第25回 チャプター生き残り大作戦!

第25回 チャプター生き残り大作戦!
参照:英語版 Episode 409 “Chapter Cycle”
英語版 Episode 143: “Addition by Subtraction”
参照:Successnet Online

安:第25回は、「チャプター生き残り大作戦!」と題して、お送りいたします。英語版のエピソード409、そして143をご参照ください。さて、「チャプターの生き残り大作戦!」という今回は非常にキャッチーなテーマですが。

大野:はい。

安:こちらはどういったことなのでしょうか。

大野:好きですか、こういうの?

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安:好きです。

大野:あっ、素晴らしい。

安:はい。

大野:今回のテーマの意味ですけれども、まずクイズをいきたいと思うのですけれども、これまでに日本で幾つぐらいのチャプターが発足したか分かりますか。

安:ええ~、幾つぐらい?

大野:では、分かりやすいほうからいきましょうか。

安:はい。

大野:今、このポッドキャストの収録時点で、この日本国内で活動しているチャプターは幾つでしょうか。

安:230を超えていたような気がします。

大野:そうですね。

安:はい。

大野:238チャプターあります。

安:はい。

大野:238チャプター、今はあるんですけれども、発足したチャプターはこれまでに幾つあったか。答えを言ってしまいましょうか。

安:はい、お願いします。

大野:はい。実はこれまでに307チャプター、発足しているんですね。

安:はい。

大野:ということは。

安:ということは。

大野:はい。これまで10年間、日本のBNIのチャプターの生存率がこれで計算できます。

安:そうですね。

大野:どのぐらいでしょう。

安:そうですね。307チャプターのうちの238なので、だいたい3分の2は超えているのかなというところでしょうか。

大野:そうですね、はい。具体的に計算してみましたけれども、77.3%。これがこの10年間の数字なんですね。つまり22.7%は、そのチャプター生命のどこかの段階で息絶えてしまっているというショッキングな事実なんですね。

安:はい。

大野:ここで参照しています、英語版のポッドキャストのエピソード409、これはチャプターサイクルというのがトピックですけれども、マイズナー博士が4つのフェーズ、段階とかステージについて分けて説明してくれていますけれども。一番いいフェーズというのが「スーパーチャージ・フェーズ」。たっぷり充電されたとか、あるいはエネルギーに満ちあふれたという意味になりますけれども、そういうフェーズですね。
次のフェーズが「エンゲージ・フェーズ」。これはメンバーが積極的に関わっているという、これもいい状況ですね。

安:はい。

大野:次のフェーズというのが、「保守フェーズ」とか。あるいは保守のところの言葉の意味は、現状維持、現状に満足しちゃっているので変えなくていいよねというような状況のチャプターのことを言います。

安:はい。

大野:最後が「停滞フェーズ」ですね。やっぱりこれはマイナスイメージですけれども、そういった4つのチャプターサイクルについて話してくれていますので、ぜひ英語版も参照していただいて。実は日本語訳も「チャプターサイクル」で検索していただくと、日本語の記事が見られますので参考にしてみてください。

安:はい。

大野:それぞれのフェーズにおけるメンバーのチャプターの状況に対する取り組み方で、例えばいいフェーズの期間をより長くしたいとか。あるいは、早い段階で対処することで停滞フェーズを避けたりとか。また、ほとんどそれを感じさせないでやり過ごせることが、これまでの多くのチャプターの事例から分かっていますよ、というような内容のポッドキャストになっています。

安:はい。

大野:話を戻して、20%を超えるチャプターが消滅してしまっているという事実に向かい合うことがまず大事ですよね。

安:そうですね。

大野:では、なぜそれらのチャプターがなくなってしまう結果になったのかという原因を分析することが大切なんですが。

安:はい。

大野:私が思うに、消滅してしまったチャプターの共通点というのが幾つかあって。それは2つあります。これは両方とも絡んでいることですけれども、1つ目は温度差の拡大ですね。メンバー間の温度差が拡大してしまっている。言ってしまえば、それは何かというと、2つ目の目的のずれから来ていることが多いです。

安:うーん…。

大野:事例を幾つかちょっとご紹介したいのですが。1つ目の事例は13人にメンバー数が減ってしまったチャプターですね。私が訪問して、この13人の皆さんとお話をしたのですけれども、見事に7人と6人に考え方、そのチャプターに参加している目的が2つに別れてしまっていたのですね。

安:ああ~。

大野:結局、その人たちはお互いそんな話をしたことはなかったのですけれども、一緒に続けていくのはもう難しいよねということで。チャプターをそこまでで閉鎖をして、BNIを使ってビジネスを拡大したいと思っている人たちだけで新しいチャプターを立ち上げよう、一からやったということがありました。

安:はい。

大野:もう一つの事例は実は同じ13人になってしまった、やはりチャプターですけれども、同じ13人になったのだけれども。実はこの2つ目のチャプター、メンバー間で目的が共有されていて、そこに皆さん尊重しているわけです。メンバー間の温度差が、ほとんどない状況のチャプターだったのです。

安:はい。

大野:この13人は前向きに取り組んで、そのチャプターでBNIの仕組みをうまくやはり活用して、今では20人以上のチャプターに戻ってきています。まだまだ安心できる状況ではないのですけれども、おそらく30人、40人と発展を続けていくチャプターではないかなというふうに思っています。

安:はい。

大野:同じ13人でも、中身は全く違う2つの事例を今、ご紹介させていただいたのですけれども。マイズナー博士は英語版のエピソード143でAddition by Subtraction、日本語に訳すと減らすことで増やすというような妙なタイトルですけれども、面白いポッドキャストですね。
これの元は、実は英語版のサクセスネットの記事で同様のタイトルの記事があったんですけれども、それを題材にしたポッドキャストがエピソード143なので、ぜひこちらも参考にしてほしいんですけれども、チャプターがメンバー数を減らすということは、それだけでパニックする必要は全くないのですね。

安:はい。

大野:安さんのチャプターでは、どうですか、そんなメンバー数を大きく減らしたなんていうことはありましたか。

安:ありましたね。

大野:チャプターは発足してから何年ぐらい。

安:発足して、今3年あたりなのですが、1年を超えたところで1回大きく人数が減ってしまったことがあります。

大野:結構あるパターンですよね。

安:はい。

大野:やっぱり最初の更新で人数を減らすということはあるのですけれども、何人ぐらい減りました。

安:12人ほど減りました。

大野:おおー、それは結構な数ですね。

安:はい。

大野:はい。それも珍しくないことですけれども、やはり10人以上メンバー数を減らすというのは、かなりインパクト、精神的にもメンバーに影響は大きいですよね。

安:そうですね。

大野:チャプターをやはり存続させるために、最低限必要なこととして言えるのは、やはりチャプターがつくられた目的ですね。これはBNIの仕組みを使ってメンバーのビジネスを発展させることということが、少なくともメンバー一人ひとりによって尊重されていることだと思います。

安:はい。

大野:メンバーになった動機って、メンバーの皆さんそれぞれですよね。

安:そうですね。

大野:例えば、安さんがメンバーになられた一番の動機はなんですか。

安:はい。私の一番の動機は、人脈の拡大ですね。もともとブログなどのSNSから人脈を広げていったのですが、それだと頭打ちになるなと思いまして。リアルな出会いからの人脈をもっと広げていきたいなと思ったのが、参加の理由です。

大野:いいですね。

安:はい。ちなみに大野さんはいかがでしたか。

大野:はい。私は実は、ちょっと邪道かもしれませんが、人前で話せるようになりたいというのが動機の一番ですよね。

安:おおー、そうなんですね。

大野:はい。それまで苦手意識をずっと持っていたのですね。友人の結婚式でスピーチを頼まれて、大失態を演じてしまって、それがトラウマになっていたので、人前で話すのは非常に苦手だったんですよ。

安:そうなんですか。

大野:なので、これはBNIに入ったら、人前で話せるようになるかもしれないというのが一番の動機でしたね。

安:わあ、意外と身近な理由でしたね。

大野:そうですね。

安:はい。

大野:なので、ビジネスはある意味二の次だったのです。

安:ふ~ん。

大野:はい。中には飲み友達をつくりたいとか、学生時代の部活みたいで楽しそうだなとか、面白そうという理由でメンバーになった人も少なくないと思うのですね。

安:そうですね。

大野:なので動機、メンバーになった動機は皆さんそれぞれだと思うのですけれども、ただチャプターが存続するためには、そのチャプターの目的であるBNIを使ってメンバーのビジネスを拡大するということが、メンバーになった動機は皆それぞれ違うとは思うのですけれども、その目的が尊重されて、そういった関わり方をメンバー一人ひとりが行動とか、振る舞いがされているということがやっぱり欠かせないと思うのですね。

安:はい、なるほど。それでは、そろそろお時間も近づいてまいりましたが。

大野:早いですね。

安:はい、そうなんです。メンバーの皆さんへ、大野さんから何かメッセージはありますか。

大野:はい。どんなにメンバー数が多いチャプターでも、先ほど言ったチャプターがつくられた目的が尊重されていないと、あっという間にメンバー数が減ってしまって、存続の危機にさらされるというリスクは、どのチャプターも持っていると思うのですね。

安:はい。

大野:ですので、日頃から例えばチャプターミーティング、定例会の中で定期的にチャプターの目的というものを再確認して、それを全てのメンバーが尊重してチャプターに関わるということをコミットしてもらう、そういった機会をつくることを強くお勧めしたいと思います。

安:はい。

大野:それが定着したら、できれば次のステップとしてチャプターのビジョンをここに落とし込んで、さらにチャプターの基盤とか基礎というものをより強いものにする。そこまでできれば、チャプターの消滅みたいなのを心配する必要はない段階にいけると思うのですね。

安:はい。

大野:一つのやり方として、その目的に対する各メンバーの態度とか姿勢というものも、メンバーシップ委員会での更新審査の基準にするというのも、一つのいいアイデアかもしれませんね。

安:ああ、なるほど。そうですね。

大野:はい。

安:はい、ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

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