第262回 その5分、明日を変えますか?

【参照】英語版
Episode 929: Education Coordinators (Classic)

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第262回は「その5分、明日を変えますか?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード764をご参照ください。

安:皆さんこんにちは。BNIメンバーの安さやかです。オフィシャルBNIポッドキャスト本日も、BNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とBNI東京港中央エグゼクティブディレクターの大竹さんとともにお送りしております。第262回は「その5分、明日を変えますか?」と題してお送りいたします。英語版のエピソード929をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自創化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。それでは大竹さん、本日もよろしくお願いします。

大竹:お願いします。

安:今日のテーマが「その5分、明日を変えますか?」ということなんですけど、この5分というのは何の5分なんでしょうか?

大竹:この5分はチャプターミーティングの中のアジェンダの中で5分間のアジェンダがあったかと思うんですけれども、エデュケーションコーディネーターの方が担当するネットワーキング学習コーナーのことなんですね。

安:なるほど。あの5分だったんですね。

大竹:はい、そうです。

安:ということは、今日はそのエデュケーションコーディネーターにこれからなられる方ですとか、今まさに引き受けていらっしゃる方とか、あるいはエデュケーションコーディネーターにちょっと興味があるなと、そういった方に向けてのお話になりそうですね。

大竹:そうですね。

安:そのテーマでその5分というのがそのネットワーキング学習コーナーの5分間ということがわかったわけですけど、「明日を変えますか?」っていうのはどういう話なんでしょうか?

大竹:そうですね。皆さんこの5分間を構成するためにどんなふうに準備をされて取り組まれているのかなというところに気づきを与えられたらいいなというふうに思っております。例えばこんなことはないでしょうか?定例会の前夜、何を話したらいいかまだまとまっていないとか、これからスライドを作りますみたいな、そんなシーンってないでしょうか?安さん。

安:まあ、ありますよね。
大竹:そうですよね。真面目な人だったら真面目な人こそ聞いてるメンバーのためになる話をどうしたらできるんだろうかと一から作るの大変だなというふうに感じられることはあるんじゃないかなというふうに思うんですよね。一つ目の思い込みとして一から作るということですね。これちょっと思い込みかなというふうに思います。そうではなくて、自分が一から作るということではなくて、最高のエデュケーションコーディネーターはクリエイターではなくてキュレーターであるべきということが元のポッドキャストで言われています。ゼロが作るのではなくて、もうすでにある情報を収集して整理して皆さんに提供するということですね。

安:なるほど。それがキュレーターってことですね。

大竹:そうですね。つまり一から作らなくてもいいということなんですね。じゃあ元になるネタはどこにあるんだろうかということですね。ネタ探しの宝箱についてちょっとお話をしていきたいんですけれども、一つ目はなんとこのポッドキャストですね。

安:宣伝ですかね。これはね。

大竹:すみません。完全な宣伝です。でもこのポッドキャスト英語版も含めるともう千数百のエピソードがあります。もし最新の回を聞いてこれ今の自分たちのチャプターに必要だなと思ったことを自分の言葉で要約してみたりする、それだけでも最高のエデュケーションになるというふうに思います。

安:確かに結構私もメンバーでいろいろあちこち行っていると、私今エデュケーションコーディネーターやってまして、ポッドキャストすごく参考にさせてもらってますっていうお声をたくさんいただくんですよ。すごくありがたいなって思っていて、実際にそういうエデュケーションのいわゆるネタとして使っていただいてるんだなって思うと、お役に立てて嬉しいなと思いますよね。
大竹:そうですね。2つ目の宝箱なんですけれども、これはメンバーの失敗談です。人は成功した話よりも失敗した話の方が身を乗り出して聞いてくれるということがあります。実はリファーラルの受け取りで受け渡しでこんなミスをしちゃいました。皆さんも気をつけましょうというような話の方がメンバーは聞く耳を持ってくれるということなんですね。

安:なるほど。

大竹:それが2つ目の宝箱ということですね。最後3つ目ですね。3つ目の宝箱は担当ディレクターの方にも協力をしていただいて、他のチャプターではどんなエデュケーションがされているんだろうかということの情報を提供してもらうということですね。それを参考に自分たちのチャプターでも作ってみるというところですね。

安:確かにエデュケーションの時間にディレクターの方に話してくださいって依頼をされているチャプターの方もいらっしゃいますし、私も今そういう立ち位置になって「エデュケーションお願いします」って言われることが増えまして、結構ドキドキしながら喋るんですけどもね。ただまたちょっと違った視点でディレクターの皆さんからメンバーの方やビジターの方にお話をしていただけるっていうのは、ちょっと俯瞰してチャプター運営を見られるきっかけにもなったりするので、すごくいい機会だなと思っています。

大竹:そうですね。なので自分の中からゼロから作ろうとしないと人の力を借りるということですよね。3つの宝箱について話をしました。ポッドキャストを参考にする。それからメンバーの失敗談をお伝えする。3つ目が他のチャプターではどういうことをやっているのかということですね。ゼロから自分で作ろうとするとどうしても自分のビジネスのプレゼンテーションっぽくなってしまうケースもあるんじゃないかなと思うんですね。特にコンサル系とかそういう仕事されている方はそうなってしまいがちですね。そうするとやっぱりちょっと違和感を感じるメンバーがいたりとか、BNIでなくても聞ける話なんじゃないかというふうに感じる方も出てきてしまうのかなというふうに思いますので参考にしていただけたいなというふうに思います。

安:あくまでもBNIの用語を意識した内容に特化をしていくとか、もちろんBNIで教わることとか実践することは実際のビジネスのシーンでもかなり役に立つ内容ではあると思うんですけど、そうは言っても一般的な話だったりその人にだからこそ話せるちょっと独自の話というよりはもっと広くいろんな方に刺さるようなお話ができるといいのかなというふうには私も感じております。

大竹:そうですね。次はじゃあそのテーマが決まりましたといったときに今度はどんな伝え方をするかってすごく重要なのかなというふうに思います。伝え方のバリエーションとして3つ参考をお話をしたいなというふうに思います。一つ目は講義をやめてクイズにするということですね。一方的にずっと話してしまうとだんだんメンバーの方の目が閉じていってしまうみたいなことがあるのかなというふうに思うんですけれども、それをクイズにして挙手制とか当ててみるとか、もしくはチャットに書き込んでみてもらうとか、そうするだけでも集中力が激変してくるんじゃないかなというふうに思います。

安:なるほど。参加型ということですかね。

大竹:そうですね。参加型の方法として他にはディスカッションですかね。ペアワークを導入していくということですね。例えばちょっとだけブレイクアウトを組んで話をしてもらうだったりとか、もしくはチャットに自分が思うことを書き込んでもらうだったりとか、そういった形で参加型にしていくということですね。どうしても意気込んでしまうと自分の話す時間ばかりになってしまうと思うんですけども、実はエデュケーションコーディネーターの方が自分が話す時間を減らすほうが学習効果が高まるということなんですね。

安:そうなんですね。5分間だったら5分間きっちり話しなきゃって真面目に取り組む方もすごく多いじゃないですか。そこをちょっと遊び心も入れつつというのかな。みんなが一緒に参加してるっていう一体感を出せるっていう意味でもチャットに参加してもらうとか、例えば私がやってた時や他の同じチャプターのメンバーがエデュケーションコーディネーターをやってたときはクイズ3択や4択クイズぐらいにして番号をチャットにオンラインなので書き込んでもらう。そうするとメンバーだけじゃなくてビジターの方が1,2,3とか選択肢にない5とか、そういったものをちょっと遊び心を入れながら回答してくださって、一緒に参加している感じが出るっていうのを体感したことがありますね。

大竹:すごい良いですね。素晴らしい。最後はゲスト講師を招くということでチャプター内で例えばそのテーマについて理解が深そうだなとか経験がたくさんありそうだなという方を招いて、その方にインタビューするような形でそのコーナーを進めていくというのも集中力を切らさない一つの方法かなという風に思います。ここまで飽きさせない伝え方のバリエーションということで3つですね。講義をやめてクイズにする。ペアワークを導入してみる。ゲスト講師を招くということですね。もう一つ日本独自の課題というのもあるのかなというふうに思うんですけれども、真面目すぎるエデュケーションへの対策ということですね。どうしても完璧を目指してしまうみたいなところがあると思うんですけれども、完璧をまず目指さないというところですね。どうしても日本のメンバーの方はしっかり教えなきゃというふうに力んでしまうということがあるんですけれども、目的を教えることではなくてメンバーが明日から一つだけ行動を変えること。これに変えていただくとまた違う視点でコーナーを作ることができるんじゃないかなというふうに思います。ですので必ず入れていただきたいなと思うことは明日からできる一つのアクション、行動ですね。話の最後に「じゃあ今日のこの後これを試してみてください」というふうに具体的な行動要請をするというところを試してみていただきたいなというふうに思います。

安:なるほど。例えば今日の最後、そのエデュケーションの学習コーナーの最後に「今日のアクション」みたいな何かちょっと場面を変えて最後に皆さんの行動要請を促していくようなそういうやりとりがあってもいいかもしれないですね。

大竹:そうですね。

安:ありがとうございます。大竹さん、たくさんいろんなヒントありがとうございます。これからきっとエデュケーションコーディネーターになるよっていう方のもしかしたらすごく最大のヒントになったんじゃないかなと思います。ではそろそろ終わりに近づいてまいりましたけれども、大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?

大竹:そうですね。今日の話を通じて話しながら気づいたことなんですけど、「正しさより楽しさ」ってすごく大事なのかなというふうに思いました。エデュケーションコーディネーターの方が自身が役割を楽しんでいないと、やっぱり聞いている人も楽しめないんじゃないかなと。楽しんでいないと学習効果ってすごく下がってしまうんじゃないかなというふうに思いました。

安:確かに楽しさがあるとその5分間がとても活気が出て生き生きしたチャプターミーティングになりそうですよね。

大竹:そうですね。

安:ありがとうございました。ぜひエデュケーションコーディネーターにこれからなられる方や今まさに対応されている方の何か一つでも大きなヒントになったら嬉しいなと思います。大竹さん、ありがとうございました。

大竹:ありがとうございました。

安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか?皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をよりよくしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

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