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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第228回は「ビジター体験を造る」と題してお送りいたします。今回はナショナルカンファレンスの会場、沖縄コンベンションセンターより公開収録でお届けいたします。
安: 3人目の方をご紹介していきたいと思います。次は岡田さえさんです。拍手でお迎えください。
岡田:はい、皆さんこんにちは。大阪東リージョン志チャプターの絵本作家岡田さえと申します。BNI歴は今年の8月で5年になります。
安:ありがとうございます。よろしくお願いします。
岡田:お願いします。
安:それでは岡田さんからはどのようなお話になりますでしょうか。ぜひお願いします。
岡田:はい、ありがとうございます。今回のこのテーマでお話を聞かせていただきたかったのが、新しいチャプターが立ち上がる価値、立ち上げる価値っていうところのテーマのお話を聞かせていただきたいなと思いました。私自身もチャプターを立ち上げる経験をさせていただいて、自分が感じたのは、今のこのメンバーシップ費用、メンバーも私たちもみんな同じ金額を毎月支払いながら、でもトレーニングって一番初めのところから、モジュール1、モジュール2とか、キースキルズとかやりながら、一番上の学びのステップっていうのがあると思うんですけれども、その最後までいくっていうところの学びまでいくと、やっぱりチャプターを立ち上げるとか、チャプターをサポートするっていうところがわかってきて、自分も経験して、これってみんなができることだなと思ったんですね。でもこれをみんながそこまで活用ができてないなと、経験ができてないんじゃないかなと思ったので、このテーマを今回あげさせていただきました。よろしくお願いします。
安:はい、ありがとうございます。まさにローンチ、チャプターを立ち上げるということは、結構みんなが確かにできることかなとは思うんですが、でもそれが全員が体験できるはずなのに、なかなかその体験が限られている、機会が限られている。そこをどんなふうにやっていけば、みんながもっと体験できるようになるかっていうところのポイントということでよろしいでしょうかね。はい、ありがとうございます。では、大野さんからぜひお願いします。
大野:個人的なエピソードからなんですけど、日本で一番最初に、2006年に吉祥寺でBNI J-ONEを立ち上げたんですけれども、その時に立ち上げの話はちょっと横に置いておきますけども、立ち上がって発足が2006年の9月で、それは良かったんですけども、その後、次のチャプターを立ち上げていかなくてはいけないという話をしてる時に、「大野さん、もう次のチャプターの立ち上げですか?」みたいな、「僕たちのことはもうどうでもいいんですよね。」みたいな、ちょっと嫌味というか、言われたことを新鮮に覚えてるんですけど。でもおそらくほとんどのメンバーの皆さん、ディレクターの方は別なんですけど、私もそうだったようにイギリスで3年ほどメンバーとして活動してましたけども、まず新しいチャプターのローンチということの情報に触れる機会が極端に少ないのと、あとそもそも多分関心もなかったと思うんですね、私自身も。ただ今やっぱりディレクターもやってきて、自分のBNIのジャーニーを振り返った時に、皆さんにお伝えしたいのは、BNIをやっているんだったら、絶対にディレクターをやった方がいいですっていうのは、今、さえさんもおっしゃったように、同じ投資をしているわけですよね、金額的には。だけれども、ディレクターの経験ができるっていうのは、座学で、例えばセミナーとか研修で、知識とか学ぶっていうこととはまた違って、いろんな、例えば先ほどの馬場さんのコミュニケーションとかの持っているその学んだことをもう本当にふんだんに使わないと、なかなかできない役割だと思うんですよ。これは別にローンチだけに限った話じゃないかもしれないですけど、サポートグロースのディレクターもそうですが。せっかくBNIに関わっているんだったら、少なくともチャレンジしてみるっていうのは、個人的にはすごくおすすめしたいです。そこでいろんなコミュニケーションのスキルを実践的に学べるのと同時に、リーダーシップで、BNIって世の中的には一番難しい組織と言われていて、なぜかというと、労使の関係があるわけではないし、軍のように指揮系統がはっきりとしているわけではない。極めてフラットな組織じゃないですか。なので、別に言うこと聞かなくたっていいわけですよね。大事なのは、自らやりたい、興味を持って行動するっていうことが絶対必要な組織なので。チャプターレベルでもそうですよね。役割があるので仕方なくやるって人もいるかもしれないけど、でもそこに自分の主体的な関わりっていうのがないと、なかなか形っていうのを作れないので、そういう意味では是非チャレンジするべきだと思いますね。ローンチは特にサイクルが早いので、一つ一つ本当に毎週、毎日のように成果が目に見えるので、私はすごく好きなんですよね。その辺の思考の差はあるかもしれないですけど、機会があればぜひチャレンジしていかれたらどうかなというふうに思います。それが結果として、皆さんのスキルとか、あるいはリーダーシップの経験だとか、巻き込み、どれだけの人に影響を及ぼすことができるか。人に会う人数がものすごく増えるので、そういう意味では自分の人脈とか、自分のビジネスの売り上げにもつながる可能性は十分あるし、やらない手はないなというふうに思いますけど、大竹さん、どうでしょう。
大竹:ありがとうございます。そうですね、チャプタートラフィックライトのサンキュー金額って何なんだろうなって思うんですけど、サーキュライトに金額が乗ってきます、半年間でいくらっていう。あれ年間すると多分ほとんどが数億円以上の価値を生み出していると思うんですけど、そんな組織を3、4ヶ月で立ち上げてしまうわけですよね。これができたときに、私たちは、例えば次の事業にトライするとき、その成長のスピードとか構築のスピードって確実に早まるなっていうふうに思うんですよね。且つ、その金額っていうのは、自分が自分がっていうふうに生み出された金額ではなくて、誰かのために貢献しようと思って生み出された金額なわけですよね。こうやって人が本質的に持っている、誰かに与えたいっていう気持ち、これが数字になって表れたものだと思うんですね。こういった組織、こういったチームを作れることの価値って僕はすごいなと思っているし、そういう権利が与えられている我々は、本当に感謝しなきゃいけないなというふうに思っています。
安:ありがとうございます。まさにたくさんのチャプターを立ち上げてこられた二人の言葉を、私もかみしめながら聞いていたんですが、岡田さん、いかがだったでしょうか。
岡田:はい、ありがとうございます。本当にBNIのこのプログラムって誰でもちゃんとできるものじゃないかなと思うし、日常、本当に息を吸うように、誰か人のお役に立つとか、そういうことを日々ちゃんと実践していくと、きっとチャプターローンチとかもそうですし、サポートもそうですし、日々の私たちの行動一つ一つが必ず未来の人の社会づくりのお役に立つと思うので、みんなでたくさん立ち上げていきたいなって今日改めて思いました。ありがとうございます。
安:ありがとうございました。それぞれの力、チャプターが立ち上がっていくと、もっともっと地域だけじゃなくて、日本全体のビジネスもたくさん盛り上がっていきそうですね。ぜひ私も関わっていきたいと思います。岡田さえさんでした。ありがとうございます。