第106回 ザ・ベスト・ウィークリープレゼンテーション

参照: 英語版Episode 182: The Best 60-Second Presentation I Ever Heard

安:皆さん、こんにちは。BNIメンバーの安紗弥香です。オフィシャルBNIポッドキャスト、今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表とともにお送りしております。大野さん、こんにちは。

大野:こんにちは。

安:よろしくお願いします。

大野:よろしくお願いします。

安:第106回は「ザ・ベスト・ウィークリープレゼンテーション」と題してお送りいたします。今回は英語版のエピソード182をご参照ください。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社チームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたします。
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安:それでは大野さん、今日は名古屋での公開収録ということで、100名近くの皆さまにお越しいただいております。

会場:(拍手)

安:ありがとうございます。このようにたくさんの方に今日はお越しいただいての公開収録ということで、第106回は「ザ・ベスト・ウィークリープレゼンテーション」ということなんですが、では早速内容をお願いいたします。

大野:はい。こちらはマイズナー博士がこれまでで見た、聞いたウィークリープレゼンテーションで一番良かったという話を英語版のほうでしてくれているんですけれども、皆さんはどんなプレゼンだと思いますか。
安:どんなプレゼンなんでしょうね。

大野:安さんはどんなプレゼンだと思いますか。

安:神がかったプレゼンでしょうか(笑)。

大野:神がかったプレゼン。今日、会場の中にいらっしゃるかどうか分かりませんが、お花屋さんはいらっしゃいますか。フローリスト。いらっしゃらないかな。いらっしゃる?

男性:はい。

安:おっ。いらっしゃるんですね。

大野:はい。ちょっとお立ちいただいてお顔だけでも。(拍手)
ありがとうございます。ここはちょっとカットされるかもしれませんけれども(笑)。ご着席ください。ありがとうございます。そのお花屋さんの話なんですけれども、プレゼンテーションでまずメンバーの方がテーブルの下から1つバラの花一輪を取り出して見せたんですね。

安:はい。

大野:きれいなバラの花だったんですが、赤いバラの花ですね。ところがよく一輪の花にセロハンというんですか、透明のものが巻いてあって、例えば日本でもコンビニとか、もしかするとちょっとした街のお店なんかで、そういった花屋さんではないんですけど売っていたりすることありますよね。

安:あー、ありますね。はい。

大野:そのメンバーの方が持ってこられたバラの花にもセロハンのところにシールが貼ってあって、それは近くのグローサリーショップチェーンのロゴが入っていたんですよ。

安:はい。

大野:それは誰の目にも明らかだったので、なぜ彼がよそのお店のバラの花を持ってきたのかはちょっと分からなかったんだけれども、「どうですか」と聞かれて、「きれいです」と素直には答えられなかったと。でも「悪くないですよね」と言って、その後またおもむろにテーブルの下からもう1つ別のバラの花一輪を取り出したんですね。

安:はい。

大野:見るからに違うのは分かるんですけれども、「こちらが実は私のお店のバラの花です」というふうに始まったんです。

安:はい。

大野:どこが違ったかというと、まず大きさですね。例えば最初に出したグローサリーストアのバラの花というのはだいたい20~30cmぐらいの大きさで、彼のお店のやつは45cmぐらいあるんですよ。

安:おー、長いですね。

大野:かなり大きさが違います。茎の太さとか花の大きさも2~3倍あったとかという感じなんです。茎の太さがマイズナー博士の表現では鉛筆ほどの太さだと。

安:はあ。

大野:彼がそのプレゼンの中で言うには、茎が太いと水を吸い上げる力も大きいんだそうです。そうすることで、花もそうですけど、花を咲かせている期間が長くなるという話ですね。

安:あー、なるほど。

大野:ちょっと下のほうを持って、これがバラの花一輪だと見ますと、茎の下のほうを持ってこうやって振るんですけれども、やっぱりグローサリーストアの小さいほうの花はきれいなんですけれどもちょっと弱々しい感じ。

安:うーん。

大野:でも彼の店の花はしっかりとした枝ぶりといわないですね、茎がしっかりとしているので長持ちしそうだなというのと、きれいはきれいですよね。最後に彼がプレゼンの中で伝えたのは、「値段の差はたったの3セントです。あちらのほうが高いんです」と言われたんです。

安:あー、そうなんですね。

大野:という流れだったんですね。プレゼンはそのまま英語でできなかったので、ちょっとダイナミックさは伝わらなかったかもしれないですけども、マイズナー博士がよくやってくれるんですよね。そのプレゼンテーションでちょっとまねできるか分かりませんけど、この茎を持って振る時の様子をマイズナー博士は体全身を使って表現してくれるんですよ。こうやって。これは音声でお届けできないのが残念です(笑)。

安:この中で秘めておきましょうか。

大野:よかったですね。今日来ていただいて。それが今日は音声でしかお伝えできないんですけれども、プレゼンテーションを見ていた彼が印象に残るプレゼン、ビジュアル●(00:06:02)ですね。最後のたったの3セントの差というのが、ほとんどの人は彼の店のバラのほうが高いと思ったんですけれども、実際は安かったと。

安:そうですよね。

大野:マイズナー博士も言っていますけれども、このプレゼンを聞いた後に「グローサリーストアでバラの花を買うのは、そんな愚かなことはできない」とまで言っていましたよね。

安:はい。

大野:それはやっぱり印象に残るプレゼンテーションで、皆さんもお気付きだと思うんですけれども、お花屋さんっていろいろなお花を扱っていますよね。

安:はい。

大野:でも彼は1つのLCDにフォーカスをして、バラの花一輪ですよね。これだけにフォーカスをして彼のお店で花を買うべき理由をビジュアルに印象付けたということなんです。すごい効果的ですよね。

安:そうですね。

大野:なので、扱っている花はいろいろあるんでしょうけど、LCDの1つ、消費のうちの1つであるバラの花を取り上げて、印象的なプレゼンテーションを比較広告じゃないですけどやってくれたということですね。

安:なるほど。非常に印象深い、目で見てぱっと分かる、そういう印象的なプレゼンテーションということなんですか。

大野:そうですね。なので、皆さんもLCDはいま一度思い起こしていただいて、それをどうやって印象付けるか、強みですよね。

安:はい。

大野:自社の商品の強みとか自社のサービスの強みを理解してもらうか、他社じゃなくて自社の商品を買ってもらえるかというところですね。

安:はい。

大野:買ってもらうというか、紹介をしてもらうということなので、それを皆さんのプレゼンテーションを見た人が覚えてくれていて、いざという時にやっぱり思い出してくれる、そういうインパクトのあるプレゼンテーションで、いざという時に「そういえばこんな花を売っている、バラの花を売っているフローリストは知っているけれども、ご紹介しましょうか」という流れはできると思うんですね。

安:はい。なるほど。

大野:時々こういうふうに途切れるんですけど。

会場:(笑)

安:はい。何を言おうかみたいな。

大野:そうすると、次の話を考えるというコーナーになりますね。

安:そろそろ私に質問が来たりとかはしないですか。

大野:はい。安さんは今までにそういう印象的なウィークリープレゼンテーションはありましたか。

安:そうですね。ちょっと打ち合わせと違うんですけど、思い出したことがあります。
私が所属をしているチャプターでオーダースーツの方がいらっしゃるんですね。オーダースーツの方がいらっしゃるチャプターの皆さんはいらっしゃると思うんですけど、だいたいスーツは着ていらっしゃることが多いですし、もしかするとそのメンバーの作ったスーツを着ているほかのメンバーもいるかなと思うんです。
でも、その方の強みが単なる自分好みのスーツを作ってくれるではなくて、実は身体障害者の方、体に障害をお持ちの方だったり、耳の聞こえない方や目の見えない方にもスーツを着るという楽しみを味わってほしいということで、手話でプレゼンをされたことがあったんですよ。全部ではなかったんですけどね。ずっと、例えば40秒とか1分ずっと手話でやられても私たちはさっぱり分からなくなってしまうんですが、要所要所で自己紹介のところと簡単な強みを手話で表現された時に、この方って本当にそういう方と向き合おうって思って仕事を始められたんだなということが分かったんですよ。
それから普通に紹介をするのではなくて、もしかしたら目は見えないんだけれども、自分がスーツを着ているというのをイメージして幸せになれる方がいたらその方に紹介しようというふうに思いました。

大野:素晴らしいですね。

安:ありがとうございます。そのメンバーに感謝ですね。

大野:もうそろそろ切らないと。

会場:(笑)

安:そうですね。はい。恐れ入ります。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:はい。ぜひLCDをまた次のプレゼンテーションのために1つ選んでいただいて、そこをどう印象付けるかというところにフォーカスをして、ぜひ実践してみていただきたいと思います。

安:はい。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香、そして今日、公開収録にいらしていただいている皆さまでお送りいたしました。

会場:(拍手)

安:ありがとうございます。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社チームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

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