第38回 ピカピカチャプターへの方程式(3)

安:第38回は、「ピカピカチャプターへの方程式(3)」と題してお送りいたします。前々回からお送りしてきたこのテーマですが、大野さん、いよいよ3回目ですね。

大野:そうですね。ちょっと振り返りますと、メンバーがBNIにおいてより大きな成果を上げるために必要なことということで、前々回から3+1ということでご紹介してきました。

安:はい。

大野:前回は2番目の「Grow Your Team」「チームを育てる」ということについてお話ししましたね。

High angle view of multiethnic college students stacking hands in classroom

安:はい。

大野:あらためてスリープラスワン(3+1)をご紹介しておきますと、1つ目が「Embrace Quality」「質を尊重する」、そして2番目が今申し上げました「Grow Your Team」「チームを育てる」、そして3つ目が「Seek Engagement」「積極的に関わる」、プラスワン(+1)が「Share Story」「ストーリーを共有する」ということでした。

安:はい。

大野:今回はその3つ目、「Seek Engagement」「積極的に関わる」というトピックでお話ししていきたいと思います。

安:はい。

大野:まずこの”エンゲージメント(engagement)”という言葉を辞書で引くと、いろいろと出てくるんですけれども、その中に1つこういう意味がありました。「グループの活動に参加する行為」となっているんですね。

安:へえー、はい。

大野:ニュアンスとしては、エンゲージメントという言葉は行動の約束を伴うというニュアンスがあると思うんですね。

安:はい。

大野:なので、グループの活動に参加する行為、積極的に参加するコミットメントみたいな、そんなイメージでご理解いただければいいと思います。

安:はい。

大野:まずそのグループにおける成功のためには、そのグループのメンバーというのは互いのサポートをする約束、コミットメント、そしてその約束とかコミットメントを果たすために、必要な行動をしなくてはならないということが言えると思うんですけれども、これはやはりBNIのチャプターにもそのまま当てはめられることですよね。

安:そうですね。

大野:グループの中でメンバーが積極的に関わる方法、チャプターのメンバーが積極的に関わる方法という意味です。いろいろありますとマイズナー博士も幾つか紹介してくださっていますけれども、まずは、いずれにしても学びの文化を作るというのがすごく大切だという話をしてくれています。

安:はい。

大野:そのためには、学びの機会に積極的に参加するということが大切ですね。どれぐらい皆さんの、自分のチャプターが学びの機会に積極的に参加しているかということを測るために、簡単な質問をご紹介したいと思うんですけれども。

安:はい。

大野:まず1つ目は、チャプターでメンバー・サクセス・プログラム、MSPですね。これを過去1年間に受けた人は何人、あるいは何パーセントいるでしょうかという質問ですね。

安:うーん、はい。

大野:それから2つ目はそれに関する質問ですけれども、MSP、メンバー・サクセス・プログラムを2回以上受けた人は何人あるいは何パーセントいますか。再受講ですね。

安:はい。

大野:1回受ける人はたぶん、皆さん本来であれば、当然100パーセントいなきゃおかしいわけなんですけれども。

安:そうですよね、はい。

大野:再受講をしている人はどれぐらいいるかという話ですね。

安:はい。

大野:最後に3つ目ですけれども、ポッドキャストを聞いている人はどれくらいいますかという質問ですね。こんな簡単な質問ですけれども、チャプターのカルチャーとして、学びの機会に積極的にどれくらい参加できているかということで測れるんじゃないかなというふうに思います。

安:はい。

大野:より多くのメンバーがチャプターの中でこうした取り組みをしていれば、当然より多くのリファーラルを生み出せる可能性が高くなるということだと思います。

安:はい。

大野:なぜなら、そのBNIの仕組みとかリファーラルマーケティングの学びを通じて、より多くのビジネスをチャプター内で交わせるようになるという、その成功のイメージを皆さん、より多くの人がチャプター内で見られるというか、イメージできる、共有できるということが当然理由にありますよね。

安:はい。

大野:それともう1つ積極的にグループ内で関わる方法として、定期的な、そして向上的な1to1というのがあります。

安:はい。

大野:定例会以外の時間でメンバーと会うという、これは以前もポッドキャストでお話しさせていただきましたけれども、繰り返し何回も1to1をやる。より多くの1to1をやっているメンバーというのは、より多くのリファーラルを提供できているし、また獲得もできているという事実がやっぱりありますよね。

安:はい。

大野:最後にご紹介する方法というのは、毎週質の高いプレゼンテーションをやるということですね。

安:はい。

大野:これも大事なエンゲージメントの1つの形というふうにマイズナー博士もおっしゃっていますけれども。残念ながら、必ずしもチャプターメンバー全員が質の高いプレゼンをしているということはあまりないかもしれない。

安:うーん。

大野:ただそれをグループとして、あるいはチャプターとして磨いていく、質を高くしていくという努力がやっぱり必要になってくると思うんですよね。

安:はい。

大野:与えられたプレゼンの時間を取りあえず埋めているだけとか、何となくしゃべりまくっているだけのプレゼンテーションになっちゃっていないかどうか。この辺はやっぱり意識して、チャプター内でお互いにプレゼンのレベル、質を高めるための努力、意識は必要になってくると思います。

安:そうですね。

大野:マイズナー博士のポッドキャストの中で、心理学専門誌の『サイコロジー・トゥデイ(Psychology Today)』の調査の話がありましたけれども、それによるとビジネスの関係において、そういったプロセスですね、積極的に関わる人というのは、そうしていない人と比べて、生産性、プロダクティビティが43%高いということが、調査から分かっているんですね。

安:はい。

大野:これはやっぱりBNIの環境においても同じだというふうに、マイズナー博士もおっしゃっています。

安:なるほど。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:そうですね。今日の話をもし1つにまとめて表現するとすれば、そこそこではなくて、やっぱり常に上質の関わりあるいは態度というものを持つということ。さらに言えば、エクセレント、最高の姿勢や取り組みというのを保つということを忘れないでいただきたいというふうに思います。
それがやっぱりチャプターをさらにピカピカにして、メンバーにとってもビジターにとっても、より魅力的な環境をつくることになるはずだというふうに思います。

安;はい、ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

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