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参照:オリエンテーション・オーディオ第7章、英語版 Episode324
安:第59回は、「もしかして白紙の広告を出してませんか?」と題してお送りいたします。オリエンテーション・オーディオの第7章、そして、英語版 のエピソード324をご参照ください。大野さん!
大野:はい。
安:白紙の広告って何のことでしょう?
ちょっと気になりますね。
大野:そうですね。今回は、オリエンテーション・オーディオ第7章の成功の方程式のシリーズの続きですね。BNIコネクトのプロフィールの話ですね。
安:なるほど。
大野:プロフィールを作成していない人も、残念ながら結構いらっしゃいますよね。これは、BNIのメンバーの皆さんに提供されているいわば広告のスペースなので。例えば、新聞の紙面を丸々使って、そこに白紙の広告を載せているようなものだということで、マイズナー博士もおっしゃっていましたよね。
安:恐ろしい。
大野:はい、お金をかけているのにそれを使わないのは、非常にもったいないということで。「BNIコネクトを積極的に活用しましょう」というお話でした。さらには、BNIコネクト上のグループに参加して、世界中のメンバー今22万人近くいますから、積極的に交流してビジネスに繋げてくださいという話ですね。
安:はい。
大野:まず、「ローカルビジネス・グローバルネットワーク」っていうスローガンがありますよね。これはチャプターで当然、地元で、あるいは地域で繋がっているということが普段活動の中でやっているわけなんですけれども。BNIの一つの強みでもあるグローバル・ネットワーク、世界的な人脈ですよね。ここが実は、BNIコネクトが導入されたことによって、一気に繋がりやすくなりました。
安:あ~、確かに。
大野:以前はですね、国によって使っているシステムが違ったりとかですね、要は人づてに紹介をしてもらわないと同じBNIのメンバーなんだけれども、なかなか繋がりにくいという状態でした。もちろんディレクターですとか、紹介を通じた方が今でも繋がりやすいのは確かですけれども。そのツールとしてBNIコネクトがメンバー同士交流をしやすくなったというのは、非常に大きなメリットになると思うんですよね。
安:そうですね。
大野:ところが、おそらく多くのメンバー、チャプターにおいてですね、メンバーの方でこんな事をおっしゃる方もいらっしゃると思うんです。
例えば、「私はあんまり街の外では商売しないので、世界はおろか、他の地域にもお店持ってるし、あまり行くことがないんで、関係ないです」っておっしゃる方もいると思うんですね。でも、他のリージョンとか、他の地域とか、あるいは他の国から、今、インバウンドですか、どんどん増えてきてますけども。皆さんの街にですね、BNIのメンバーが訪れるということは、当然今後どんどん増えてくると思うんですね。
安:そうですね。
大野:なので、飲食店なんか分かりやすいと思うんですけど、「京都で、折角ご飯を食べるんだったら、BNIのメンバーさんのお店に行ってみたいなあ」とかね。これは外国人に限らず、私も出張多いですから。一人で食べる、あるいは地元の人と食べる、取引先と食べるとか。これは必ず必要なことなので、「食べるんだったらどこかBNIのメンバーさんのおいしいお店はないかなぁ」って思うことは自然なことなので。これは大切ですよね。
安:そうですね。
大野:で、よくやるのは検索ですよね。
安:ああ、コネクトの。
大野:そうです。GoogleとかYahoo!とかの検索エンジンで必要なサービスとか商品を検索するのと同じようにですね、BNIコネクトで検索できるのは現役のメンバーの方たちだけなので。今8000人近くの国内のメンバーの皆さんすべてBNIコネクト上に存在しているわけです。
安さん、どんなサービスとか、商品をBNIコネクトで検索したことがありますか?
安:私、やっぱり「コンビニ」って検索したことあります。
大野:ああ、「コンビニ」。実際には何を検索してたんですか?
安:オーナーさんいるかなーって思って。
大野:ああ、なるほど。自分のお客さんを探してたわけですね。関係する方っていらっしゃるのかなって。もっと開かれた業界にしていきたいので、もっと増えてったらいいのになって思いましたけど。
安:ああ、そうですね、連携していけるかもしれませんもんね。
大野:そうですね。逆に必要なサービスとか、必要な商品とか、何か買いたいなとか思ったときに使ったことはありますか?
安:そうですね。例えば、録音スタジオとか。前たしか大野さんと一緒に検索したこともありましたね。
大野:そうですね。このポッドキャスト収録のためのね。今も探してますよね。
安:探してます。はい、どなたかいらっしゃらないですかね。
大野:あとは音響関係の機材ね。いろいろとアドバイスいただける方とか欲しいですよね?
安:欲しいです。はい。
大野:私の場合は、自分で必要な場合ももちろんあるんですけど。知り合いによく紹介してほしいって頼まれるんですよ。大野さんだったら色々な人知ってるんじゃないって。印象がありのかもしれませんけれども。
安:ああ、ありそうです。
大野:例えば、お祝いのお花を贈りたいと思っているんですけど、どこかそのお祝いのお花を贈るのに良いお花屋さんご存知ありませんか?とかね。実際それでお一人ご紹介できたことがありましたね。
安:お~!はい。
大野:あとは、そうですね、通訳!通訳の方は、BNIではイベントが多いですし、海外のスピーカーもよく来てもらうことが多いので、通訳はいろんな街で必要としています。ちょっと検索してみましょうか、試しに。
安:おっ!今ですか?
大野:はい。BNIコネクトでね。まず、コネクトにログインして、上の方に虫眼鏡がありますから、そこをクリックすると検索の窓が出てきますよね。そこで、なんでしたっけ?
安:通訳。
大野:そう、通訳。同時通訳とかね、欲しいんですよね。
安:そうですね。
大野:「同時通訳」で、メンバーを検索と。どのくらいの人が出てきますかね?あれ?あら?・・・一人も出てきませんね。
安:え~そうなんですか?びっくりです!
大野:じゃぁ、「通訳」でいきましょう!通訳の方だとね、いらっしゃると思うんですけど。あっ、12名の方が出てきましたね!
安:はい、12名。
大野:ただ、これ実際にはですね、通訳翻訳とカテゴリー名称に入ってしまっていて、そこで引っかかってきている可能性があるので。実際に、通訳なのか翻訳なのかは、ちょっと開けてみないと分からないですけれども。
安:そうですね。
大野:地方でもね、通訳のお仕事をしてくださる方が必要になったりするので。あ、大阪の方がいらっしゃいますね。
安:お~。
大野:ちょっとお名前は伏せておきますけども、開けてみましょう。プロフィールがでてきますね。おっ、素晴らしい。
安:英語で、書かれていますね。
大野:結構詳しく、キーワードも入れてらっしゃって。
安:たくさん入れていらっしゃいますね。
大野:ビジネスの内容についても詳しく書かれていますね。写真もちゃんと入っていますし。これ、お名前言っちゃっても良いかもしれないですね、イハラ ユウキさんですね。ユキさんって言うのかな?男性の方ですけれども。
安:はい。
大野:私、お会いしたこと、確かありますね。何度か。
安:あっ、そうですか!
大野:これは分かりやすくて良いですね。
安:そうですね。たくさん書いてあるのを見ると、それだけで安心できるような、そんな気持ちにもなりますね。
大野:そうですね、はい。
安:このプロフィールからいろんな画面に飛ぶことができますよね。イハラさんであれば、イハラさんのこれまでの活動の履歴だったりとか。繋がっている方とか。
大野:はい。トレーニングもたくさん受けていらっしゃいますね。
安:あ、ほんとだ。凄い!
大野:素晴らしいですね。やはり、こういう場合には、情報がどれだけ充実しているか、写真がアップされているか、ロゴがアップされているかっていうところで、信頼度が上がってくると思うので。
安:そうですね。
大野:あと、連絡先は当然ですよね。連絡しやすい手段がちゃんと表示されているっていうのが大切になってくると思いますね。
安:そうですね、はい。
大野:アメリカでもよく事例として紹介されているのが、フォトグラファーですね。マイクロソフトの大きな仕事をコネクトにしっかりとプロフィールをアップして、当然写真をお仕事にされているので、写真も自分の撮った写真をコネクトのプロフィール上に入れるところがあるんですね。いわゆるギャラリーですよね。ギャラリーの機能があるので、デザイン関係の方だったり、クリエイティブ関係の方なんかは特に写真は必ず入れて欲しいですよね。
安:そうですね。そうすると、その作品の感じとかが分かりますよね。
大野:あと、海外の方も日本のメンバーの方を結構検索していらっしゃいます。海外の方が日本のどういったところに興味あるかっていうのは、予測するのは難しいかもしれないですけれども。今ちょうどここ数日前に問い合わせが来ていたんですけれども、看板屋さんですね。四国のお客様が、看板の付け替えをしたいんだそうです。地元の看板屋さんをぜひ紹介して欲しいという、海外の看板屋さんからの依頼ですね。
安:ヘぇ〜!すごくグローバルですね!
大野:そうですね。なので、このプロフィールを充実させる、白紙の広告を載せたままにしないということが大切ですね。
安:はい、そろそろ終わりの時間が近づいて来ましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?
大野:プロフィールをまだアップされていない方は当然すぐにでもアップしていただいて。アップしている方は常にそれを最新に保つ、できるだけマメにアップデートするということが大切になってくると思います。
他の地域とか、あるいは他の国にいるクライアントだったり、家族、あるいは友人とか親戚とかのために、役に立つことができる。それがコネクトの一つの検索機能の強みだと思うので。それを前提に世界中の20万人を超える人たちが、あなたのビジネスを探しているという前提で、ぜひプロフィールを充実させていただければと思います。
安:はい、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
コネクト プロフィールは細かく発信
白紙の新聞広告めちゃくちゃ無駄やなとおもいました。
まだまだ活用できてない部分があったのでもっと細部までBNI活用していきたいと思う。
コネクトのプロフィールをもう一度見直してみます。
面白かったです
最近コネクトに動画など入れて、分かりやすい方もいるので、検索する相手目線でコネクトを修正していくことが大切だと感じました。ありがとうございます。