れてしまったんですけれども、自分のお誘いして入ってくれたメンバーがゴールドクラブメンバーになるということのすごさといいますか。難しい話かもしれないけれども、自分が「この人は」と思ってメンバーとして迎え入れた方が、また次の新しい方をメンバーにお誘いして、結果ゴールドクラブメンバーが増えていくという、それはすごく刺激的な話だなと思いました。
それは、本当に私だけではなくて今日参加されていたほかの方も同じように、「すごく刺激になる言葉だった」と言われていました。
大野:私は結構、自分のチャプターはもちろんなんだけれども、チャプターの外からもリファーラルが結構増えたと、もらえるようになったと。さらには他団体においても、通常だとビジネスの話をするとタブーみたいな団体でも、BNIで学んだネットワーキングのスキルとかを駆使していくと、結構出てきてしまうと。
安:確かに。
大野:そういう話が。私も初めて聞いたようなことで、すごく記憶に残っていますね。
安:そうですね。普段の活動がそのままほかの団体でも使えて、しかもそれが自然に発揮できて、結果それが信頼関係につながって仕事になると。
大野:そうですね。聞いている方が誤解されてしまうと困るので、決して売り込んだりとかをしているわけではないんですけれども。例えば、印象的だったのはやはり出席。BNIだと出席が厳しいじゃないですか。出席が緩い団体でもBNI程度にちゃんと出席をする。程度というとおかしいですけれども、ちゃんと出席するということをBNIでやっているようにやると、すごく信頼される。
なので、いろいろと他団体の中でも競合、例えば生命保険の方だったら、生命保険の方もたくさんいるんだけども、入って間もないのにそういったビジネスをくださったりとか、リファーラルをもらえるようなことも実際に起こっているということが、すごくシェアが印象的でした。
安:そうですよね。それは本当に素晴らしいことだなと思いました。
大野:そうですね。
安:あとは、大野さんで何か印象に残ったところはありますか。
大野:ほとんどの方は最初、チャプターの中に目線が行きがちだと思うんです。
安:はい。
大野:もしかしたらゴールドクラブ、要するに6人以上の方をスポンサーに紹介して、そのチャプターのメンバーになってもらうということで取れるわけですけれども。それでいったん満足してしまうような段階って、きっとあるんだと思うんですよ。それで止まってしまうというか、黒い名札を付けることがいつの間にか目的になっていたりすると、そのあと、黒いバッジを付けているのにメンバートラフィックライトが赤みたいな。
安:うわー。
大野:そういう不思議な現象が起こったりするわけですよね。それはすごくもったいないし、やっぱり周りの人たちの、ゴールドクラブメンバーに対する期待といいますか、そこは敏感に感じないといけないし、期待に応えていくというところがすごく大切かなと思います。
安:そうですね。私自身の経験でいえば、ゴールドクラブメンバーのバッジをもらった瞬間に、気持ちがリセットされたような気がしたんです。それで、次の週から付けて行くわけじゃないですか。そのときに見られる、今までの様相といいますか、見られ方が違うような気がしたので。そこで満足していてはいけないんだなと。
なんか格好いいぞじゃなくて、ここからまたどういう貢献ができるかということを考えていく必要があるなと思いました。
大野:もちろん、チャプターの内外でも、やっぱりゴールドクラブメンバーのバッジを付けているというとすごく目立つし、信頼されるし。これは海外なんかでも通用するわけです。
安:そうですね。
大野:だから、コンベンションとかカンファレンス、海外のカンファレンスなんかに参加しても、やっぱり黒い名札を付けていると声を掛けられたりとか、すぐに近い距離で関係をつくれる。それで当然ビジネスになりやすいというところはBNIならではの、ゴールドクラブメンバーのメリットなのかなと思いましたね。
安:もうそれだけでビジビリティが、まず上がるきっかけをつくれるという。
大野:そうですね。
安:やっぱりそれだけの貢献を、チャプターやあるいはリージョン、もちろんそういったことの垣根を越えていろんな方に貢献されている方だからこその承認の文化なんだなと。
大野:そうですね。だから本当に今回も承認、コアバリューの一つになっていますけど、リコグニションというのはチャプターでもリージョンでも大切にしていかなくちゃいけない文化というか、基本的価値観だなと感じましたね。
安:そうですね。
大野:あとは、メンバートラフィックライトの話をするときにも触れる、よく話をすることなんですけれども、ゴールドクラブメンバーになることが目的になっていたらおかしいじゃないですか。それはあくまで結果であって、じゃあ何の結果かというと普段やっぱり自分の周りにいる人たち、自分が普段接している人たちに対してどんなお役立ちをできるか、あるいは何か困っていることがないかな、何かお手伝いできることがないかな、何か力になれることがないかなという姿勢、「How can I help you?」の姿勢で普段からいろいろな人を助けられていると。それがグリーンだったり、ゴールドクラブの黒い名札になるという結果につながっていくということだと思うんです。
安:はい。確かに。
大野:今回はやはり、何でしたっけ、シングル、ダブル、トリプル…。
安:クインタプル。
大野:もう一つは?
安:あれ? まだあるんですね。
大野:だって、30人のスポンサーをされた方が2人いましたでしょう?
安:いやー、すごいなと思いました。
大野:前回もポッドキャストに出ていただいた田上さんともう一人、大重さん。2人とも30人ですよ。ということは、6×5ですから。
安:シングルの5倍ですか。すごいな。
大野:これはあとで調べて、ポッドキャストのウェブサイトのほうにはちゃんともう1回書き直しておかないといけないですけど。5回転しているということですから。
ちなみに海外に確認してみたところ、インドで45人以上スポンサーされているメンバーがいるそうです。
安:ええー、すごい。それだけで1つのチャプターになっちゃいますね。
大野:そうですね。だから7回転半ぐらい。
安:わお、すごい。
大野:フィギュアスケーターもびっくりみたいな。
安:ですね(笑)。そんなに回れないですよね。
大野:回れないですよね、4回転程度ですから。
安:4回転でもすごいですけどね。そう考えると、BNIジャパン全体としてチャプターサイズもそうですし、ビジネスの広がりとか展開とか深さとかもそうですけど、ほかの国の勢いと、比較というわけではないんですけれど、それを両方見たときにまだまだ私たちにできることってたくさんあるんだろうなということも、あらためて思いました。
では、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:今回、残念ながら参加できなかった方は、ぜひ次回予定を立てていただきたいのと、それ以外の方もぜひゴールドクラブメンバーとして、厳しいコミュニティーの中でもまたさらに意識の高い人たちの集まりだということだと思うんですね。そこのメンバーの一員ということにも価値がすごくあると思いますし、チャプターの中でそういう人をどれだけ増やしていけるかというところがまたチャプターのカルチャーだったり、チャプターの発展だったりメンバー一人ひとりのビジネスの発展につながっていくので、ぜひそこは意識してやっていただきたいと思います。
あと忘れてはいけないのが、先ほど申し上げたチャプターのゴールドクラブメンバーの人たちへの感謝、リコグニションですね。ぜひやっていただきたいと思います。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
たくさん呼んで仲間を増やす!そして誰でも良いわけではない!!!
ゴールドメンバーうちのチャプターにも何人かいますけど、まだ、きちんとした1to1は出来ていないので、1to1をやらして頂いてどういう思考で活動しているのか体験したいと思いました。