第42回 世界を変える目標設定術

安:第42回は、「世界を変える目標設定術」ということでお送りいたします。

大野:年初ですので、タイムリーなトピックじゃないかなと思うんですけれども。

安:そうですね。

大野:安さんは今年、2017年の目標設定はされましたか。

Goals word on note pad stick on blank colorful paper notebook at workspace, year resolution concepts

 

 

安:しました。

大野:素晴らしいですね。このポッドキャストをお聞きの皆さんの中にも、すでに設定された方もいれば、まだこれからだよという方もいらっしゃると思うんですけれども。実は私も、先日ウェビナーというのに参加しまして。目標設定のですね。

安:はい。

大野:ご存じの方も多いと思うんですけれども、ブレア・シンガーのウェビナーで、「チャンピオンレベル・ゴールセッティングウェビナー(Champion Level Goal Setting Webinar)」ということで参加してみました。

ウェビナー詳細:
https://www.facebook.com/events/1838463279765640/

安:はい。

大野:それが結構良かったんですね。

安:はい。

大野:やっぱりこのタイミングで皆さんにもぜひシェアをしたいなということで、世界を変えるBNIのビジョンに沿った形で目標設定術をシェアさせていただければと思っています。

安:はい、ぜひともお願いいたします。

大野:最初に、1つ質問させてもらってもいいですか。

安:はい。

大野:安さんにとって、目標設定というのはどういう意味を持っていますか。言い換えると、目標設定をしない年と目標設定をした年では、どういうふうな違いがあるでしょうか。

安:ああー。例えば、すごくふわっとした言い方になるかもしれませんが、やりがいとか、あとは実際に結果ですよね。

大野:なるほど。要は目標を立てた年のほうが、いい結果が出せるというふうなことですよね。

安:そうですね。

大野:はい、ありがとうございます。ではもう1つ質問させてください。
目標設定をする年が何年も重なっていって10年たった場合と、目標設定しない年が何年も重なって10年たった場合、どんな違いがもたらされそうでしょうか。

安:はい。目標があると、その目標を達成するために行動していくので、結果的に最短距離で結果を出すことができるのかなと思うんですが。もし、その目標がないままきてしまうと、その行動自体も最短距離ではなく、あちこち寄り道しながら蛇行して10年を過ごすことになるので、結果的に売上ですとか利益にも差がついてきてしまうかなと考えます。

大野:そうですよね。実はブレアも同じようなことを言っていました。

安:あっ、はい。

大野:ゴール設定、目標設定というのは、車でいうとハンドルみたいなものだと。人生におけるハンドル、それが目標設定だというふうに言っていましたね。それがとても印象的でした。

安:ああ~、面白い例えですね。

大野:はい。一方でこんな話もしていました。多くの場合、目標を設定してもそれを達成できないことも少なくない。

安:うーん。

大野:目標を達成できなかったことはありますか。

安:ありますね。

大野:そうですよね。私も何度もありますけれども。じゃあ、目標を設定しても達成できないということが多いというのは、どういう理由がありそうでしょうか。

安:そうですね。例えば、自分自身の意志でどうでしょう。

大野:意志が弱い。

安:意志が弱いなと思うことがいつもあります。

大野:ありそうですよね。

安:はい。

大野:幾つかその理由をシェアしてくれていたんですけれども、そのうちの1つに面白い言葉がありました。「環境は意志よりも強い」という言葉。これはバックミンスター・フラーという博士の言葉らしいんですけれども、要は人の意志はすごく弱いので、簡単に意志を曲げてしまうということは誰でも経験があると思うんです。

安:はい。

大野:ところが環境を変えて、やらざるを得ないような状況に自分を追い込むと、達成しやすくなるという意味だと思うんです。

安:うーん、はい。

大野:もう1つ、目標達成できない、失敗してしまう理由としては、誰もが頭の中に持っている「Little Voice(リトルボイス)」という問題ですね。

安:はい。

大野:ここでLittle Voiceを初めて聞く方もいらっしゃると思うので、少し説明させていただくと、小さな声という意味ですね。もう少し分かりやすく言うと、「弱気な声」。例えば何か目標を立てたんだけれども、おまえなんかにできるわけがないぞみたいな、もう一人のネガティブな自分がいて、頭の中でささやき続けているというような状況ですね。

安:はい。

大野:一方で、反対にポジティブな自分もいるわけですね。

安:はい。

大野:だからもう一人の天使のような自分が、「きっと君ならできる」と繰り返し言ってくれているわけです。

安:はい。

大野:悪魔と天使が戦い合っていて、残念ながら悪魔が勝ってしまうということも少なくなくて。そういった場合に、目標が達成できないことが多いというふうに言っていましたね。

安:はい。

大野:それともう1つ、目標達成できない理由として挙げていたのは、そもそも設定した目標が間違っている。

安:ああ~。

大野:もう少し分かりやすく言うと、設定した目標を実は望んでいない。ここは自分をちゃんと理解していないということから起こることなんだそうです。

安:なるほど。

大野:それで今日この後の時間は、実は自分が望んでいないのに目標だと思い込んで設定してしまうということを避けるために、目標を立てる前に幾つか自問自答をしていただきたい質問を3つご紹介したいと思います。

安:はい。

大野:では、まず1つ目。ぜひ安さんもリスナーの皆さんも質問に対する答えを書いてみてください。よろしいですか。

安:はい。

大野:もし、自分が絶対失敗するなんていうことはあり得ないということが分かっていた場合、どんなチャレンジをしたいですか。チャレンジというのは目標だったり、もしかしたら大きなプロジェクトだったり、夢だったりするかもしれませんね。
どんなことにチャレンジできそうでしょうか。自分が絶対失敗しないということが事前に分かっていたら。それが1つ目の質問です。

安:はい。

大野:では2つ目の質問にいきますね。もし、100億円というお金が転がり込んできて、経済的な自由が一時的にでも得られたら、何をしたいでしょうか。どんなことをしますか。あるいはそのお金で何かを買うかもしれないですけれども、買っても買わなくてもいいんですが、そういったお金が、大金ですよね、入ってきたら何をしますか。
では3つ目の質問にいきますね。

安:はい。

大野:これはちょっと重たい質問なんですけれども、もし、お医者さんにあなたの余命はあと6カ月ですと言われたとしたら、どうでしょうか。どんな人と、どこでどんなふうに時間を過ごしたいと思いますか。そのときの情景をイメージできるでしょうか。
以上3つですね。

安:はい。

大野:通常、考えたりすることがないような質問が多かったと思うんですけれども。

安:はい、そうですね。

大野:実はこの質問に対して答えるという作業をしていく上で、本当に自分が大切にしているものというのが見えてくることがあります。それをやった上で、目標設定のためのステップに行くというのが有効だということです。私もやってみました。

安:おっ、はい。どんなふうになったんでしょうか。

大野:はい、お楽しみということで。次のプロセスなんですけれども、今度は自分が大切にしている「コアバリュー(Core Value)」、基本的価値観と訳すんでしょうけれども。その、大切にしているコアバリューというものを5つ書き出してみるという作業をしました。安さんの大切にしている基本的価値観、コアバリューはどんなのがありそうですか。

安:例えばですけれども、感謝の心を持つ。

大野:いいですね。感謝の心を持つ。素晴らしい。あとは。

安:常に笑顔でいる。

大野:うん。

安:ほか、自分から他者と関わる。

大野:ほう。

安:あとは人のいいところを見る。そして「ポジティブ・ワード(Positive Word)」、前向きな言葉を使うというところを大切にしています。

大野:素晴らしいですね。

安:ありがとうございます。

大野:ちょっとここで注意事項なんですけれども、あまり時間をかけずに、直感的に浮かんできたものをどんどん書き出していくという作業をしていただくというのがいいということです。

安:なるほど。キーワードでもいいんですね。

大野:キーワードでもいいですね。例えば私だったら、貢献とか愛とか楽しみ、ファンですね。それから健康とか、本物みたいなのもありました。本物はいろいろ意味があると思うんですけれども、上質というんですか、偽物とか質の低いものというよりは、やっぱり本物、質の高いものというのを自分も目指していきたいということですね。

安:はい。

大野:ではそのコアバリューを書き出す作業も、1つの目標設定する直前のステップ作業として有効だと思うのでぜひやってみてください。では次回は具体的なゴール設定に入っていきたいと思います。

安:ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

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