第27回 あなたのチャプターは燃えていますか?

参照: 英語版 SuccessNet Online 2016.9.1号、日本語版第25回
Episode 409: チャプターサイクルの振り返り

安:第27回は、「あなたのチャプターは燃えていますか?」ということでお話を頂きます。英語版のSuccessNet Online、2016年9月1日号をご参照ください。
それでは、お願いいたします。

大野:はい。確か前々回だったと思うんですけども、第25回のポッドキャストで取り上げました、英語版でいうとエピソード409ですね。チャプターサイクルについての話があったと思うんですけれども、覚えていらっしゃいますか。

安:はい。4つの状態に分けてお話がありましたね。

大野:はい。スーパーチャージ・フェーズとエンゲージ・フェーズ。それから、保守フェーズ・現状維持のフェーズと停滞フェーズとこの4つでしたね。

安:はい。

大野:今回は、またちょっと違った視点で、チャプターの状態を3つに分けてマイズナー博士が話をしてくれています。

安:はい。

大野:まず1つ目ですけれども、燃えているグループ。ネガティブに聞こえちゃうかもしれないんですけども、エネルギーのレベルが高くて熱い状態を示しています。この状態のチャプターは、平凡では満足しない。チャプターサイズも大きくて、所属しているメンバーにとって生産性がかなり高いチャプターと言えると思います。

安:はい。

大野:リーダーシップチームは、BNIの規定だとかガイドライン、そしてシステム(仕組み)に忠実に取り組んでいて、メンバーはあらゆるトレーニングを受講するだけでなくて、繰り返し繰り返し再受講をしていると。しかもチャプター内のいろんな役割をこなして、幾つものいろんな色のリボンを名札の下にぶら下げている、そういったメンバーも多く見受けられると思います。

安:ああ、分かりやすいですね。

大野:そうですね。ビジターホストだったり、エデュケーション・コーディネーターとか、MSPグラデュエートと。いろいろリボンがありますからね。

安:はい。

大野:そういうメンバーの人たちは、マイズナー博士がおっしゃっているんですけども、マイズナー博士に会った際に、彼のポッドキャストのエピソードの番号を口にして、会話をすると、話し掛けてくれるというふうにおっしゃっています。これはもちろん英語版の話ですけれども、安さん、最近、日本語版でもそんな同じようなことが起こり始めてますよね?

安:そうですね。特にエデュケーション・コーディネーターを今やっている方が、このポッドキャストをすごくよく聞いてくださっていて。

大野:ありがたいことですね。

安:「第何回を聞きましたよ」というお話を本当にしてくださるんです。

大野:うれしいですね。

安:はい。

大野:はい。ありがとうございます。

安:ありがとうございます。

大野:さらには、例えばコネクトなんかの活用もすごくできていて、プロフィールの完成度が高いメンバーが多いのも特徴じゃないかと思うんですね。

安:はい。

大野:顔写真とか会社のロゴマークはもちろん、リファーラルにつながりやすい内容を充実させている人も、少なくないんじゃないかなと。リファーラルもオンラインで、日本でもこれから本格的に導入が進みますけれども、コネクトを使って活発にリファーラルを交わして、毎週の定例会で発表していると。こうしたチャプターでは、とても有意義な紹介の事例を聞くことがありますよね。

安:はい。

大野:結果として、当然そのチャプター全体のサンキュースリップ、つまりリファーラルによってもたらされた売上というのは、ほかの状態のチャプターと比べて、常に高い金額を誇っているというのもいえると思うんですね。

安:はい。

大野:定例会の雰囲気というのもまさに刺激で、高いエネルギーと、そして、前向きな態度がにじみ出ていると。

安:はい。

大野:ディレクターコンサルタントの提案の多くを、あるいは、全てに耳を傾けて取り入れたりとか、ツールとか仕組みを活用するのも上手ですよね。例えばGAINSのシートだったりとか、そういったものを活用した1to1を積極的にやったりとか。

安:うーん。

大野:エデュケーション・コーディネーターの皆さんは、やはりサクセスネットの記事だったりとか、英語版のポッドキャスト、日本語版も使っていただいていると思うんですけれども。毎週定期的に聞いてくださったりとか、読んでくださったりして、振り返ってそれをチャプターに発信してくださっているというチャプターが多いと思います。

安:そうですね。

大野:協力的で、やはり前向きというカルチャーがチャプターの中にできていて、当然メンバー同士の仲もいいんですけども、同時に責任ある行動というんですかね。アカウンタビリティもしっかりと保たれていて、ビジネスにつながりやすい環境になっているといえます。

安:はい。

大野:当然ビジネスを目的にしているんですけれども、体系に忠実である重要性も理解していらっしゃると思います。
最後に、マイズナー博士が最も重要なこととしてまとめていらっしゃるのが、目的であるビジネスを生み出すということや、そのために体系に忠実であるということを言い訳にして、仲間とともに楽しい時間を過ごしたり、強い関係を築くということをなおざりにしないというふうにおっしゃっていますね。

安:はい。

大野:次にオン・ホールド(On Hold)、保留状態のチャプターですけれども、このチャプターは、形だけ物事をやっているふりをしている。

安:うーん。

大野:必要最低限のことをしているということで、平均的な結果を得ているという状態ですね。だから、表面的にやっているふりをしているというか、取りあえずやることはやってるんだけれども、ベストを尽くしていないというんでしょうかね。そういったチャプターの状態です。
3つ目のイン・ア・ホール(In a Hole)。これは、穴にはまっているとか、穴に落ちちゃっているチャプターみたいな、そんなふうに見えるチャプターの状態をいってますけれども。

安:はい。

大野:例えば欠席率が高くて、なかなか出席率を高くするということがなかなかできない。

安:ああー。

大野:メンバーにアカウンタビリティ、責任ある行動を取らせていなくて、定例会自体もつまらなかったりとか、強いメンバーを守れないというか、いいメンバーがやめていってしまうような状況のチャプターを指していますね。

安:はい。

大野:ほとんどのチャプターは、以上の3つの状態を経験するんですけれども。本当に成功しているチャプターというのは、「ほかの2つの状態よりも、燃えているオン・ファイアー(On Fire)の状態でいる時間が、より長い」というふうに説明をマイズナー博士はしてくれています。

安:はい。それでは、今回も終わりに近づいてまいりましたが、メンバーの皆さんへ大野さんから何かメッセージはありますか。

大野:はい。マイズナー博士もまとめてくださっていますけれども、メンバーの皆さんが所属しているチャプターが、どの状態にあるかというのを見極めていただいて、もし例えば保留、On Holdの状態にあれば、ぜひ担当のディレクターコンサルタントに、どうしたら例えばそのチャプターを燃やせるか、熱くできるかについて、相談してみていただきたいなというふうに思います。

安:はい。

大野:何十もの国に何千ものBNIグループ、チャプターが存在しているわけなんですけれども。その多くのグループからBNIが組織として学んだことは情熱、つまり「パッション(Passion)」と、それから、「ストラクチャー(Structure)」ですね。体系。そして、「アカウンタビリティ(Accountability)」。最後に「カルチャー(Culture)」。こういったものの正しい組み合わせが、チャプターを機能させるということが分かっています。

安:はい。

大野:英語の慣用句というんですか。「車輪をあらためて発明しようとするな」という言葉があるんですね。

安:ふうーん。

大野:「Don’t reinvent the wheel.(ドント・リ・インベント・ザ・ウィール)」というんですけども、BNIのプロセスもまさにそれと同じで、提供されているツールだとかサポートを効果的に使ってもらえれば、チャプターに対してBNIの仕組みというのは、とてもよく機能するようにできているはずなんです。

安:はい。

大野:それをぜひ活用していただいて、自分たちで作り出すよりかは、BNIが提供しているものを有効に活用していただけたらいいんじゃないかなというふうに思います。

安:はい。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

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