第267回 前向きな態度の優位性

【参照】英語版
Episode 952: Positive Attitude Is a Competitive Advantage

キャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第267回は「前向きな態度の優位性」と題してお送りいたします。英語版のエピソード952をご参照ください。

安:それでは大野さん、大竹さん、本日もよろしくお願いします。

大野:よろしくお願いします。

大竹:お願いします。

安:今回のテーマが「前向きな態度の優位性」ということなんですけれども、こちら大野さんからぜひお話をしていただけますでしょうか。

大野:はい。これはすごく大事なテーマで、BNIのビジネスに限らず人生全般に重要な影響をもたらす大事なテーマだと思います。日本語でも「空気を読む」ってよく言うじゃないですか。今回マイズナーさんもBNIの定例会に足を踏み入れた瞬間、対面での想定だと思うんですけども、どんなものを感じるかという問いかけをされてますよね。入った瞬間に何を感じるか。おそらく部屋のエネルギーを肌で感じ取っているということ、その場のエネルギーを肌で感じ取れるということだと思うんですけども、まさに態度、Attitudeってよく言いますけども、その場の人たちにどんな自己紹介をするかということよりも、その部屋の中の人たちがお互いにする自己紹介というものよりも先に、もう部屋の中に広がっているというのが態度ということなんですよね。

大竹:今の大野さんの話を聞いて思い出したんですけど、以前マイズナー博士がハワイのグローバルコンベンションだったと思うんですが、その場にビジターさんというかまだBNIのメンバーじゃない方がいらっしゃって質問したんですよね。「私はこれからBNIに加入しようと思っているんですが、どういうふうにしてチャプターを選ぶべきでしょうか?」という質問をしていて、それに対してマイズナーさんの答えが印象的だったんですけれども、「絶対にそのチャプターのサイズ、人数だけで決めないようにしてください」と。「そうじゃなくて自分がその場に行って本当に歓迎されていると感じるか、受け入れられていると感じるか、それをちゃんと自分の感情に聞いてみてそれで選択をしてください」という話をされていたのがすごく印象的でした。これ多分前向きな態度という話だというふうに思うんですよね。最近ある、これも加入しようかどうか迷っているビジターの方からちょっとお話を聞いたんですけれども、複数のチャプターからお誘いがあったんですけれども、「あるチャプターに決めました」ということで。それは決してそこまで大きなサイズのチャプターじゃなかったんですよね。「なんでそこにしたんですか?」って聞いたら、「そのチャプターのメンバーの皆さんが何度も時間をとってくれて、私のビジネスについてどういうふうな、例えばカテゴリーだったらより好みえないで成果を出せるかということを何度も何度もミーティングをして相談に乗ってくれたんだ」ということだったんですよね。これが多分前向きな態度ということなのかなと。まだ信頼性という段階には立ってないと思うんですけれども、表面的に有効的に振る舞うということではなくて、その方はもともとこういうカテゴリーで活動しようというのがあって、それを申込書に書いたそうなんですけども、「いやあなたの場合はもしかしたらこういう方がいいんじゃないか」みたいな提案をメンバーシップ委員会の方からいただいたそうだったんですね。「ここまで真剣に自分がこの活動で成果を出すために考えてくれるんだ」ということで感動されてそのチャプターにしたということをおっしゃられていました。これも前向きな態度の重要性を表す出来事かなと感じました。

大野:今回のマイズナーさんが3000人以上の人を対象にした調査によると、「優れたネットワーカーの資質は何ですか?」という質問に対して、第1位が「聞き上手」というものだったんですけども、それと並んでトップにランクインしたのがこの「前向きな態度(Positive Attitude)」だったそうなんですよね。BNIの7つのコアバリューの1つにもなってますよね。このPositive Attitude、前向きな態度ですね。

大竹:マイズナー博士の著書の「Who’s in your room?」もうすぐ日本語版が出るということですけれども、自分の周りの人たちをアクセルになるような人たちに満たすべきであって、ブレーキになってしまうような方を置いてはいけないというふうに説いていますね。自分の周りの人たちがどういう人たちに満たすかによって自分の人生というのは大きく影響されていてしまうということだという風に思います。

大野:調査結果で面白いのは、前向きな態度が例えば信頼性とか専門知識というものよりも高く評価されているということだと思うんですよね。専門知識とかが重要じゃないって意味ではなくて、態度というものが他の全ての要素というのを増幅させる。アンプってよく音楽では言いますけど、「Amplifier」。そういう増幅させるフィルターになるからということなんですよね。

大竹:すごくわかりますね。信頼性とか専門知識って目には見えないんですけど、態度というのは一見して見えるので、そのままそもそも悪い態度の人のことのを作ろうとか専門性を確認しようとかって思えないときってやっぱりあるなと思うので、態度のほうが重要というのはすごく理解ができました。身近な例、チャプターの中でももしかしたら「この人がいるとすごく皆が元気になるんだよな」という人もいれば、もしかしたら逆の影響を例えば自分が与えてしまっているかもしれないということを思い返させられました。

大野:ファンサッカーという言葉が結構面白いですね。Funというのは楽しみ、楽しさとか楽しみ。Suckerというのはボールを蹴る方のサッカー、スポーツのサッカーじゃなくて吸い取るという意味ですよね。吸い取る人ということで、楽しさを吸い取っちゃう人みたいな。ファンサッカーという言葉は結構印象特的ですよね。今回のエピソードですごく大事なフレーズとしては「人生は10%の出来事と90%の反応、どうレスポンスするかということで決まる」という言葉ですよね。出来事というのはコントロールできないものですけど、自分がそれに対してどう反応するかというのは100%コントロールできる部分なので、それによって人生が決まってしまう、90%が決まってしまうっていうのがすごく印象的ですよね。

安:大野さん、ありがとうございます。この今のお話はまさに私もメンバーとしてかつてたくさんの機会をいただいてこの態度のお話を聞くことができたんですけど、チャールズ・スウィンドルさんの言葉を読み上げてもいいですか?「長く生きれば生きるほど、態度というものが持つ人生にとっての影響の大きさをますます思い知らされる。私にとって態度は事実よりも重要である。過去や学歴、お金、環境、失敗、成功、他人が何かを思ったり言ったりしたりするよりも大切なのだ。外見、才能、技術よりも大事である。会社や組織、家庭を作ったり壊したりもする。忘れてはならないのは、毎日我々はその日にとる態度を選べるということ。我々は過去を変えることはできない。周囲の人たちが、お決まりの行動をとるという事実も変えられない。必然も変えられない。変えられるものが一つだけある。それは我々自分自身の態度である。人生とは10%が自分の身に起こることで、90%がそれに対して自分がどう反応するかで決まる。あなたにとっても同じ。我々は自分の態度を自分で決めることができるのである」。チャールズ・スウィンドルさんの言葉を読み上げました。とても大事なお話ですよね。

大竹:これ弁護士のメンバーの方なんですけど、会議室にこの態度の文章を飾っているそうなんですね。クライアントが見れるようにしていると。弁護士のところに相談に来るクライアントというのはまさに問題にフォーカスをしていて、自分に何が起こったかということにフォーカスをしているわけですね。自分の反応が選べるということには多分夢にも思っていないと思うんですよ。その人にこの態度を見せてあげることによって、「あ、そっか。反応は選べるんだ」と。「起こった出来事は変えられないけども、自分が対応する反応は決められるんだ」ということを思い出してもらうために置いているんだ。そうなんですね。多分全てではないけれども、前向きな解決策に耳を傾けてもらえるクライアントが増えたということをおっしゃっていました。

大野:すごく良い活用方法だなと思いました。マイズナーさんが誤解してはいけないとおっしゃっているのが、前向きな態度というのは単にいつも笑顔でいることとか問題から目をそらすことではなくて、例えば何か問題が起こったときに「誰のせいなんだ」みたいな攻め立てるのではなくて、「どうすれば解決できるか」というところに集中する。困難な状況というのも受け止めつつも、前進は可能だと信じるということだというふうに言われていますよね。なので解決志向という姿勢、これこそがBNIの理念でもあるギバーズゲインを支える燃料となるというふうにおっしゃっています。

安:大野さん、大竹さん、お話しをありがとうございます。私もメンバーとして活動していたりビジネスの場でつい後ろ向きな姿勢を出してしまうこともあったなと反省しながら、改めて前向きな態度、Positive Attitudeの部分は見直していこうと思いました。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?

大野:はい、ありがとうございます。ぜひ今回のエピソードをきっかけに皆さん自身も次回のチャプターの定例会でご自身が発している言葉とか態度というのが周りにどう影響しているかというのを意識的に観察してみてはいかがかなというふうに思います。

安:とてもシンプルで分かりやすいメッセージをありがとうございます。ちょうど新しいチャレンジをされる方も多い時期かなと思いますので、改めて自分自身の態度がどのような影響を他の人に与えているかということを意識しながら行動していくこといいですよね。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

大竹:ありがとうございました。

安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

 

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