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このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
第209回はグロコンに行ってみたと題してお送りいたします。日本語版のエピソード124をご参照ください。
安:大野さん、こんにちは。
大野:こんにちは。
安:大竹さん、こんにちは。
大竹:こんにちは。
安:よろしくお願いします。
大野:お願いします。
大竹:お願いします。
安:さあ、ハワイから戻ってこられた大野さんと大竹さん、お帰りなさい。
大野:ただいま帰りました。
安:お二方はちょうどハワイから帰ってこられたということで。グロコンとは大野さん、グローバルコンベンションということでよろしいですか?
大野:はい、グローバルコンベンションですね。
安:はい。今日はグローバルコンベンションのお話をお聞かせいただきたいなと思います。
大野:はい。以前第124回ですか、コンベンションに行くべき5つの理由ということで取り上げさせていただいてますけども、今回はまた違った角度からもお話しできればと思っています。
安:はい。まずは124回のコンベンションに行くべき5つの理由の部分もぜひ皆さんには改めて聞いていただきたいんですけども、「行く方がいい理由が5つあるんだよ」っていう話がありましたけれども、この辺ちょっと触れつつ、ぜひお二方のどんな感じで今回のハワイのグローバルコンベンションに臨まれたり、またどんなことがあったのかお聞きしたいなと思うんですけど。
大野:はい。じゃあ前回の参加すべき理由、行くべき理由みたいなのからちょっと振り返ってみたいんですけど。1つ目、「最新のBNIを学ぶ機会」ということです。これは今回も本当にそういう機会になったなと思うんですけど、いわゆる「伝統と革新」っていうのがBNIの7つのコアバリューのうちの一つになってましたけども、「伝統と革新」がまさに一つのイベントの中に詰まってたなっていう印象がありましたね。
安:なるほど。
大野:大竹さん、「伝統と革新」何か感じた場面ってどんなことがありましたか?
大竹:はい。コンベンションのアジェンダっていうか、項目でちょっと感じたんですけど。一つはドリームリファーラルというコーナーがあって、その中であるメンバーの方がフューチャーされていて、その方が求めるドリームリファーラルは夢のリファーラルですよね。このリファーラルがあったら理想的というもの。それを司会者の方が発表して、「どなたかつながりがある方いらっしゃいませんか」っていうことで、会場に聞いて、だいたい手が挙がるんですよね、やっぱりあれだけいると。「すごいな」と思うんですけど。しかも結構内容もグローバルな感じのリファーラルを求める内容だったので、ちょうどいい機会だと感じました。これは新しい取り組みとして面白いなというふうに思いました。
大野:そうですね。あと、私が感じたのは、今回40周年、来年の1月で40周年になるということで、それを祝うグローバルコンベンションにもなったと思うんですけども、その中で40年の歴史の重みというか、伝統を大切にするというところが醸し出されてた部分があったと思うんですね。日本から来たメンバーの皆さん280人以上いたと聞いてますけれども、その日本からの参加者とマイズナー博士だけのセッションをいただいたんですよね。その中でファウンダーから直接日本のメンバーの皆さんがいろいろと話を聞けたりとか、質問をできるっていう機会もあったので、すごく貴重な機会をもらったなという気がしますよね。革新の部分ではテクノロジーの部分が中心でしたけども、どんどん進化していくBNIというのを、これまでも随分変わってきてはいるんですけども、この先、年内もあと数ヶ月しかないですけど、こんな風に変わるんだよっていうのを見せてもらえたりとか、将来的な発展形っていうのが今までのBNIだと想像もつかなかったような進化っていうのが本当に目と鼻の先に来てるんだなっていうのを感じました。
大野:世間的に注目されているAIの技術だったり、NFTとか、ブロックチェーンみたいな、そういったテクノロジーもどんどん活用されて、BNIが進化していくっていうことを、これからの進化のイメージをさせてもらえるような時間をいただけたと思いました。
安:すごくワクワクする話が、たくさんあったようですね。
大野:そうですね。あと2つ目の理由として挙げてたのは、「参加者同士の交流の機会」。これ日本からですね。今回もやっぱり全体が1650人以上っていう話で、そのうちの5分の1ぐらいですか。
大竹:うん。
大野:それだけ日本から参加してる人が多いというのはどういうことかというと、ハワイに行って参加する意味がないんじゃないかと思っちゃう人もいるかもしれないんですけど、実は日本全国回らなくても日本中から皆さん参加されるので、
安:確かに
大野:そういった意識の高いBNIのメンバーの皆さんが一堂に会するっていう、すごく貴重な機会だと思っていて。今回私も全国の、エグゼクティブディレクターの皆さんだったりとか、ディレクターの皆さん、そしてメンバーの皆さんとも話を直接する機会が得られて、これなかなか日本にいると本当に時間がすごくかかって、何日も何週間もかかるのと同じぐらいの成果を数日でできてしまうというのは、すごくいい機会ですよね。貴重な機会だと思いました。
安:確かに結構日本人のメンバーのブースなどもすごく盛り上がったと聞いて。
大野:そうですね。5つぐらい出てたんですかね、日本から。
大竹:そうですね、はい。かなりブースもにぎわっていて、いろんな国の方と商談されているような様子もあって、私もブースいくつか立ち寄らせていただいて、そこでも日本人同士のネットワーキングの機会になるっていうところはありましたね。
大野:そうですね。はい。3つ目は、「マイズナー博士と直接お会いする機会」と先ほども話しましたけど、今回印象的だったのは、日本のメンバーの方が質問されて、「どうやったらマイズナー博士のポッドキャストに出れますか?」っていう質問されてですね。半ば出演が承諾されたような流れになってですね。
安:おお、すごい。
大野:BNIのプレゼンテーションの中に「必ず具体的なASKを入れるように」っていうのはトレーニングでもお話ししてると思うんですけども、その威力っていうんですかね、ASKのパワーというか、その効果の大きさっていうのを改めて私も目撃できた気がしましたね、1つのエピソードとして。毎回そういうのが見られるわけではないかもしれませんけど。
安:なかなか言葉の壁があったりとか、直接そういう依頼をするって勇気がいるって考えて、控えめになってしまう方も多いんじゃないかなと思うんですけど、だからこそ直接自分から要望をあげていくと言いますか。ASKの行動を取っていくっていうのはすごくいい機会でもありますし、大事なことなのかもしれませんね。
大野:今回は普段めったに会えないファウンダーに対してっていうことなので、そこにちょっと注目がいっちゃいそうですけども。でも普段日本のメンバーの皆さんも、ウィークリープレゼンテーションの中でしっかりとそのASKを盛り込めてるかっていうところはすごく大事だし、そうすることで具体的にリファーラルに繋がるとか、お互いのビジネスの発展を支援し合えるっていうことが具現化するんじゃないかなと思いましたね。
安:はい。
大野:前回4つ目の行くべき理由として、「著名なスピーカーの声を聞ける」っていうのも入ってましたが、今回もそうですね、様々なバックグラウンドの人たちが話をしてくれて、私もすごく感動的というか、すごく心を打たれるお話もいくつかありましたね。大竹さんどなたが印象に残ったスピーカーいらっしゃいましたか?
大竹:そうですね。僕は2日目にお話されたベサニー・ハミルトンさんですかね。プロサーファーの方で、13歳か14歳ぐらいの時にサメに片腕を奪われてしまって、そこからサーフィンのチャンピオンになっていくっていう方の話だったんですけど、ものすごい恐ろしい事件じゃないですか。そういうの起こったら、たぶん自分だったらもうやめてしまうだろうなと。サーフィンも怖くて、二度とできないだろうなっていう風に思うんですけど。彼女は腕がなくなった1ヶ月後にはもう海に出てたんですよね。「海がやっぱり自分らしくいれる場所なんだ」と。「自分の居場所はそこしかないんだ」っていう風な形ですぐに復帰されて、また前と同じようにはいかないと。だから今度は片腕でできるように、違うやり方にチャレンジをして、それを鍛錬していって、チャンピオンまで上り詰めたっていう話なんですよね。
大野:ほんとビジネスともすごく通ずるものがあると思うんですけど、そういう事故とかアクシデントっていうのはコントロールできないものじゃないですか。今回もサメに襲われるなんていうのは、サーフィンをやらなければいいって話になっちゃうんですけど。でもビジネスをやる以上はいろんなリスクが伴って、予想しないようなアクシデントっていうのはあったりするわけですよね。思うようにいかなかった、挫折を感じるような場面っていうのはビジネスの中でもあると思うんですけど、ネガティブなところに焦点を当てるのではなくて、これから与えられた環境とか条件の中でどんなことができるかっていう、コントロールできるところ、自分ができることに焦点を当てて行動していくってことの大切さを、今回すごく私も学びましたね。そして最後5つ目ですけども、「海外とのビジネスの機会」。これはもう間違いなく他の国のメンバーとつながる絶好の機会なので、グローバルコンベンションに限らず、ほかの国のナショナルカンファレンス参加するとかっていうのもすごくいい方法だと思うんですけど、日本のナショナルカンファレンスも海外から少なからず、特に多いのが、台湾とか香港とかアジアの国からの参加者も結構いらっしゃるので、そういったBNIのイベントに参加することでギバーズゲインを実践していたりとか、向こうから1to1やろうよって言ってくれるような人たちとの接点を持てるっていうのは、すごく貴重な機会になるかと思うんですよね。だから、海外での事業展開はまだ考えてない人もそういう機会に触れてみる。そうすることで視野が広がる、自分のやっているビジネスの拡張していく、あるいは成長していく、その可能性の大きさみたいなのを感じられると思うので、ぜひ参加していただきたいなと思います。
安:はい。
大野:来年はシドニーで開催ということが発表されましたので、日本から比較的ハワイに並んで便利というか、時差がないのはすごく助かりますね。ハワイは5時間ありましたけども、シドニーは2時間ぐらいの時差で、体力的にもそんなに負荷がかからないので、ぜひ今回280人ぐらいでしたから、300人は余裕で超えて、特に今回、家族連れの方も多かったんですよね、ハワイ。
安:そうなんですね。
大野:家族連れで奥さんとか旦那さんとか、あるいはお子さんとかも一緒に来てらっしゃったりとか、おじいちゃんおばあちゃんじゃないけど、お父さんお母さんも連れて来られてるメンバーの方も結構いらっしゃって。私もメンバーさんのお子さんと遊んだり、遊んでもらったりとかして楽しい時間を過ごせたので、こういうイベントに一緒に参加してBNIという活動を理解してもらうことで、普段協力してもらうとか、あるいは活動がしやすくなるっていうことは間違いなくあると思うので、ぜひシドニーもご家族連れで参加していただくといいんじゃないかなと思います。
安:ご家族の協力もさらに強いものになりそうで、すごくいいですね。
大野:家族もそうなんですけど、社員を連れてきてるって人も何人かいらっしゃいました。社員旅行とくっつけて、社員がコンベンションとかイベントに参加するというのは限らないんですけど、ブースを出展されてたメンバーの方もいらっしゃったじゃないですか。そこにお手伝いで出てもらうとかっていうことはされてた人もいたような。いろんな活用の仕方がありますね。
安:本当に。そうですね。今のお話を聞くだけでもただなんか海外に行って、海外の方とビジネスっていうイメージだけではない様々なメリットやベネフィットがあるんだなっていうことがわかりました。来年はぜひ行きたいですね。
大野:1000人ぐらいで行きましょう。
安:いいですね。1000人で行きましょう。ありがとうございます。非常にお二人のお話を聞いてるだけでワクワクが募ってきましたし、ちょっと悔しいなという気持ちもありますので、ぜひ来年はみんなで行きたいなと思います。大野さん、大竹さん、ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
大竹:ありがとうございました。
安:それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.