第124回 コンベンションに行くべき5つの理由

安:第124回は、「コンベンションに行くべき5つの理由」と題してお送りいたします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。
それでは大野さん。お久しぶりですね。

大野:そうですね。2週間グローバル・コンベンションに参加している間お休みをいただいておりました。リスナーの皆さま大変お待たせしました。

安:お待たせいたしました。
では、今回バンコクでグローバル・コンベンションが行われたということなので、「コンベンションに行くべき5つの理由」についてお話をしていただけますでしょうか。

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大野:はい。今回は、タイのバンコクで開催されまして、日本からも300名を超えるBNIメンバーとディレクターの皆さんと一緒に参加してまいりました。

安:はい。

大野:水曜、木曜のメンバーズデーで始まりまして、金曜、土曜のディレクターズデーと合計4日間のコンベンションだったんですけれども。

安:はい。

大野:世界中から、73カ国ありますけれども、総勢3000名近い2900名の参加者というBNI史上でも最大規模のコンベンションでした。

安:はい。

大野:今回は、安さんとご一緒できなかったので残念でしたけれども、来年はぜひ一緒に行きましょうね。

安:はい、ぜひ。

大野:個人的には、その後も日曜日にナショナルディレクターサミットというのがあって、世界中のナショナルディレクターとご一緒したんですけれども、月曜日にはエグゼクティブカウンシルという世界トップ8の国々のナショナルディレクターと、国際本部のグローバルサポートチームとの会議にも参加してきました。

安:はい。

大野:昨年まで、毎年アメリカ西海岸でずっと開催されていたんですけれども、今回初めてアメリカ以外の国で開催されて、当然アジアでは初めての開催でした。
そこで、今日はリスナーのメンバーの皆さんにもこうした海外で開催されるコンベンション、もちろん国内でナショナルカンファレンスとかリージョンでのカンファレンスとかありますけれども、そういったイベントに参加するメリットについて改めて、特に今回はグローバル・コンベンションに参加するメリットについてお伝えしたいと思います。

安:はい、お願いします。

大野:まず、1つ目ですね。まずは最新のBNIを学ぶ機会であるということで、ディレクターもこのグローバル・コンベンションに毎年学びに行っています。ですから日本のメンバーの皆さんが、そのディレクターから話を聞くことになるわけですけれども、最新のBNIを自分で直接聞きに行けるというのがまず1つ目のメリットになるかと思います。

安:はい。

大野:例えば最近でしたら、BNIユニバーシティー。これはまだ日本ではスタートできていないので、メンバーの皆さんはあまりなじみがないとは思うんですけれども、ラーニングマネジメントシステム、LMSというそうなんですけれども、要はeラーニングですよね。

安:はい。

大野:私も今回、eラーニングというのはこんなもんだろうなという自分なりの解釈は持っていましたけれども、実際に行って学ぶことで、より理解を深めることができました。

安:はい。

大野:なので実際に海外で、例えばメンバーサクセスプログラムがオンラインでも受講できるわけなんですけれども。BMIのメンバーになってオンラインでこのプログラムを受けた人と、実際に対面でのトレーニングを受けた人で同じタイミングで受けているんですけれども、その後のいわゆるテストですね、クイズに対してそのスコアの比較なんかも検証されていました。例えば、オンラインのほうが10%以上正解率が高かったんですね。

安:えー、そうなんですか。

大野:はい。なので、やはりこの辺は聞きに行かないと分からない話だったりするので。その辺は大きな違いがありますよね。

安:そうですね。

大野:もう1つは、2つ目ですね。こちらは日本からの実は参加者が今回もたくさんいらっしゃいましたので、その人たちとの交流の機会だったり、チームビルディングといってもいいかもしれませんね。

安:はい。

大野:もちろん海外とのメンバーとの交流の機会としては大事なんですけれども。日本から大勢で参加して、メンバーズデーの朝にミート・アンド・グリートという世界中のメンバーさんを歓迎するイベントがあるんですけれども、朝6時ぐらいから準備して7時にスタートして、それぞれの国がそれぞれの趣向を凝らした出店の仕方というんですか、日本からもおそろいのはっぴを持って行って、日の丸とグローバル・コンベンションのロゴを付けた方たちでおもてなしをしてきましたけれども、そういうことをする機会もあって、日本のメンバー同士との距離感が短期間で縮んで、その後のビジネスにもつながったというようなことも、これまでも何件か聞いたりしています。

安:はい。写真を見ましたけれども、すごく盛り上がっていましたよね。

大野:そうですね、盛り上がりますよね。

安:はい。

大野:このBNIポッドキャストのウェブサイトのほうにも写真を載せておきたいと思うので、ぜひ一度見てみてください。

安:はい。

大野:3つ目ですけれども。BNIのファウンダーであるマイズナー博士、そして今のCEOグラハム・ウェイミラーさんと直接お会いする絶好の機会ということが3つ目に言えると思います。

安:はい。

大野:今回も日本の対象はディレクターだったんですけれども、日本からの参加者とCEOのグラハムさんとのセッションは、小一時間ぐらいでしょうか、もってもらえて直接いろいろ日本からの参加者が質問をして、それに対して答えてもらうというようなセッションにも参加することができました。

安:はい。

大野:生でそうしたCEOだったりファウンダーの声が聞けるというのも、大きな魅力の1つになっているということですね。

安:そうですね。モチベーションも上がりますね。

大野:皆さん記念写真も一緒に撮ってもらって待ち受け画面にしたりとか、あるいは、SNSのトップの画像にしたりとかしていますよね。

安:はい。

大野:4つ目がこれは毎回そうですけれども、著名なスピーカーの講演を聞けるというのがとても刺激的ですよね。

安:はい。

大野:今回も、スティーブ・ファーバーさんというスピーカーのリーダーシップについての講演をしてくださったんですけれども。

安:はい。

大野:彼はもともとBNIをご存じだったそうですけれども、BNIのメンバーではないのでいわゆる外部の人ですけれども、そうした外部の著名なスピーカーからの話で、私たちBNIの関係者もすごく新たな視点が得られたと私も感じました。多くの気づきをいただきました。
例えば、1つ例を挙げると、結局はラブなんだなと。

安:お? ラブですか。

大野:ラブですね。

安:愛ですね。

大野:そうですね。まあ愛っていうふうに言いますけど。愛とラブってニュアンスがちょっと変わってくると思うので。どちらかというと私の中ではラブのほうがしっくりくるんですけれども、愛は愛ですよね。

安:はい(笑)。

大野:恋愛とかっていう愛に限定されるわけではなくて、もっと広い意味での愛ですよね。

安:はい。

大野:メンバー同士の愛とか、チャプターに対する愛とか。リージョンに対する愛とか、日本に対する愛国心なんかもそうかもしれません。

安:はい。

大野:そういったものがどうしても必要で、チャプターの発展もこの愛っていうものが核になっている、コアになっているという気がしました。

安:はい。それは私自身も結構感じるところはありますね。すごく共感できますね。

大野:うん、そうですよね。
そして最後に5つ目が、海外とのビジネスの機会が創出されるというところですね。

安:はい。

大野:あまり日本のメンバーの皆さんはご存じないないかもしれないんですけれども、特にBNIのアジアの国々のメンバーの方たちって、結構、企業規模が大きいんですね。

安:はい。

大野:というのも為替で換算すると、メンバーシップのフィーってあまり変わらないんですけれど、彼らの国の例えば平均収入と比べるとBNIの会費って結構高くなるんですね。

安:あー、なるほど。

大野:なので日本でいうと、例えば50~60万ぐらいする感覚なんですよ。

安:わあ!

大野:年会費がね。

安:はい。

大野:なかなか、例えば個人事業主なんかだと入会の経済的なハードルがやはり高くなるんですよね。

安:はい。

大野:だから、どうしても企業規模が大きい傾向があるということが言えると思います。もちろん大きければいいというわけではないですけれども、彼らと話をしていて、今回も日本のデスクにいろんな国の人が集まってくださって、日本のメンバーとビジネスがしたいんだけれどもということでお話をくださるんですね。

安:はい。

大野:結構話が大きくて、すぐにパッとBNIのメンバーの中でそういった海外のニーズを満たすビジネスを、あるいは事業をされている人を思い出すのはちょっと大変だったぐらいですよね。

安:そうなんですね。

大野:例えば、食品を海外から輸入して自国で販売しているようなアジアの方なんかは、当然、日本食なんかも輸入したいわけですよ。なので、日本食をいろいろと輸出してくれるような、そういった商社の人を紹介してほしいとか、食品メーカーを紹介してほしいとか。いないことはないと思うんですけれども、どのチャプターにもいるというようなカテゴリーではないですよね。

安:そうですね。

大野:とにかく今回開催国であったタイですとか、隣のベトナム、マレーシアもそうですし、香港も中国もそうですけれども、日本のブースがおそらく、たぶん一番にぎわっていたんじゃないかと思うぐらい。なので、海外のメンバーの皆さんから日本のメンバーの皆さんに対する注目度とか熱い視線といか、すごいものを感じましたね。

安:そうなんですね。

大野:いろんなビジネスの話をしていただけるので、何か宝の山が目の前にあるんだけれども、どの宝が日本のメンバーにとってふさわしいのかとか、選ぶのが大変なぐらいですね。でも、まずは大きなビジネスの機会もたくさんあるんだということを、日本のメンバーの皆さまにぜひ知ってもらいたいと思うんですよね。

安:はい。

大野:一度こういったグローバル・コンベンションに参加をして、今の時点で海外とのビジネスなんて考えられないというような人にとっても、いろいろなビジネスが存在するということをぜひ知っていただければなというふうに思っています。

安:はい。ちなみに大野さん。

大野:はい。

安:来年もグローバル・コンベンションがあると思うんですけれど。

大野:そうですね、もちろんです。

安:どちらで開催される予定でしょうか。

大野:はい。今年はアジアでしたけれども、来年はヨーロッパ。

安:ヨーロッパですか。具体的にはどこですか。

大野:知りたいですか。

安:知りたいですね、ぜひとも。

大野:どうしようかな。

安:あれ? そうすると皆さん、もっと行こう行こうっていう気持ちに今からなるので、ぜひぜひお願いします。

大野:そうですね。じゃあこれは来年の1月の15日に発表しましょうか。

安:かなり引っ張りますね(笑)。楽しみにしています。

大野:(笑)。

安:本当ですか。

大野:うそうそ。

安:もう一部のメンバーは知っていると思うんですけれど、改めてぜひ大野さんから発表していただけるとうれしいです。

大野:次回は同じ11月になりますけれども、ポーランドのワルシャワですね。

安:はい。また雰囲気がガラッと変わりそうですね。

大野:そうですね。私も実は行ったことがないんですけれど、イギリスに11年住んでいて行ったことがないというのは、ちょっと自分でも驚いていますけれど。

安:割とイギリスに近いですものね。

大野:そうですね。イギリスにはポーランドの方がたくさん住んでいらっしゃって、お仕事をしている方もたくさんいらっしゃるので。お友達もポーランドの方が結構いらっしゃるんですよ。なんだけれども、ポーランドにはまだ行ったことがなかった。

安:大野さんにとっても私たちメンバーにとっても楽しみですね、来年が。

大野:もちろんです。ぜひ皆さんとご一緒できるのを楽しみにしています。今年はタイのバンコクで300人以上で行けましたけれども、同じぐらいの規模で、ぜひポーランドも行ければいいかなと。直行便もありますので一度飛行機に乗ってしまえば、寝て起きてとか、映画の2~3本でも見て、気が付けば着いているみたいな距離だと思うので。

安:メンバーと1to1しながら行くっていうのもいいかもしれないですね。

大野:いいですね。

安:それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:はい。来年のポーランド、ぜひご一緒しましょうというところですかね。今回の5つの理由をぜひチャプターでシェアしていただいて。実はもう既に申し込みができる状態です。

安:そうなんですね。

大野:私も来年の、1年後のイベントですけれども申し込みを済ませました。

安:さすがです。

大野:さすがに飛行機は取っていませんけれども、ホテルのほうは押さえましたので。
こちらの申し込みのリンクもウェブサイトに張っておこうと思いますので、ぜひ確認していただいて、お誘い合わせの上ご参加いただければいいかなと思っています。

安:はい、ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは、次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

2019年のグローバル・コンベンションは、ポーランド・ワルシャワでの開催が発表されました!!
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第124回 コンベンションに行くべき5つの理由” への3件のフィードバック

  1. チャプターやリージョン、自分が生まれ育った国への愛を再確認できるチャンスでもありますよね!
    コンベンションへの参加資格とか何かあるのかをパーソナルメンターへ確認し目標を明確にしておきたいと思います。

  2. 今のコロナ禍では中々考えられませんが、世界規模のBNIに所属していることに誇りを持ちたいと思います。

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