第36回 ピカピカチャプターへの方程式(1)

参照: Episode 469: 3 + 1 = Member Success (Classic Podcast)

BNIのチャプターをよりピカピカなグループにするための方程式について。

メンバーがBNIにおいてより大きな成果をあげるために、そしてそのための環境をチャプターが作るために必要なことが3つ、そしてプラス1つで、スリープラスワンと呼ばれています。英語版のポッドキャストのタイトルもここから来ています。3+1=メンバーのサクセス(成功)です。

最初の3つというのは、

  1. Embrace Quality 質を尊重する
  2. Grow Your Team チームを育てる
  3. Seek Engagement 積極的に関わる

そして、プラス1として、Share Story ストーリーを共有する、が加わります。

一つ目は「質を尊重する」です。この質、クオリティが最初に来ているのには理由があります。まず新しい人をチャプターに迎える際に、厳選するところから始まります。前向きで、協力的な態度を持ち合わせた質の高い経営者を迎えたいですね。それと当然、専門としている分野について真に得意であってほしいです。これはどんなビジターを呼ぶのかという場面でも言えることですね。

わかりやすい例をあげると、開業してまだ数ヶ月しか経っていない人ばかりのチャプターと、実績や歴史のある経営者が多く集まっているチャプターとでは、ビジターの目にはどちらが魅力的に映るでしょうか?どんなビジターを呼んでいるかによって、招待したメンバーの信頼度も左右されますね。

どのチャプターでも陥りやすい過ちは、メンバー数を増やしたいあまりに、新メンバーの加入審査が甘くなってしまったり、いちメンバーとしての期待値や必要なコミットメントをきちんと伝えられていない事があります。例えば、「チャプターミーティングに出席する時間以外にも、1to1やトレーニング受講などに時間を投資しなければならないなんて話は聞いていなかった!」などと不平不満を口にしている人を時々見かけます。えてしてこういう人は貢献度が低かったりするもので、チャプターでサポートするために余計な時間を割かなくてはならなくなります。放置してしまえば、貢献度の高いメンバーのやる気を削いでしまうような事になります。

チャプターの中で形成される質の高い人間関係によって、ネットワーキングの成果は左右されます。もし自分が持っているネットワーク(人脈)が広範にわたるけれども、極めて浅い、薄いものであったら、期待するようなリファーラルを得ることはありません。つまり、リファーラルをもっと増やそうというのであれば、自分のリファーラルパートナーと深い信頼関係を築くことが重要です。そのためにも繰り返しの1to1の実践が欠かせません。

 

リファーラルの質ということも忘れることはできませんね。

チャプター内で交わされるリファーラルの質が低いものになれば、メンバーがそのチャプターに留まる意義も下がってしまいます。

先日、あるチャプターのメンバーシップ委員会でリファーラルの質の問題が議題に上がっていました。リファーラルの定義、解釈の違いから、あるメンバーは自分が提供しているものは質の高いリファーラルだと信じている一方で、他のメンバーからは、「それはリファーラルとは言えない」という意見が出たりすることは、どのチャプターでも起こりがちです。よくリファーラルと混同されるリード(ビジネスの足がかり)について問題になります。

この問題を避けるためには、メンバーシップ委員会がリファーラルの質を常にモニターして、必要に応じて「リファーラルの定義」についてメンバー間で差が無いように、“すり合わせ” の作業をしなくてはなりません。


質の高い関わりを確実なものにするためには、チャプターにおいてアカウンタビリティが保たれている事が欠かせません。アカウンタビリティやルールを始めとする体系が存在しなければ、チャプターは茶話会と化してしまいます。いつもマイズナー博士が仰っていることですが、同時に9月にアメリカから東京に招聘したブレア・シンガーが大切だと言っているコンテキスト(言い換えれば、器とか環境)でもありますね。

マイズナー博士が仰っていることばが印象的です。自分のチャプターのメンバーにベストを期待すれば、それを得られるでしょう。それ以下をメンバーに期待すれば、その程度のものを得ることになるでしょう。であれば、最高のもの(英語ではエクセレンスと言っています)が選択できる状況において、月並みで満足するべき理由はあるでしょうか?当然ありませんね。

ご参考までに英語での表現をお伝えしておくと、Why accept mediocrity when excellence is an option? となります。

チャプター内で保たれるアカウンタビリティによって、メンバーが最高(エクセレンス)を手にすることができることになります。そのために、コミットする意思が強い(質の高い)メンバーを揃えたいと思われるはずです。

これが「質(クオリティ)」が1番目になっている所以(ゆえん)です。

ではそろそろメンバーの皆さんにメッセージをお願いします。

はい、今回の質、クオリティというものは、何に関しても忘れてはならないものです。ビジター、メンバー、リファーラル、1to1、メンタリング、ミーティングの進行、あらゆる面において、月並みではなくエクセレンス、最高を目指すことを忘れずに活動をしてください。

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