第55回 ウィークリープレゼンの方程式

参照: オリエンテーション・オーディオ第7章

安:第55回は、「ウィークリープレゼンの方程式」と題してお送りいたします。オリエンテーション・オーディオでの第7章をご参照ください。それでは大野さん、「ウィークリープレゼンの方程式」についてお話をしていただけますでしょうか。

Planning calendar with events concept

大野:はい。今回はこの第7章ですけれども、成功の方程式シリーズということでお伝えしてきていますけれども、今回は5つ目のウィークリープレゼンについてですね。

安:はい。

大野:オリエンテーション・オーディオではこういうふうに言っていました。「チャプターミーティングで自分の商品・サービスについて話す際は、毎週違う話をします。LCDの原則を思い出してください。情報を提供すれば提供するほど、あなたがどのような仕事をしているかや、どのようにあなたにリファーラルを出したらよいかが、伝わりやすくなります」とお伝えします。

安:はい。

大野:この「毎週違う話をします」となっているんですけれども、実はここ、誤解を招いてしまいそうな部分があるので、今回のポッドキャストで詳しくお伝えできればと思っています。

安:はい。

大野:まずウィークリープレゼンの原稿を書く前に、年間の計画を立てていただきたいんですね。

安:うーん。

大野:いろいろと伝えたいことがあるとは思うんですけれども、まず目標設定ですね。例えば商品とかサービス、それとマーケットですね。ターゲットによってマーケットが変わってくるというようなこともありますので。

安:はい。

大野:詳しくはMSP2.0を受講していただきたいんですけれども、LCDを4つまで決めていただきたいと思っています。

安:はい。

大野:次に、それぞれの年間の売り上げ目標を設定してほしいんですね。これはチャプターのリファーラル、あるいはBNIのメンバーでいることによって得られる、リファーラルからの売り上げという前提で考えていただければいいです。

安:はい。

大野:その後に、それぞれの割合を決めてほしいんですね。算出。例えば売り上げ目標の数字、金額が出ていると、4つのLCDごとに何割とか何%という数字が出せると思うんですね。

安:はい。

大野:その割合を1年間の50週で掛けていただいて、1年間を4つのLCDの時間の配分ということで分けていただきたいんですね。

安:はい。

大野:その上で考えなくちゃいけないことは、季節性のある何か商品とかサービスがないかどうか、そういったものを提供していれば、それを考慮して年間のスケジュールを考えていくことになります。

安:はい。

大野:例えば、私がよく例として挙げるのは印刷業の方なんですけど、季節性がある印刷物というとどんなものがありますか。

安:例えばカレンダーとか。

大野:はい、そうですね。

安:あとは年賀状でしょうかね。

大野:そうですね。年末年始にかけて、おそらくどの印刷業屋さんも、こういったものを扱っている場合には忙しくされていると思うんですけれども。

安:はい。

大野:年間計画を立てる際に、そのトピック、つまりはLCDを、ウィークリープレゼンテーションで伝える時期というものを決めていただくというか、決まってくるはずですよね。

安:はい。

大野:その上で、1つ原則として覚えておいていただきたいのは、少なくとも1カ月、つまり4週くらいは、同じLCDについてプレゼンテーションを続けてやってほしいんですね。

安:うーん。

大野:人はどうしても、話を1度聞いたくらいでは忘れてしまうと思うんです。

安:そうですね。

大野:なので覚えてもらって、いざというときに思い出してもらう必要があるので、少なくとも1カ月は同じLCDについてプレゼンテーションをしていきます。

安:はい。

大野:ただ、ここで気を付けてほしいのは、オリエンテーション・オーディオでも言っていますけれども、毎週同じプレゼンをしろという意味ではないんですね。同じプレゼンテーションを続けていては当然飽きられてしまうので、ほかのメンバーの人たちに。

安:そうですね。

大野:そういう意味でイントロを変えたりとか、出だしのところですね。それからカレンダーといってもいろいろな種類があると思うんです。例えば卓上式だとか、壁掛け式とかありますよね。

安:ありますね。

大野:なので1週目と2週目でそれを分けてお話をするとかいう意味で違う話、要は同じトピック、LCDについて。今回ではカレンダーの話ですけれども、同じカレンダーについての話なんですけれども、それは毎週継続していくんだけれども、伝え方、プレゼンテーションの中身は出だしのイントロを変えたり、卓上式のカレンダー、そして次の週に壁掛け式カレンダーのように変えて話をするという意味で、ご理解いただけるかと思います。

安:はい。

大野:ちなみに社会保険労務士、安さん、やっていらっしゃいますけれども。その場合はどうですか。

安:そうですね。例えば、7月の上旬に労働保険料の確定申告と呼ばれるものがあるんです。

大野:ああ、なるほど。

安:その期限を7月10日に迎えることになるわけなんですが、5月の下旬から各企業さんに緑の封筒が届きます。なので、それを見かけたら「その封筒はいつもどうされていますか」「ご自身でされてますか。それとも専門家に任せてますか」と聞いてみてくださいと、6月いっぱいくらいまではその話をするようにします。

大野:なるほどね。そうすると安さんの場合で先ほどの話を考えてみると、例えばLCDを最初に幾つか整理させてもらいましょうか。

安:はい。

大野:今おっしゃっていただいたのは労働保険料ですね。1つ目。これは1つのLCDになっているということですね。

安:はい。

大野:それからあとは。

安:私は、いつもコンビニエンスストア業界の、オーナーさんの労務管理などをしたいという話をしているので、コンビニならではの、発生する人のサポートのお話をすることを心掛けています。

大野:はい。

安:例えば採用とか、あとは労務管理。

大野:それぞれLCDになりますよね。

安:そうですね。あとはその後のキャリアを育成していくという意味での人材育成であったり、アルバイトから正社員化をすることによってもらえる、例えば国の助成金の話だったり。そういったところがLCDになるかなと思います。

大野:いいですね。そうすると今ちょっと多かったかも知れないですけれども、労働保険料が1つあって、その後コンビニを対象とした採用、労務管理、人材育成、正社員化の助成金というような形でありましたね。

安:そうですね。

大野:そうしましたら今度はそれぞれ何カ月ずつ、先ほどは売り上げの目標を立ててからという話をしましたけれども。ここでは時間がないので、1年間12カ月をどう割り振るか、何カ月ごとに分けるかということでやってみましょうか。

安:はい。

大野:まず労働保険料というと。

安:これは5月のだいたい中旬ぐらいから6月まで。

大野:2カ月ということですね。

安:はい、そうですね。

大野:あとのコンビニのオーナーに対するサービスということではどうですか。どのぐらいの比率で。

安:そうですね。例えば採用ですと、ちょうど3月で卒業なので、人が大きく入れ替わるので、1月から2月の2カ月間で採用の話ができればいいかなと思います。

大野:いいですね。

安:採用したスタッフさんを今度、管理していくという意味で3月、4月の2カ月間で労務管理。

大野:いいですね。

安:5月、6月は先ほどの労働保険料なので。またコンビニの話に戻すと、労務管理をしながら今度は人材育成をしていくという意味で、7月からだいたい9月ぐらいの。

大野:3カ月。

安:3カ月、そうですね。最後の育成をして正社員にして、助成金がというところで、10月から12月の3カ月で正社員化のお話ができたらいいなと思います。

大野:いいですね。通常4つまでという話をしているので、そこからすると少し多いかもしれませんけれども。これだけきちっと計画が立てられていれば、ぜひそれでやってみていただきたいと思います。

安:分かりました。やってみます。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:はい。そうですね。ぜひ、年間計画を立ててみていただきたいんですよね。

安:はい。

大野:このBNIの活動を通じて1年間でどれだけの売り上げを上げるのか、まず全体で。その内訳はどういうふうに、例えば商品・サービスみたいなLCD、あるいはそのターゲットマーケットによって分けることもできると思うので、それぞれの売上目標を設定して、それによってプレゼンテーションの何回、年間のうち何週かけてやっていくのかというのを、それぞれのLCDごとに設定して、計画的にプレゼンテーションをやっていただければ、よりリファーラルの数も増やせるんじゃないかなと思います。

安:そうですね。せっかく留意の目標をMSPなどでも立てるわけなので、それに基づいたプレゼンテーションができるようになると、本当にリファーラルも効果的なものになりそうですね。

大野:そうですね。

安:ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

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