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BNIメンバー向け機関誌サクセスネット(SuccessNet)の定期刊行がスタート!チャプターで交わされるビジネスをさらに増やし、ビジネスを拡大するためにどう活用するか?
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
安:さて大野さん、今回は「紙上の学び」ということなんですが。
大野:そうですね。
安:はい。この「紙上」とはどういう意味があるんでしょうか。
大野:はい。紙の上という意味での紙上ですね。
安:はい。
大野:実は、今月BNIサクセスネットというのが発行されます。第1号になるんですけれども、メンバーの皆さんに向けたいわゆる機関紙っていうんですかね。
安:うーん。
大野:これまでウェブ版が存在していたんですけれども。
安:はい。
大野:不定期の更新ということもあってしばらくアップデートされていなかったということもあったんですが、今回あらためて紙版ということで冊子のかたちでメンバーの皆さん、チャプターにお届けするかたちになりました。
安:はい。
大野:どんなコンテンツが盛り込まれているのかということなんですけども。今回はまずグローバルコンベンションのご報告記事、そしてチャプターのメンバーさんの成功事例を。今回はBNI東京港中央リージョンのスタンダードチャプターの金城さんという方の事例をご紹介しています。
それから新しいリージョンのスタートということで、沖縄ですね。
安:あっ、沖縄ですね。
大野:はい。メンバーの皆さんにもぜひ一度見学に行っていただきたいなと思いますけども、そちらのほうのご報告。そしてBNIのフランチャイズのご紹介だったりとか、BNI財団ジャパンという子どもの教育に向けた活動しているご紹介だったりとか。そして先月スタートしましたBNIユニバーシティですね。線上の学び、こちらは戦いの場ではなくて。
安:はい、オンライン。
大野:オンライン。
安:ということですね。
大野:線の上という意味ですね、そちらのご紹介。そして今回グローバルコンベンションで、ワルシャワで日本のディレクターが表彰されましたので、そちらのほうのご紹介だったり。そしてナショナルオフィスのスタッフの紹介も少しずつさせていただこうと思っています。
安:はい。
大野:あとはBNIのイベントだとかキャンペーンとか、今回は年明け2月にBNIのCEOを務めていますグラハム・ウェイミラーさんが初来日ですね、されますので、そちらのほうのイベントのご紹介。それから来年の4月のナショナルカンファレンスのご紹介といったような内容になっています。
安:すごくボリュームがありますね。
大野:そうですね。
安:はい。
大野:隔月の発行ということで今回12月発行でしたので、次は2月の発行というかたちになりますね。
安:はい。
大野:このサクセスネットの紙版の発行をするに至った背景を、まずお話しさせていただこうと思うんですけども。
安:はい。
大野:ナショナルオフィスから全国のメンバーの皆さんへの情報発信のツールというか媒体という意味では、3年半ほど前からこのポッドキャストでの音声配信を始めましたよね。
安:はい。
大野:おかげさまでリスナーも徐々に増やすことができているんじゃないかなというふうに思います。
安:そうですね。
大野:これも安さんのおかげですね。
安:本当ですか、ありがとうございます。
大野:はい。
安:メンバーでない方も聞いてくださっているそうです。
大野:あ、そうですか。素晴らしいですね。
安:はい。
大野:あわせてFacebook、YouTube、Instagramのような各種SNSですとか、動画の活用も進めていこうとは思っていますけれども、常に2つの苦悩があったんですよ。
安:2つの苦悩ですか。
大野:はい。私にも悩みがあるということを知っておいていただきたいと思うんですけども。
安:はい。
大野:1つには、あまりにも多くのメンバーの皆さんがBNIの本質的な価値を知る前にやめられてしまうと。
安:あー。
大野:ええ。という人が意外と多いんですよね。
安:多いですよね。
大野:まあ残念な現実なんですけども。それともう1つは、それぞれのチャプターの中でのメンバー間の情報だとか、その知識の格差っていうんですかね。それに悩むプレジデントをはじめとするリーダーシップチームだとか、あとは比較的新しいメンバーの存在がありました。
安:はい。
大野:毎回それを考えるたびに、結構、胸が痛むんですよね。で、全国のチャプターを担当しているディレクターコンサルタントも同じような思いを日頃から抱いているに違いないと思うんですけども。
安:はい。
大野:そうした2つの苦悩っていうのがあるんですけど、それを少しでも小さくする1つのきっかけを作りたいと思って、今回のサクセスネットを紙媒体で発行するということに踏み切ったわけです。
安:なるほど。
大野:それと、時々聞かれるんですけども「なんでこの時代に紙なのか」と、わざわざ。電子媒体っていうのは結構はやっていますから、当然そういう疑問が湧いてくると思うんですけども。
安:はい。
大野:あえて紙のかたちでBNI Japanのメンバー向け機関紙であるこのサクセスネットを発行に踏み切った理由というのは、もちろんの電子媒体も使って平行して発行していきたいとは思っていますけれども、冊子というかたちで全国のチャプターメンバーの皆さんとか、そのメンバー候補であるビジターの方々に手に取ってやっぱり感じていただくっていうんですかね。BNIのメンバーシップの価値を高めることにつながるというふうに思うんですね。
安:うーん。そうですね。
大野:それと、このサクセスネットを通じて何をしたいのかというと、何を果たしたいのかというところなんですけども、やっぱりBNIメンバーシップの価値を今以上にさらに継続的に高めていくために、この編集チームでいくつかの使命、ミッションを胸に、紙面作りに取り組んでいます。
安:はい。
大野:その使命は、1つには全国のチャプターのメンバーの皆さんにダイレクトにホットな情報をタイムリーにお届けしたいということ。
そしてメンバー同士とか特にチャプターのリーダーシップチームや、あとイベントコーディネーターですかね、チャプターメンバーに情報を発信したりとか、コミュニケーションするためのきっかけを作りたいと思っています。
安:はい。
大野:3つめには、チャプターメンバーの皆さんが、担当のディレクターコンサルタントとかアンバサダーの方とやはりコミュニケーションを取るきっかけにもなりますよね。
安:そうですね。
大野:話題というかトピックというか。最後に、チャプターを訪問してくださったビジターの方々がそれを手に取って、BNIの可能性の大きさをぜひ感じてもらいたいなとふうに思っています。
安:はい。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。
大野:はい。読者になっていただくメンバーの皆さまにはこのサクセスネットをぜひフル活用していただきたいんですね。
安:はい。
大野:そうすることで、ご自身のビジネスとかチャプターで交わされるビジネスをどんどん大きくしていくことができると思うんです。そのためにご提案させていただきたいのは、ぜひ常に2部持ち歩いていただきたいと。
安:おー。
大野:2部持ち歩く理由としては、誰かに渡す、あげるために2部あって。1つは自分のために、もう1つは誰か力になりたい人のために渡して差し上げてほしいんですね。
安:はい。
大野:ご自身が紙面のコンテンツに触れる機会を増やすことで、より大きなBNIの可能性を感じていただくっていうことと、BNIの可能性というのはいくつかあると思うんですけど、まずはBNIの仕組みとかリファーラルマーケティングの学びの機会にもなりますよね。
安:はい。
大野:そしてBNIで開催されている、全国で開催されている各種イベントの情報を入手したりとか。それがビジネスの機会の拡大になるはずですからね。そしてビジネスとか経営全般についての上質な情報を得るということ。
安:はい。
大野:それからBNIメンバーの成功事例とか、時には失敗事例もご紹介していきたいと思うんですね。もちろん成功事例の中に失敗事例が織り込まれていることが多いと思うんですけども、そういったことを見聞きして参考にしていただきたいと。
最後には、チャプターの成功事例や失敗事例もご紹介していると思うので、そのチャプターの運営で頭を悩ませているプレジデントやリーダーシップチームの皆さんにもお役に立てるんじゃないかなというふうに思いますね。
安:はい。
大野:それとチャプターメンバーのコミュニケーションのネタとして、ぜひどんどん使っていただきたいと思います。そうすることで情報の漏れとか、知っている人、知らない人が二極化してしまうようなことを当然避けることができると思うので。
安:はい。
大野:あと、もちろん忘れちゃいけないのがビジター候補にとって有益な情報を共有したいとか、あるいはBNIやチャプターがその人にとって役に立ちそうであれば、興味を持ってもらうためのツールとしてご活用いただけるんじゃないかなというふうに思います。
安:はい。
大野:あとは、全国のBNIメンバーをターゲットにした広告媒体としてご活用いただけるかなというふうに考えています。
安:なるほど。
大野:最後に今後の目標をお伝えしてもいいですか。
安:はい、ぜひ。
大野:今回の初版は1万8000部でスタートするんですけども、先ほど申し上げたとおり隔月で定期発行していくんですね。発行のたびにメンバー数の大体2倍ぐらいを目安に発行部数を通していこうと思っているんですけども。目標としては来年2020年中に2万部を突破して、そうすると年間の延べ発行部数でいうと10万部にいくんじゃないかと。
安:うーん、はい。
大野:ここを目指したいと思っています。
安:なるほど。どんどん広がっていくことによって、さらに活用の幅が深まったり広がったりしそうですね。
大野:そうですね。
安:はい。楽しみにしております。
大野:読みまくっちゃってください。
安:はい、読みまくります。ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
このデジタル化の中にあっての、あえての紙ベースは私にとっても、
お話しやすいコンテンツになります!
弊社にも、取り入れたいと思います。
有難う御座いました。
サクセスネットという機関紙があったんですね。今はあるのかな?良い企画そうだったのに、「なぜ?今は無くなったのか?」
今はそれが何に置き換わったのか知りたいです。BNIの価値を1年で分かるのはかなり難しいのは事実だし、その価値に気づくのには、この機関紙といには良いのではないかと感じました。