第97回 ベッドメイクしよう

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社チームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。

安:それでは大野さん、「ベッドメイクしよう」ということなんですが、この「ベッドメイク」、どんなお話なんでしょうか。

大野:今回は、アメリカ海軍の提督のウィリアム・マクレイヴンさんという方がいらっしゃるそうなんですけれども、彼がテキサス大学の卒業式で訓示としてされた話がYouTubeのほうで動画で見れますので、ぜひ皆さんにも見ていただきたいんですけれども。
” 参照動画(英語): ウィリアム・マクレイヴン米海軍提督によるテキサス大学卒業式訓示 ”

安:はい。

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大野:その海軍特殊部隊、これはSEALSと言いますね。その動画の中で「SEALS(海軍特殊部隊)の基礎訓練から学んだ10のレッスン」ということで話をしてくれているんですけれども、そのうちの一番最初の一つ、これをご紹介したいと思っています。

安:はい。

大野:SEALSの基礎訓練というのは6カ月続くそうなんですけれども、毎朝、SEALSの基礎訓練でベトナム戦争上がりのインストラクターが兵舎に来て、まず1日の始まりに隊員たちのベッド検査をするんだそうです。

安:はい。

大野:正しくできていればベッドの四隅はちゃんと直角になっていて、シーツとかカバーというのはシワなくピシッとなっていて、枕といえばヘッドボードの中心のすぐ手前に置かれていると。予備の毛布も足元にきちんと畳まれている状態。それが海軍のベッドトークというもの、なんていう話をされているんですね。

安:はい。

大野:これらは簡単なタスクですよね。ベッドメイキングなんていうのはごく日常的なことで、日本でも、布団であっても上げ下げはするわけですよね。

安:はい。

大野:毎朝、そのベッドメイキングというシンプルなタスクに、彼らは完璧というものを求められるわけですよね。提督も、当時は少々ばかげたことに見えたというふうに言っているのですけれども、特に彼らは本当の戦士を目指していて、日々厳しい戦いに向けて鍛えられた男たちであるという事実を踏まえればなおさらだと思うのですけれども。この単純な行動から、提督も幾度も教えを得られたと言っていらっしゃいます。

安:はい。

大野:毎朝、自分のベッドメイクをすれば、その日の最初のタスクを成し遂げることになるということなんですけれども、それによってささやかな誇りを感じることができるわけなんです。それがまた、他のタスクを次から次へとこなしていく励みになるということなんです。

安:はい。

大野:その一つのタスクを完了したことが、その日の終わりまでにたくさんのタスクの完了につながっていくということなんです。「ベッドメイクをすることが、人生においても小さなことが大切であるということを教えてくれている」というふうに彼は言っています。

安:はい。

大野:これはぜひ英語でもご紹介したいフレーズがあるんですけれども、If you can’t do the little things right, you will never do the big things right.(もし小さな事ができないのなら、大きな事などできるわけがない)という意味ですよね。

安:はい。

大野:そして、もし悲惨な1日を過ごすようなことがあっても、家に帰るときれいなベッドが待っているわけですよね。自分できれいに作ったベッドなわけです。そして、そのきれいなベッドというのが、明日がもっといい1日になるということで、勇気付けてくれると言っていますね。

安:はい。

大野:そして最後に、この格好いいフレーズですね。「もし世界を変えたいならば、まずベッドメイクから始めなさい」ということですね。

安:いい言葉ですね。

大野:では、このBNIにおいて単純なタスクとか小さなことというと、どんなのがあるでしょうか。

安:たくさんあるような気がするんですけれども、例えばどんなことでしょう。

大野:一つ挙げられるとしたら、例えばBNIコネクトのプロフィールというのは単純な作業というか、タスクですよね。

安:そうですね。

大野:第59回でも、コネクトのプロフィールを入力して公開するということの大切さをお話しさせていただいていますけれども、こういった単純なことも、写真と自分のビジネスにおいての記述とキーワードをしっかりと書き込んでアップするということが、チャプターで全員がピシッとできていたら、よりビジネスにつながりやすくなるということですよね。

安:そうですね。

大野:メンバーとして新しくチャプターに入られた人が、まず最初にやってほしい一つの作業ですよね。

安:まさにそうだと思います。

大野:BNI新メンバーにとってのベッドメイキングの一つになるんじゃないかなと思いますね。

安:そうですね。

大野:あとはどんなのがありそうですか。

安:そうですね、例えば、やはり1to1でしょうか。

大野:大切ですよね。1to1を怠れば当然そのリファーラルも出せないし、ビジネスにもつながりにくくなります。信頼関係を構築するのも時間がかかってしまいますので、この1to1というのも本当に単純なタスクですけれども、BNIの活動においては非常に大切な部分ですよね。

安:はい。

大野:これも、これまでのポッドキャストの第35回、「もっと1to1で、もっとビジネス」というタイトルでお送りしていましたね。

安:はい。

大野:それと「GAINSの方程式」ということで、前編・後編で第56回第57回。他にもありましたか。

安:あと第93回。最近の回では「GAINSプロフィールの意義」というテーマでお送りしていますね。

大野:そうですね。あともう一つくらい何かありますか。

安:そうですね、やはりビジターを招待した後のフォローアップについても大事なのではないかなと思うのですが。

大野:そうですね。これも単純な作業、タスクではありますけれども、非常にビジターエクスペリエンスという意味でも大切ですし、チャプターに魅力を感じてもらう、同志になってもらうという意味でも欠かせないタスクですよね。

安:そうですね。

大野:こちらのほうも第6回 「24、7、30フォローアップシステムとは?」ということでお届けしていますよね。

安:はい。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:これもぜひ、チャプターの学習コーナーなどでシェアをしていただいて、各自が自分にとって改めて見つめ直したい小さなこと、簡単なタスクというものを書き出してみてもらうことからやってはどうかなと思いますね。

安:はい。

大野:これは欲張る必要はないので、一つでいいので、今までちゃんとできていなかったかなと思うようなことを各自が一つリストアップして、それを1カ月間なら1カ月間と期間を決めてピッチリとやると。ベッドメイキングのつもりでやっていただけたらいいんじゃないかなと思います。

安:はい。私であれば、プロフィールを定期的に見直して最新の状態にしておくということをやっていきたいなと思います。

大野:はい。ぜひやってみてください。

安:はい。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社チームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。

第97回 ベッドメイクしよう” への1件のフィードバック

  1. ドキッとしました。コネクト入力も聞いてる私が分かっているから別に入れなくても思って言い訳にしてました。気付かせて頂きありがとうございました。

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