第79回 ネットワーキングのべからず

参照:
ivanmisner.com 10月23日号 Networking Don’ts

信頼関係を作る上で、普段マイズナー博士が信頼関係を作る上でやるべきことというのを、よくシェアしてくださっていると思いますけれども、今回は逆に、避けるべきこと。つまりは『べからず』をテーマに取り上げています。

little man warns of possible danger

今回は4つのべからずを紹介してくれているんですけれども、まず1つ目から行きます。
これは簡単に言ってしまえば、売り込むなと言う事ですね。ギバーズゲインと言うものをしっかりと理解していれば、この辺は特に心配する必要はないと思うんですけれども、巷で例えば異業種交流会に参加したりすると、売り込まれてしまうということがあるかもしれませんね。

例えば私も、名刺交換をする機会に、名刺と一緒にチラシを一緒に渡されて、何もその相手の方のビジネスについてはお聞きしていないのに、押し付けられてしまうと言うことはよくあります。
そういった事は避けなくてはいけないですね。売り込むつもりはないのかもしれないですけれどもそういった風にとられてしまうと、信頼関係を作ると言う上で、妨げになってしまうので、チラシを押し付けたりとか、自分のビジネスについてばっかり話してしまうとかことがないようにしたいですね。

そういえば定例会で、いらっしゃるビジターに対して、メンバーが自分の仕事を先に言ってしまうケースもあまり良くないと思うんですね。
やはりまず先に、ビジターでいらしている方のビジネスについて聞いて、自分がメンバーとして何かお手伝いできる事はないかと言うことを尋ねていった方がいいと思います。
そうですね。How can I help you?の精神ですね。
私に何かお役に立てる事はありませんか?という気持ちでコミュニケーションを取ると言う事ですね。

2つ目にマイズナー博士が言ってるのが、文句を言ってはいけないと言う事ですね。
例えば割と有名な会社で成功された社長さんがいた時に、初めて会っているのに、その社長さんの会社で何かよっぽど悪い体験をされたのか、その社長さんに対して不平不満をぶちまけて、しまいには警備員に連れてかれてしまったと言うエピソードを紹介してくれています。
もしかしたら日本でもそういった場面を目にすることがあるかもしれませんね。
いずれにしても目の前の人の会社の不平不満じゃないにしても、他の人の陰口だとか悪口みたいな事は避けないといけないですよね。
どちらかというと後者の方が多くなるような気がしますが。気をつけないといけないですね。

3つ目。ゴマすりです。
ゴマをすらないようにしましょうと言うことなんですけども、例えば成功している社長さんを目の前にするとですね、その人にお近づきになりたいと言う気持ちが出てしまうんでしょうか、ゴマをすってるようにとられてしまう。
マイズナー博士が、犬が人の顔をペロペロ舐めるように、媚びたりとか、へつらったりとかしないようにと仰っていますね。

sam

そういえばですね、ナショナルカンファレンスが4都市て開催されましたけども、その時に来てくれた、サム・シュワルツさんが、win win winという言葉を使って、リファーラルをもらったときに、それを提供してくれた人とリファーラル先との関係がより良くなるように、リファーラルをもらった自分が何を伝えたらいいのか、それを事前に確認しておきなさいと言うような話をしてくれましたね。
これは意外と盲点というか、普段BNIでやっている私たちにとっても忘れがちというか、見落としがちだと思うんです。そのリファーラルを提供してくれた人にとっても、メリットがあるような関係を三者で作るような意識と言うんですかね。
そのリファーラルを出してくれた人がもしかしたら、日ごろから感謝していて、特に何年か前に苦労していた時代があったんだけれども、その時にあの社長にはとてもお世話になって、もしあの時、あの社長がいなかったら私は今ここにません、なんて言うことを、言っていましたよ、と言うようなメッセージを伝えると、その人の株が上がるというか、信頼関係が高まるんではないかと言う話でしたね。

いずれにしてもお世辞を言っているとかゴマをすっているとか思われてしまうのはもったいないので、1つの秘訣としては、その人がやっている仕事とかビジネスが、具体的にどの人にどんなふうに役立ったのかと言うことを伝えてあげるととても嬉しいと思うんですね。
「感謝してましたよ」って単純に言うのではなくて、その人が何について感謝をしているのか、具体的に伝えてあげると信憑性がより増して、もっと喜んでいただけると思うんですね。
そこがポイントかなと思います。

そして4つ目ですけれども、名刺交換をした人と次回会う際に、相手の人が自分のことを覚えてくれていると思わないように、ということです。特に成功している人というのは、たくさんの人と名刺交換をする機会があるでしょうから、いつ、どこで、どういった機会に前回あったのかを説明してから、自己紹介をあらためてすると言う方が無難なんでしょうね。
マイズナー博士が良いアイデアを紹介してくれていますけれども、写真を撮らせてもらって、その時の写真を添付してフォローアップのメールとかメッセージを送るというのが確かに思い出してもらって印象に残すには有効だと思うんですね。
これはぜひ参考にしたいですね。信頼関係を築くのに役立つそうですね。写真を送ると言うのはちょっとした手間ですけれども、そのちょっとした手間が信頼関係を作る一つのきっかけになると思うんですよね。

以上、今日はネットワーキングのべからずを4つご紹介しましたけども振り返りますと、まず売り込むな、そして不平不満をぶつけるな、ゴマをするな、そして最後の4つ目が、覚えてくれていると期待するな、でしたね。

それではそろそろ終りの時間が近づいてきましたけれども、大野さんからメンバーの皆さんへ何かメッセージはありますか?

はい、マイズナー博士も最後に言って下さってますけれども、ほとんどのビジネスにおいてネットワーキングと言うのは効果的であるはずだと。
もしネットワーキングの効果が上がっていないとしたら、今回のような4つのべからずの何か1つか2つやってしまっていないかと言うチェックをしていただくのが良いのではないでしょうか。

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