第16回 メンバーになれないビジターを招待すべきか?

参照:英語版 Episode 452

安:第16回目は、「メンバーになれないビジターを招待すべきか?」ということで、こちらは英語版のエピソード452をご参照ください。これはよくチャプターで出てくる質問ですよね。

大野:そうですね。今回はaskivanシリーズということで、ラトビアのメンバーからの質問のようですね。

安:はい。

大野:「既存のメンバーとカテゴリーが被るビジターを、招待するべきか否か」ということなんですけれども、特にその人がBNIに興味を持ってくれているようなときもあると思うんですね。

安:はい。

大野:そういうときにどうするべきか。どう判断するべきか。近隣のチャプターには空きがあるかもしれないんだけれども、自分たちのチャプターに招待しても、自分やチャプターにとってメリットがあまりないような気がするというような話でした。

安:はい。

大野:答えを先に言ってしまえば「Yes」ということだったんですけれども。

安:はい。

大野:マイズナー博士がアドバイスしてくれている内容としては、「ただしカテゴリーが被ると思われるメンバーに、ひとこと言っておくことが大切です」ということでしたね。

安:はい。

大野:許可をもらう必要はないけれども、そのメンバーが何も知らずに、当日びっくりしちゃうような状況は避けなくちゃいけないと言っています。そのメンバーが気に掛けていること、チャプターやそのメンバーに対するコミットメントを示し続けているということが、信頼関係を保つとか構築するということについては大切なんですけれども。

安:はい。

大野:もし何の断りもなく既存のメンバーとカテゴリーが被る、あるいは被ると思われるビジターを呼んでしまうと、そのメンバーとの信頼関係にマイナスの影響をもたらすということは、容易に想像できると思うんですね。

安:はい。

大野:あくまでそうしたビジターにBNIというものを見てもらったり、知ってもらうことが目的であることを、あらかじめ、そうしたカテゴリーがかぶるメンバーに伝えておくということが必要だと思います。
そうしたカテゴリーが被ったビジターを呼ぶべき理由の1つとして、人を助けるということが「ソーシャルキャピタル」、これは社会関係資本と訳することができると思うんですけれども、そこへの投資になるからです。人の手助けをすることで、その人との信頼関係をより築きやすくなるということです。

安:はい。

大野:もう1つの理由は、近隣のチャプターがより強く発展することに協力することで、BNIという自分たちのブランド価値を高めることになって、ひいては自分たちのチャプターの魅力を高めることができるからということになります。
これは逆に言えばですね、近隣のチャプターがひどい状況であれば、自分たちのチャプターも、そのあおりを受けてしまうということは想像できると思うんですね。地域においてBNIの評判が下がってしまって、自分たちのビジターも招待しづらい状況になるということは言えると思います。

安:はい。

大野:例えば「BNI?あんなひどいところには行きたくないよ」なんて、もしかしたらビジター候補の人に言われてしまうかもしれませんね。

安:うーん。

大野:近隣のチャプターがしっかりとした素晴らしいチャプターであれば、自分たちの評判も上がると。例えばこんなことを言ってくれるかもしれません。「近くのチャプターに参加してとても素晴らしいと思ったんですけれども、カテゴリーが空いていなくて入れませんでした。こちらのチャプターでは空いていますでしょうか」なんて言う人が増えてくるかもしれません。

安:はい。

大野:近隣のチャプターの発展に協力して、周りのチャプターが素晴らしいものになれば、自分たちにもその恩恵が返ってくる。まさにチャプター間のギバーズゲインということがいえるでしょうね。

安:はい。

大野:もう1つの理由は、これは3つ目ですかね。

安:はい。

大野:近隣のチャプターを助ければ、彼らからも助けを得やすくなるということですね。例えばこんな会話が紹介されていました。
「先日、ご紹介したビジターさんたちはどうでしたか?」
「おかげさまで早速メンバーになっていただきました」
「それはよかった。ところで、うちのチャプターにフォトグラファーとグラフィックデザイナーがいないんですけれども、そちらのチャプターにはいらっしゃいますか」
そんな会話から、自分たちのチャプターでカテゴリーが空いているビジターさんを、紹介してもらえる可能性が高くなるということでしたね。

安:はい。

大野:そんな会話の流れで、募集中のカテゴリーのビジターを、ほかのチャプターから紹介してもらうということができるかもしれませんね。

安:はい。

大野:そして最後、プリシラさんが言っていたカテゴリーが被っているビジターさんを招待すべき理由として紹介されていたのは、ビジターの人がメンバーとして加入できるかできないかにかかわらず、その人自身が人脈を持っているということです。チャプターのメンバーが提供する商品とかサービスに、興味を持った人を紹介してくれるかもしれませんし、空いているカテゴリーの人を紹介してくれるかもしれませんよね。

安:そうですね。

大野:ところで安さんは似たようなご経験はありますか。

安:はい。以前の話ではあるんですけれども、別のチャプターを経由して、私たちのチャプターのメンバーになってくださった方が実際にいらっしゃいます。その別のところでカテゴリーが実際に被ってしまって、私が所属しているところに来てくださったんですね。

大野:はい。

安:雰囲気が良かったと言ってくださって、メンバーになっていただいたということが実際にありました。また私たちからも別のチャプターに対して、カテゴリーが被っている方をご紹介するといったような、チャプター間の交流というのは実際に発生しますよね。

大野:ええ、そうですよね。

安:はい。

大野:はい。ありがとうございます。

安:はい。ありがとうございます。それでは、オフィシャルBNIポッドキャスト第16回もいよいよ終わりに近づいてきました。最後に何かメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:そうですね。1つ、だいたい議論になりそうなこととして、ビジターとしてカウントすべきか否かという問題があると思うんですけど。

安:ああ~、はい。

大野:ここはまた別の問題だと思うんですね。

安:はい。

大野:カウントする、しないのルールは、例えば明らかに重複する人については、ビジターではなくてゲストということでお越しいただければいいと思いますし。

安:はい。

大野:まずはその人への手助けということで、チャプターにご招待すると。

安:はい。

大野:忘れてはいけないのは、カテゴリーが重複するメンバーにひとこと伝えておくということですね。

安:そうですね。はい、ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

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